第20話(最終話)
達也の腰が智子の身体に荒々しく叩きつけられていた。ズシッ、ズシッと子宮口を強く圧迫されるたびに、智子は目の前に火花が飛び散りそうなほどの快感を覚えていた。
「あんっ、あんっ!あっ!!あはぁ~~~!! す、すごい、すごい~~!あっ、だめっ!こ、こんなの、すぐイッちゃいそう・・。あ・・、あぁっ・・!」
智子の絶頂が近付くにつれ、膣奥だけが集中的に突かれ始めた。達也の高速ピストンを膣奥に浴びせられた智子には、いま交わっている相手が誰だか分からないほどに感じてしまっていた。
「あ・・、あぁっ!!だ、出して・・。もう・・、もう出して、あなたぁ~~~!!!ひっ、ひぃいぃ~~!! イっ、イクぅ~~~!!!」
智子の絶叫と共に、膣壁が激しく痙攣し始める。達也は子宮口を強く1突きすると同時に、智子の両肩を上から押さえつけ、じっとしたまま射精を始めようとしていた。
「う・・、うぉっ!!だ、出すぞ智子!!と、智子~~~!!!」
ドピュッ!!ピュッ!ドクンッ!ドクンッ!ドクッ・・、ドクッ・・ドクッ・・。子宮に僅かにめり込んだ肉棒の先端から、熱い迸りが勢いよく噴射される。
「ひいいっ! あ、あなた~~!!もっといっぱい出してぇ~~!! あ・・、あひいぃ~~~~!!!」
達也に舌を強く吸われながら、子宮内部にドクッドクッと残りの精液が流し込まれるのを感じた智子は、徐々に気を失っていった。
その後、意識を取り戻した智子は、すぐさま肉棒についた精液を舐め取るよう命令された。そこには、あれだけ精子の飲下を嫌がっていた当初の智子の姿は無かった。
「よし。明日も旦那と子供を送り出したら、すぐにうちのアパートに来い。今週は安全日なんだろ?その間、たっぷり相手してもらうからな」
智子は達也の肉棒をしゃぶりながら頷いていた。
「安心しろって。妊娠しないように気をつけてやるからよ。だからいいよな?俺の彼女になってくれよ?」
「達也くん、お願いよ。主人や周りの人には絶対バレないようにして・・。あと、避妊にさえ気をつけてくれるんだったら、私・・」
「ああ、分かってるよ。さあ、そのまま上に・・」
そう促されると、智子はゆっくりと達也の体に跨り、若い欲望を自分の奥深くまで受け入れていった。
2人の関係はこの後も数年にわたって続き、智子は1度の堕胎と1人の子供を妊娠・出産してしまうことになるのであった・・。(完)
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