『もうっ!杏樹姉ぇ、佳ちゃんの前に、そんな姿見せないでよ!』
『ごめんね…突然、家を飛び出して来たから…いつものパジャマで…』
プンプン怒る真里に杏樹が提案する。
『それじゃ、真里ちんの服はサイズが入らないから…佳祐さんのシャツを貸してくれる♪』
余計に怒る真里だった。
『佳ちゃんの服を杏樹姉ぇが着るなんて!絶対の絶対ぃダメ!わたしだけ!』
私も目のやり場もなく、おたおた…しながら真里に話す。
『真里っ…風呂行ってこい!』
『うんっ♪あっ…ダメっ…佳ちゃんも一緒に入ろっ♪』
セクシー姿の姉と私を2人っきりに、したくないみたいだ。
私だって2人っきりは、困る。
私達は仲良く風呂に行った。
浴室では真里の八つ当たりを受ける私。
『佳ちゃん、杏樹姉ぇ見て興奮したでしょ!』
(うんっ、めちゃくちゃ興奮した♪)
なんて真里には言えない。とぼける私だ。
『何が?』
『杏樹姉ぇの下着姿だよ』
『ああ…全然…、ほらっ♪チンコも、ちっちゃいままだろ?』
そう言って自分の股関を真里に見せる。
『それより…僕は真里の身体を、もっとみたい♪』
私の言葉に照れくさそうにニヤニヤしてる。
『なに言ってるのぉ♪佳ちゃんったら♪毎日見てるのにぃ♪』
(頼む!息子よ!大きくなってくれ!)
私の祈願もあり…真里の目の前で無事、肉棒が、そそり立つ。
(ここで…決めゼリフ!)
『僕は義理姉さんだから、彼女の言動を許してる…』
『それは僕が、心から真里を愛してるからなんだ…』
真里にとってセクシー姉の下着姿でフニャちんの旦那さんが、自信のない自分の身体で勃起してる♪。
そして愛する旦那さんから愛の言葉を告げられる♪。
『佳ちゃん♪愛してる♪めちゃくちゃ愛してる♪』
『佳ちゃん、ごめんなさい…わたしキライになった?』
『意味わかんないよ、お前を愛してるんだから…』
風呂を上がる頃には真里は、最高潮にゴキゲンで姉の下着姿など忘れていた。
リビングに戻った私達夫婦に杏樹は笑いながら尋ねてきた。
『あなた達、夫婦って、いつも…叫びながら入浴してるの?』
赤面しながら真里が応える。
『杏樹姉ぇ…聞こえた?』
『あなたの愛してる!って言葉だけよ…』
真里は照れくさそうに座った。
(違う!今日は俺の座る席に座れよ…)
私の目の前には、ダイナマイトボディの杏樹だ
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