「26」
午後から再開されたセックスでは,大崎の態度が一変した。
智子はてっきり午前の最後に味わった夫婦間のような甘いセックスを期待していたのだが,それを裏切るかのように大崎は智子を性奴隷のように扱った。
嫌がる智子に脅しをかけ,仰向けに寝そべった大崎の全身を丁寧に舐めさせた。
「おい,智子。玉はもういいからもっと下を舐めろ」
「えっ? も・・もっと下って・・?」
初めての睾丸奉仕に苦悶の表情を浮かべていた智子は,大崎の意図するところが分からなかった。
その様子にニヤニヤしながら大崎が言葉を続ける。
「アナルだよ。俺のアナルを舐めろ。これも初めてなんだろ?」
満面の笑みを浮かべる大崎とは反対に,智子の顔は恐ろしさのあまり蒼白になっている。
「い・・いや・・。それだけは本当に嫌っ!」
全身を身震いさせながら,それまで四つん這いになって奉仕していた智子が大崎の体から離れていく。
「旦那や近所にバラされてもいいのか? さっさとやれ!」
「で・・できない・・。できない・・」
智子はベッドに座ってうつむきながら,ひたすら拒絶の言葉を繰り返す。
その目にはうっすら涙が浮かんでいた。
「分かった。今日のところは勘弁してやるよ。次は俺が舐めてやるから寝ろ」
大崎は智子の腕を引っ張り強引に寝かせると,巨体でのしかかり,智子の胸にむしゃぶりついていった。
「人妻のくせにピンク色の乳首しやがって。いいオッパイしてるぜ・・」
智子の美乳は男の手によって荒々しく揉みしだかれ,乳首をこれでもかと激しく吸われる。
それにより数えきれないほどのキスマークが白い肌に刻印されていく。
ようやく胸の愛撫に満足した大崎は,智子の股間へと移動していった。
強引に両足を拡げさせ,まんぐり返しの状態にする。
「いやっ! は・・恥ずかしいからこの格好はやめてっ」
「何言ってんだ。穴から汁が溢れてるぞ。うまそうだぜ・・」
大崎が膣の入り口からその淫汁を吸い出し始めると,智子はたまらず悲鳴をあげた。
さらにはざらついた舌がクリトリスや膣ヒダを丹念に舐めまわす。
「午前中のザーメンの味はしねぇな。言われた通り風呂でしっかりと洗ったみたいだな」
「ああっ! いやっ・・いやぁっ!!」
そんな智子の反応を見ながら,大崎は膣穴からわずか数センチの距離にあるアナルに目を向けた。
まんぐり返しの状態では,それを隠す手段は無い。
(なんて綺麗なアナルしてやがるんだ。裕美とは大違いだぜ・・。たまんねぇ・・)
大崎はこれまで女のアナルにあまり興味は持てなかった。
病気を恐れたせいもあるが,これまで見てきた女のアナルではそれほど興奮できなかった。
しかし智子のそれは違っていた。智子の性格からいって,旦那にも触らせたことがないのは間違いなく,初めての男になってやるという強い気持ちが大崎に芽生えていた。
すると膣穴に入れた指で智子に快感を持続させながら,ゆっくりと舌をアナルへと近づけていく。
下にいる智子の様子を伺うと,目を閉じて喘いでいる。
大崎はニヤけた顔をしながら,舌の先端を禁断の穴へと押し付けた。
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