「25」
「あ・・,あなた・・」
目前の男のことをついに「あなた」と呼んでしまった瞬間,智子の中で何かが崩れ落ちた。そしてその直後,これまで感じたのとはまた違う甘い快感が全身を包む。
「たっぷりイカせてやるからな・・。智子・・」
大崎は智子の両足を肩に担ぎ上げると,ゆっくりとピストン運動を開始した。深く浅く,そして膣穴の上下左右の隅々まで決して焦らず味わっていった。さらに開発途中である子宮口付近もじっくりと先端で舐めまわす。それら全ての快感は,一昨日にこの男と交わって得られた快感の比では無かった。大崎は一度も激しいピストン運動をすることなく,一時間以上にわたって長持ちし,智子を何度も絶頂へと導いた。智子は年齢を重ねてから初めて知った膣絶頂の快感に酔いしれていた。
「ああぁ~~ん!! あ・・,あなた・・! あなたぁ~~~~~!! 出してぇ~~!! お・・,奥でいっぱい・・あっ・・ああぁ~~~!!!」
長い交わりの末,ついに肉棒の先端が柔らかくなった子宮口を押し広げ内部に強引に潜り込んだ。
ドビュッ!! ビュビュッ!! ドクドクドクッ・・ドクンッ!! 大崎の今日二度目となる精液が子宮内部へ直接流し込まれていく。絶頂を迎えながらの膣内射精は,智子をさらなる高みへ押し上げていった。
「ああぁっ!! ひいぃ~~~~~!!!」
大崎の体にしがみついていた智子が狂ったような声をあげ,ついに気を失った。それにも構わず最後の一滴まで精液を流し込んだ大崎は,ゆっくりと智子の身体に体重を預けていく。
「いい女だ・・。ようやくセックスの味を覚え始めたようだな。ふふふ・・。お前を絶対に孕ませてやるぞ,智子・・」
大崎はふと智子の身体を見た。特に首筋から胸にかけて,大崎がつけたキスマークや噛んだりした痕が大量についている。智子の肌は色白なので,特によく目立っている。まさにオスがメスの身体を自分の所有物にした印だった。
「これを旦那が見たらどう思うか・・。まてよ・・,そうだな・・。今夜はあの旦那にもまた見せてやるか・・」
大崎はふと思いついた考えを今夜実行することに決めた。その後,智子の意識が戻るのを待ち,二人で階下に降りて簡単な昼食を済ませた。智子にシャワーを浴びさせると再び二階の部屋に戻り,大崎は午後からも智子の熟れた身体を堪能し続けたのであった。
※元投稿はこちら >>