【pt.7】
……0:40……夜まで若い肉棒を我慢出来ずに、再び上がり込んで来た順子さん
とミカミの真昼間な情事は、なおも続いていた。
「はあん…はあん…いい、いいわあ…すっごくいいのぉ…ああん…ああ~ん…」
「驚いちゃうねぇ全く、夜まで待てないでこんな真昼間から求めてくるなんて
さ、おばさん、一体どんな肉体してるの?」
「だって…こんなに感じたの初めてなんだもの…身体が疼いてしょうがなかった
んですもの…いけなかった?」
「まぁ、いいけどさ、眠ってる間に舐められたのなんて初めてだよ」
「だって…ミカミ君のオチンチン、大っきくて逞しくて美味しいんですもの」
「おばさんって好きものなんだな…俺、人妻とするの初めてだけど、人のモノを
奪うって堪らない快感だよ、考えただけでゾクゾクするよ」
「…あら、子供の癖に、あんたって本当にワルね…」
「おばさんとエッチした記念に、俺の愛の印つけてやるよ……」
……「やっ!いやぁ!こっ、こらぁ!そんなとこに付けたら主人に分かっちゃう
でしょ!こらぁ!止めて!止めなさいってば!……」
……………
「ほうら、ばっちり付いたよ、俺の印が…」
「……んもう、何てことするのよ、主人にばれたら大変なことになるのよ……」
「へへっ、そのスリルが堪らないんだよ」
「…本当にも~う、困った子なんだから…」
「おばさん、もっと俺の欲しいかい?」
「えぇ欲しいわ、ちょうだい…」
「じゃあいやらしい事言って、もっと興奮させてよ」
「……な~にそれ?いやらしい事って何よ?」
「俺に頼みなよ、チンポ挿れてくださいってさ…」
「…いやよ、そんな下品な事、何考えてるのよ……」
「じゃあ挿れるの止めるよ、男はねそういうの聞くと余計に興奮するんだよ」
「…知らないわそんな事…言わせないで…」
「嫌ならいいわ、もう止めよう、ほらっ帰りな」
「いやぁ…まだ逝ってないのよ、ちゃんと最後までしてぇ…」
「だから、欲しいなら言いなよ」
「……………分かったわ…ねぇ挿れてぇ、あなたのチンポ、硬くて大っきなチン
ポ挿れてぇ、ねぇ早くぅ……」
「ちゃんと言えるじゃねぇか、勿体ぶらせるなよ、じゃあほらっ挿れてやるよ、
ほらっ!おばさんどうだ!」
「あうっ、ああん…ねぇ、おばさんって言うの止めて…順子って呼んでぇ…」
「いい歳して何可愛いこと言ってんだよ、呼んでやるよ、ほらっ順子!どうだ!
いいか?いいのか?ほらっ、おばさんも名前呼びなよ、マサヤってさぁ…」
「ああん!ああん!嬉しい~!マサヤがっ、マサヤの大っきなチンポが奥まで、
奥まで入ってるぅ!ああん!ああん!いい!いいの~!」
「おらおらおらっ!どうだ!順子!いいか?いいのか!俺の若いチンポがそんな
にいいのか?おらっ!おらっ!」
「いい!いい!すっごくいい!マサヤのチンポがいいの~!ああん!ああん!あ
あ~!」
………ぴったりと閉められた戸の奥から、二人のピロートークと順子さんのこれ
以上ない程の卑猥な喘ぎ声がひっきりなしに聞こえてきていた。
それは隣の部屋で聞かされている僕らにとって、堪らないものだった……
「凄いよなぁあの二人、あんなことまで言わされちゃって…」
「おばさんももうミカミにメロメロって感じだよ…全く羨ましい限りだねぇ」
………………………………
しばらくして音がピタッと止み、ミカミと順子さんが部屋から出て来た。
順子さんを見ると、首筋にはっきりと「印」が刻まれていた。
「じゃあまた夕方に来るからね」
順子さんは、そう言い残しそそくさと出ていった…時計は1:30を差していた。
「しっかし、お前は昨日から何回やってんだよ、全く呆れた野郎だね」
「ばぁか、俺じゃあないだろ、おばさんがいきなり布団に潜り込んできたんだか
らな、勘違いするなよ」
「あの様子じゃあ相当欲求不満だったんだろうなぁ…」
「家の母親より歳上ってのが凄いよ、有り得ない、有り得ない…」
……ミカミ達は、また順子さんにまつわる下卑た話をしていた…。
まだ夕方まで時間があったので、僕らはまた麻雀で時間を潰した。
「今日は何を作ってくれるのかなぁ、昨日のカレー結構美味かったもんなぁ」
