温かいコメントに感謝♪キーワード規制に苦しんでます…。
続きです
杏樹が戻るとスヤスヤと寝てる真里の横で、杏樹の腰のマッサージを始めた。
暴力旦那に蹴られた後遺症で時々、痛むのだった。
杏樹は幸せな気持ちで一杯だった。
愛する佳祐に自分の身体を、いたわってくれてる姿に。
『わたしね♪旦那と結婚したのは院長夫人になりたかっただけなの…』
『好きじゃなかったの?』
『あんな、中年の…ぶくぶく太った…醜い…暴力男…好きじゃなかった…』
『わたしは初めて、愛してる人を見つけたの…あなたを』
『俺もお前と真里を心から愛してるよ』
『愛するあなたの為、一生ご奉仕致しますのでよろしくお願いします♪』
『杏樹くらいの女なら、俺よりイケてる男は直ぐ見つかるぞ?』
『わたしは、あなたの女です!わたしは、ご奉仕して仕える事に女の喜びを感じてます…』
(杏樹は、かなり服従心が強い…)
試しに聞いてみた。
『俺が、他の男と寝てこいって言ったら寝る?』
『あなた以外とのセックスは嫌ですが、命令なら従います』
(すっげー、この女)
『俺が浮気したら?』
『あなたのように強いオスが複数のメスを抱くのは当然です』
(便利な考え~♪)
私は杏樹の頬にキスをした。
『俺は世界一の幸せな男だよ…杏樹』
杏樹の身体を抱き寄せて一緒に眠った…。
~数日後~
私は帰宅前に杏樹へ電話を掛けていた。
『吉川が、今日も遊びに来たいって行ってるから連れて帰る』
『それと暇だから吉川をお前達…からかってやれ』
吉川拓也26歳。
私の課の部下。
有名大学出身のエリートコース。
身長178センチ。
イケメンで社内でもモテる。
数日前から、私の家に数回遊びに来てる。
私は車の中で吉川と話す。
『お前は、なんで俺にベタベタなんだ?』
『平井課長を尊敬してるし…好きなんですよ』
『本当の事、言え!』
『まいったな…部長に言われたんですよ。出世したいなら平井課長に鍛えて貰えって…でも好きなのは本心ですよ』
『それに課長の家には、可愛らしい奥さんと綺麗なお姉さんが居て…課長が羨ましいっすよ』
私と拓也が家に入るとニコニコ顔の真里が出迎える。
『ダーリンおかえり♪拓ちゃんもおかえり♪』
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