潤子は浴室での自慰では満たされない肉体をタオルのガウンで包みながら
ワインをグラスにあけると一気に飲み干した。
冷たいワインは火照る身体を癒すようにスーと溶け込むように沁みていっ
た。
「ああ、いい気持ち」
潤子は独り言をつぶやきながら寝室の階段を上った。
上り詰めてオヤと思った、窓越に馨の部屋から漏れる明かりが目に止まっ
た、誰もいないと思っていた潤子は驚いた。
わずかニメトルほどしか離れていない馨の部屋、テレビの光が時折色を変
えカーテンに映る。
まさか、そのカーテン越にアダルトビデオを観ながら暖めたコンニャクで
自慰をしている馨がいる、それも潤子と後家を重ね合わせて快楽にしたって
いるとは・・・・・。
潤子はそーと窓を開け火照った身体を冷やそうと身を乗り出したときであ
る。
微かに聞こえる女のわななき・・・・
「ぁぁー・・」
まさか・・・・馨くんが・・・・
潤子は慌てて戸を閉めた。
でも年頃の青年そんなモノを見ることは不思議でない・・
しかし潤子の胸の鼓動は激しく踊った
満たされぬ熟れた肉体が男を求めてしっとり濡れている
潤子は寝室に入ってガウンを脱ぎ捨てると下着一枚で布団に入った。
火照る身体は再び刺激を求めている。
潤子の手が豊満な乳房に伸び弄り始めたのだ
「ぁぁー、こんなに乳首が硬くなって・・・・」
「誰か私を犯して・・・・」そう心につぶやいた
羽布団の乱れから白い肢体が覗く、興奮の波が次第に押し寄せてくる
もっと刺激を肉体が求めている
潤子の手が鏡台に伸びたそして引き戸から黒い包みが取り出され布団の中に
引き込まれた。
ビビーン・・・・・・ウイン・ウイン・・・・・
「ぁぁー・・・」
次第に布団から潤子の白い肉体が露になってゆく
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