「それよりもまたどんなエロい格好してくるかだなぁ、俺はそっちの方が興味あ
るわ」
「俺、さっきやっちゃったから、夜はお前らに先にやらせてやるよ」
「当然だよ、何だよその自分の彼女みたいなモノの言い方は、ムカつくね~」
「しょうがねぇだろ、実際、おばさんはもう俺にぞっこんなんだからよ」
「自惚れんなって、このスケコマシが」
……依然として、順子さんの話で持ち切りでした。
……麻雀と言うのは、実に時間の流れが早いもので、そうしている内にあっとい
う間に6時近くになりました。
「おい、そろそろだよ」
「ああ…」
………しかし、この時は、6時を回り、6:30を回っても中々順子さんは現われま
せんでした……
………トゥルルルゥ、トゥルルルゥ、トゥルルルゥ……
…6:50…家の電話が鳴りました。
電話に出ると、その声は順子さんだった……
「……達也君…ごめんなさい、今日に限って主人が早く帰って来ちゃって…外に
出るなって…行かせてくれないのよ、だから、悪いんだけど、夕食は何かで間に
合わせて…ごめんなさいね、もう凄い機嫌が悪くて…ミカミ君達にも謝っておい
てね……」
……きっとあの首筋の印のことが原因ではないのだろうか…僕は一瞬不安になっ
た。
話の内容をミカミ達に伝えると、
「え~っ!そりゃあないだろう!何のために今まで待ってたんだよ!」
「大体なぁミカミ、お前のせいだよ、おばさんにキスマークなんか付けるから旦
那にばれちゃったんじゃないのか?全くやり過ぎだっちゅうの……」
「…何だよ?俺はおばさんのリクエストに応えてやっただけじゃねぇか…勝手に
八つ当たりすんなよ…」
「…全くも~う、白けちゃうよなぁ…おばさんが来ないならこんな所に居ても
しょうがないわ…俺は帰る、帰るわ」
「じゃあ俺も」
………順子さんが来ないと分かると、3人は蜘蛛の子を散らすように、あっとい
う間に帰って行った。
3人が帰った後、僕は順子さんとおじさんの事が気になった…今、どんな状況な
のかと…そして、大変な事にならなきゃいいと……とても心配だった。
………………………………
次の日の午前中、僕がパソコンでネットゲームをしていると、下のチャイムが
鳴った。
…下に降り、ドアを開けると順子さんが立っていたので、居間に入って貰った。
「…昨日はごめんなさいね…」
「……別に気にする事ないけど…それより大丈夫だった?…おじさんと…」
「……うん、昨日から一言も口聞いてくれないのよ、ムスッとしちゃって…感じ
悪いったらないのよ…」
おばさんの首筋には、ミカミの印がまだはっきりと付いていた。
「……悪かったね、家に来なかったらそんな事には……」
「……いいえ、達也君が謝る事じゃないのよ…私達夫婦の事だから気にしない
で……それよりね、ちょっとお願いがあるのよ……」
「何?……」
「……昨日あった事ねぇ……お母さんには内緒にしておいて欲しいんだけ
ど……」
「……そんな事言う訳ないじゃない…口が裂けたって言えないよ」
「……本当に、おばさんどうにかしてたわ…あんなはしたない大人げないことし
ちゃって…今、考えても顔から火が出るくらい恥ずかしくて…どうにかしてたわ
ね、ごめんなさい……」
「…………気にする事ないよ………僕もおばさんにお願いがあるんだけど……」
「…お願い?な~に?」
「……これからさぁ、ミカミと付き合ったりしないよね?」
「何をバカな事言ってるの…そんな事ある訳ないじゃない、大体こんなおばさん
と達也君と同級生の子と付き合うなんてこと有り得ないわよ…そんな心配しな
いで」
「……うん、ならいいんだけど…あんまり仲が良かったから…」
「魔がさしただけなのよ、ミカミ君に無理矢理あんな風にされて、おばさんもつ
いつい取り乱しちゃって……本当にごめんなさいね、絶対にそんな事ないから
ね、達也君分かってね」
「……………」
「…達也君さぁ、おばさんの事嫌いなの?」
「えっ竪どうして?……」
「…昨日、おばさんに指一本触れようとしなかったでしょ……」
「……自分の母親の友達のおばさんとそんな事出来る訳ないよ……」
