「35」
大崎は結婚しておらず,本気で智子に惚れていた。
見た目は清楚で上品な美人であり,スタイルもいい。
家事や料理もしっかりとこなし,そして何よりも膣穴の具合が最高だったのだ。
これまで大崎には結婚願望が全く無かったのだが,智子と出会ってからそれは一変した。
こんないい女を妻にしているあの貧弱な夫が憎らしく思えていた。
「それは・・できません・・。ごめんなさい・・。私・・今でもあの人を・・」
いつものように拒否の言葉を伝えた智子だが,心は揺れ動いていた。
こうなった今でも夫のことを一番愛しているのだが,結婚している自分にこれほどまでに求愛してくる男に対し,動揺してしまう。
「へへ・・。まあ,いい。その代わり今日こそはお前のアナル処女もらうからな。今日は夕方まで帰さねぇぞ。いいな?」
そう言った大崎の目は真剣だった。怯える智子は,瞬時にもうこれ以上は逃げられないと感じていた。
その後,シャワーを浴び終えた智子は,ベッドの上でついにアナルを貫かれた。
智子は最後まで避妊具を着けるよう懇願したが,大崎は生のまま侵入した。
その瞬間,歓喜の雄たけびをあげる大崎と,悲鳴をあげる智子。
バックの体勢で貫いた肉棒がゆっくりと智子の処女アナルを出入りする。
あらかじめたっぷりと塗られていたローションが潤滑油の役目を果たしてはいるのだが,初めて体験するアナルセックスが智子を狂わせた。
「ひっ!! ひいぃいい~~~~~!!!!」
「智子っ! お前の処女を奪ったのは俺だ! いいな,一生忘れるんじゃねぇぞ。と・・智子・・。智子ぉ~~~~!!」
獣じみたアナルセックスを十分ほど続けたあと,大崎は大量の精液を直腸の奥深くへとぶちまけた。
その背徳感に思わず逃げようとする智子の身体を押さえつけ,大崎は最後の一滴まで注ぎ込んでいく。
「あ・・あぁ・・。だ・・だめよ,こんなこと・・。いけない・・。いけないわ・・」
智子はまさか自分がアナルセックスを体験しようなどとは夢にも思っていなかった。
夫にさえ許したことの無い場所を,こんな男に捧げてしまったことに恐怖を感じていた。
大崎が言うように,今日のことは一生忘れることができないであろう。
「初めてのわりに,智子も結構感じてたんじゃねぇか? こっちの穴の具合もたまんねぇな。癖になりそうだぜ・・」
満足した大崎はようやく結合を解き,智子の身体を解放した。
しかし智子はシャワーを浴びに行くこともできず,ベッドに横たわり震えていた。
それを見た大崎は,智子の横に添い寝をし,三十分以上かけて濃厚なキスとマッサージを施した。
それは女を安心させ,慈しむかのような愛撫だった。
そしていつしかアナルセックスの嫌悪感が智子の中から消え去った後,二人は昼食を共にした。
いつものように智子が持参した手作り弁当である。
これもまた大崎からの要望であり,智子は毎朝,夫の弁当以外にも二人分を用意していたのである。
そして昼食を終えた二人は肩を抱き合い,浴室へと入っていった。
大崎はそこでも長い時間をかけて智子の全身を愛撫した。
そしてそれが終わるとついに,大崎に促されるまま,智子は男のアナルへと舌を這わせていった。
当然のように大崎が歓喜の声をあげる。
それを聞いた智子は,この男をより喜ばせようと,舌を奥へ奥へと進めていく。
(私の全てを奪ったこの男にもう逆らえない・・。あなた・・許して・・)
その後,浴室のイスに腰掛けた大崎に跨り,前の穴で繋がった。
対面座位の格好で智子の豊乳が男の分厚い胸板によって押し潰される。
「はぁっ・・。ああぁ~~~!! いっ・・いいぃ~~~~!!!」
浴室に響き渡る絶叫と共に,智子はこの日何度目かの絶頂を迎えた。
その表情を大崎がニヤけながら見ている。
その後,大崎は溜まっていた精液をそのまま膣奥にたっぷりと放出し,さらにベッドに戻ってからは二度目となるアナルセックスを楽しんだ。
智子は大崎の恐ろしいほどの性欲を夕方まで受け入れ続け,最後は大崎に肩を抱かれながら部屋を出ていった。
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