「24」
「おおっ!! と,智子!! 智子ぉ~~~~!!」
「あんっ! あんっ!! いいっ・・,きてっ・・。きてっ!! あ・・,あぁ~~~~!!!」
ビュルルッ!! ドクッ!! ドクドクッ!! ドクンッ! 溜まっていたせいもあり,大崎はピストン運動を始めて僅か十分ほどで精液を噴き出していた。智子の膣穴があまりに良すぎるせいだった。粘っこい大量の精液が子宮口に叩きつけられる。何十億という精子が人妻の卵子と受精するために膣内で蠢きまわる。
「た・・たまんねぇ・・。こんな穴初めてだぜ・・」
大崎はそう言うと,智子のDカップ乳をギュッと握りしめながら残りの射精を続ける。ビュッ・・ドクッ・・ドクッ・・ドクッ・・。今日の大崎は射精しながらピストン運動を続ける。智子の膣内はローションと大量の精液でヌルヌルである。智子のほうもあと少しで絶頂を迎えそうなほど感じていた。夫と娘を送り出した午前中から浮気相手の大量射精を受け入れてしまうという背徳感が,智子の性感をいっそう高めていた。
「あ~。気持ち良すぎて目眩がするぜ・・。今日はこの身体にタップリと俺の種を仕込んでやるからな」
男が発する恐ろしいセリフを聞きながらも,智子は身体の疼きをとめることができなかった。膣での絶頂を知ってからというもの,クリトリスで得られる快感では満足出来なくなっていたのである。さらにマグマのような灼熱を膣奥で受ける快感は,一度知ってしまうとまさに中毒症状をもたらすものだった。
「どうした智子? 物足りなさそうな顔しやがって。イキたいのか?」
智子は大崎の目を見つめながら,小さく頷く。
「よし。それなら一つ条件がある。今日一日,俺のことを旦那だと思ってみろ。旦那とセックスしてると思え。俺のことはあなたって呼ぶようにしろ。いいな?」
「そ・・,それは・・」
大崎からの突然の要求に,智子はすぐには答えられなかった。すると大崎は智子の左手薬指にある結婚指輪をゆっくりと外し,サイドテーブルの上に置いた。
「いいな。今日だけはあの旦那のことは忘れろ。俺がお前の旦那だ。演技でもいいから俺のことを愛してみろ。気持ち良さが倍増するはずだ」
「わ・・分かりました・・」
「智子・・」
大崎は愛しげに智子の名前を呼ぶと,濃厚な口づけを交わした。そろそろアロマ蒸気と媚薬の効果が効きはじめた智子の意識はすでに正常な状態ではなかった。
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