「……そうなの?……達也君だってお年頃だもの、そういう欲求ってあるんじゃ
ないの?」
「……………」
順子さんの余りにもストレートな問い掛けに、僕は一瞬頭に血が上り全く言葉
を失い俯いているしかなかった……
……すると、順子さんは僕のジーンズに手を掛けてファスナーを下ろし始めた。
「おばさんが口でしてあげるから、すっきりしなさい…」
順子さんは僕の足元に膝まづき、ブリーフから硬くなったペニスを取り出すと、
ゆっくりと両手で優しく握り口に含んだ。
竪竪竪…………
ものすごい衝撃が走った……中学の頃からずっと憧れていた順子おばさんが、
今、僕のペニスを舐めてくれている……実際、何度オカズにしたか分からないく
らいにオナニーの時に思い浮かべていた…その順子さんに、今フェラチオされて
いる……まるで夢心地だった。
……柔らかく、温かく、僕の全てを包み込んでくれるような舌の使い方だった…
出来る事なら、このまま何時間でもこの状態が続いて欲しいと思った…
順子さんは僕のを咥えながら、下から上目遣いに妖艶な目付きで僕を見つめて
いた……その表情の余りの色っぽさとペニスの快感とで、僕は呆気なく逝ってし
まった…時間にして3分もあっただろうか……
………順子さんは、その潤んだ目を僕に向け、射精した後のをそのまま口に含み
ながら、僕の体液を全部飲み干してくれた。
「…たくさん出たわよ、溜まってたのね…」
……そう言うと、再び僕の隣に座り、僕の頭を優しく抱き抱えてくれた。
順子さんの大きな胸が僕の頬に触れ、良い香りに包まれ、堪らない心地良さを
感じた…昨日からの灰色のもやもやは一気に吹き飛んだ…やっぱり順子さんは、
僕が思い描いていた通りの素敵な大人の女性だと確信した。
「…達也君…可愛いわぁ…達也君は、ミカミ君みたいな不良になっちゃあダメ
よ、お父さんもお母さんも期待してるんだから、ちゃんと勉強していい大学に行
くのよ」
……僕は、この瞬間がいつまでも続いて欲しいと思った。
「…おばさん、もう一つお願いしてもいい?……」
「なぁに?」
「たまに食事とか映画に付き合って欲しいんだけど…」
「あら、こんなおばさんでいいの?達也君、彼女だっているんでしょ?彼女と一
緒の方がいいんじゃない?おばさんじゃ何だか悪いわ……」
「……いや、おばさんは特別だから……」
「そうなの、達也君がいいならいいわよ、いつでも誘って、最優先で都合付ける
からね」
僕は、飛び上がりたいほど嬉しかった…これから偶にでも順子さんとデートが出
来る期待に胸が膨らんでいた。
……………………
夕方になってから、親戚の葬儀に行っていた両親が帰って来た。
「留守中、何か変わった事なかったの?ちゃんと留守番してた?」
「あぁ、別に何もないよ…」
「そう、それならよかったわ、順子さんにはすっかりお世話になっちゃったわ
ねぇ、2日間も来て貰って申し訳なかったわ、ちょっと今、お土産持ってお礼し
てくるからね」
……10分程して、母が戻った。
「達也、昨日は順子さんは来てくれなかったの?」
「…あっ、あぁ…用事あるとかで…」
「そういうこと、ちゃんと教えてくれなきゃあダメじゃないの、全く……」
……………………そして、翌日……
午前中、僕がパソコンに向っていると、母が部屋に入って来た。
「今、下のお部屋掃除してたら、こんなもの落ちてたんだけど、何これ?」
母の手にあったのは、順子さんのネックレスだった……一瞬、血の気が引いた…
「…なっ、何だろうな…分からないけど…」
「分からないって…女の人のネックレスよ、あんたまさか私達のいない間に彼女
でも連れて来たんじゃないでしょうね?…ねぇ、どうなのよ?」
「…だから、知らないって言ってんだろ…しつっこいなぁ」
「…でも、どっかで見たことあるわねぇ…高そうな、これカルチェよねぇ……そ
うだ、順子さんよ、順子さんこんなのしてたわよ」
……母は独り言のようにブツブツ言いながら、下に降りて行った。
僕は、安堵しフゥ~と溜息を付いていた。
……そして、それから約一月程経った頃の事だった……
※元投稿はこちら >>