(続き……)
* …眞澄とヒロユキ君達の度を超えた痴態に、業を煮やしたヒロキの一喝で、ようやく眞澄が部屋を去り、改めて麻雀の再開となりました。
始める前にヒロキが用を足し戻ると、彼等が何やら話をしていたので、しばしドアの外で聞き耳を立てていたそうです。
……「ヒロキの奴、えらい剣幕だったなぁ」
「ちょっと悪のりし過ぎちゃったかなぁ」
「お前が悪いんだよ、あんな乱暴におばさんの脚を引っ張るからだよ」
「お前が言うなよ、一人でいい思いしやがってさぁ、反則なんだよ」
「俺は卓の下でこっそり撫でてただけじゃないか」
「よく言うよ、丸見えだったんだよ、ヒロキからだってきっと全部見えてたよ」
「おまけにおばさんのパンティーにまで手入れてただろう、ありゃやり過ぎだよ」
「だってこんな機会滅多にないだろ、ついつい夢中になってさ、だけどさあの時、おばさん結構濡れてたんだよ」
「へ~あの歳でもそんなに濡れるんだ」
「しっかし、あんな格好で入って来るなんてびっくりだよなぁ、どういうつもりなんだろうな…」
「どういうつもりって?そんなの決まってんだろう」
「決まってるって?」
「全く…鈍いよお前は、誘ってんの、俺たちとしたいってことだよ」
「したいって…だって息子の友達だよ…」
「そうだよ、それ位したいってことさ、若いおちんちんが欲しいんだよ」
「そっかぁ、あの体付きだもんなぁ、何となく分かるわ」
「でもさ、ヒロキのおふくろだぜ、いくら何でもそれはちょっとなぁ、奴に悪いよ…」
「関係ないっしょ、性欲処理だよ、友達のおふくろだろうが何だろうが女は女だからな」
「相変わらず悪だわお前は、よくそんなに割り切って考えられるよな」
「いいか、向こうがしたいって誘ってんだぜ、それに応えてやるのがおばさんの為でもあるんだよ」
「う~ん…俺ちょっと無理、あいつの顔がちらつくわ」
「いいよお前は、俺はもう決めたからな、あ~あの大っきなおっぱいに早くむしゃぶりつきたいわ」
「俺も段々勃ってきたよ、あの巨きなお尻をバックから思いっきり打ち込んでやりてぇ」
「要するにみんな興味あんだろ、ここは一つせっかくだから、みんなしておばさんの世話になろうぜ」
「2時な、2時開始だからな」
「2時って、もう1時間しかないけど…ヒロキの奴変に思わないか」
「疲れて寝ちゃうよ、だってなさっきおばさんが出掛けに、2時までにいらっしゃいって言ってったんだよ」
「あっ、そういう事ね、了解」
…もう彼等の頭の中には、眞澄のことしかなかったそうです。
…彼等の会話を立ち聞きしたこの時に、おそらくこれから起こるであろう事に、ヒロキはある程度の観念をしたそうです。
それが、この夜の異様な空気感に圧せられての事なのか、それともやはり血は争えないのかは定かではありませんが、自分の母親が友人達に犯されてしまう事への抵抗感を失くしていたそうです。
…ヒロキが戻り、麻雀が再開しました。
「ヒロキ、さっきは悪かったなぁ…」
「…いいよ、別に気にしてないよ…」
「ついついみんな酔っぱらっちゃって、本当ごめんな」
「だからいいんだって…」
…そうしてちょうど2時頃に半荘が終わりました。
「何だかもう疲れちゃったよなぁ…今日はもうこの辺で止めないか」
「久しぶりに朝までやるんじゃなかったのかよ…」
「そのつもりだったんだけどさ、何かすっごい眠くなってさ、あ~~あ」
ヒロユキ君は、わざとらしく伸びをして欠伸をしていたそうです。
「さっきおばさんも言ってただろ、徹マンは体に毒だから程々にってさ」
「そうだな、俺も明日は午前中からバイトあるし、そろそろ寝ようぜ」
…そうして、4人してそそくさと下に降りて行ったそうです。
…ヒロキは、2階のベッドに横になったのですが、何だかドキドキして寝付けなかったので、静かに部屋を出て下に降り、その部屋の前で聞き耳を立てていたそうです。
……「遅いわよも~、あんまり焦らすもんじゃないわよ」
「ごめん、ごめん、中々終わんなくてさ…あれっ、何それ?…ひょっとしてバイブ?」
「…いやだわ恥ずかしい、だって待ちきれなかったんですもの」
「そんなのよりさ、こっちの方がいいでしょ?」
「…まぁ、大っきい…舐めてもいい?」
「勿論…」
………………………
「うっ、うぅぅ、たまんねぇ、さっすが年季が入ってるわ」
「凄いじゃない、こんなに硬くなって…ねぇ、私のも舐めてぇ…」
「おいシンヤ、おばさん舐めて欲しいって」
…………………
「あっ…はぁぁ…あぁぁ…いっ、いいわぁ…あぁぁ…」
…………………
「おばさん凄いですよ、どんどん溢れて来ますよ」
「だってぇ、すっごいいいんだもの、あっ、あっ…うぅぅ…」
「さっきだってもう濡れてたよね」
「だってぇ、あんなにするんだもの…あっ、あぁぁん、あぁん…」
「こんなエッチな格好で来るからさ、何もしないのは失礼でしょ?本当は誘ってたんでしょ?」
「いやぁん…違うわぁん、寝る前だから着替えただけよぉ…」
「へ~、本当の事言わないと止めちゃうよ、いいの?」
「いやぁん…止めないでぇ…そうよぉ、こうして…こうして欲しかったのぉ…」
(続く……)
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