【pt.6】
……前と後ろから二人の精子を体内に注ぎ込まれ、順子さんはそのままソファに
うつ伏せにグッタリとなっていた。
…股間からタラタラと残滓が流れ出る様は、実に破廉恥でだらしない姿に見え
た。
「あ~あ、またあんなに出されちゃって…全くどうしようもないねぇ」
ミカミは馴れ馴れしく僕の肩に手を回し、
「達也、お前の気持ち何となく分かるよ」
「……何がだよ……」
「だって一晩にしてお前の思い描いていた偶像が壊れちゃったんだもんなぁ」
「……………」
「このおばさんはなぁ、お前の思ってたような女じゃなかったんだよ…まるで性
欲が服着てるような、超がつくほどのド淫乱なんだよ…もっとも俺が全部脱がせ
ちゃったから、今は素っ裸だけどな、フハハハッ…わざわざあんなスケベなス
トッキングに履き替えちゃって、あんなの普通あの歳で履かねぇだろ?まっ、そ
こがまたおばさまの堪らない魅力なんだけどな」
……余計に僕をからかうような言葉を残し、ミカミはまた順子さんの方に向かっ
た。
「どう?おばさん?満足したの?」
グッタリとうつ伏せになった順子さんのお尻の辺りを撫で回しながら言った。
「えぇ、よかったわよぉ、すっごくすっきりしたわぁ」
「そりゃあよかった、じゃあ俺との3ラウンド目行ってみようか?」
「…う~ん、私もミカミ君のことまだ欲しいんだけどねぇ…さっきの主人の態度
がねぇ…この辺で帰った方がいいと思うの、また夕方に来るわよ、その時にね」
時計は既に4時近くになっていた。
「それもそうだな、夕方までとっとくよ」
「またたくさん溜めておくのよ」
ミカミは順子さんの肉体を仰向けに起こし、ティッシュで残滓を拭き取ってい
た。
「あらっ、意外と優しいのね」
「当然だよ」
……そうして、順子さんはソファから体を起こし、帰り支度を始めた。
「達也君、夕方また来るからね、何か食べたいものがあったら言って、何でも
作ってあげるわよ」
「何でもいいよ」
「そうだなぁ、スパゲティ、それとハンバーグか何かで」
「分かったわ、じゃあ6時頃になると思うけど」
……4:15…順子さんは一端家に戻っていった。
「2日も続けてあんな美味しい熟と出来るなんて、贅沢なお泊り会になっちゃっ
たねぇ」
「これも全て達也君のお陰ですよ、ハッハッハ…」
ミカミ達は、人の気も知らないで、適当な事をほざいていた。
リビングの隣の和室に布団を引いて3人は寝た。
僕は、2階の自分の部屋のベッドに横になった。
……さっきまでの残像が頭に浮かんで、中々寝付けなかった…
中学生の頃からの順子さんに対する憧れは、一晩にして一気に崩れ堕ちた。
いろんな事を考え悶々としているうち、1時間程経ってようやく睡魔に襲われ
た。
……………………………………………………
……5時間程も眠れただろうか、下からの物音で目が覚めた。
壁掛け時計は、11:30を差していた………
……「ああっ!ああっ!ああん!ああん!……」
昨晩と同じ順子さんの声だった…僕は一気に目が覚め下に降りた。
……リビングでは、イケダとノトが携帯でゲームをしていた。
「…お前ら何やってんの?」
「全くやってらんないよ、夕方どころかもうこのザマなんだから……」
和室の襖がピッタリと閉まり、中から順子さんのあの声が聞こえていた。
「ついさっき、おばさんがまた上がってきてさ、いきなりミカミの布団に潜りこ
んで、我慢できなかったのって…奴のをまた舐め出してさ…何か俺たちお邪魔虫
みたいで、なぁ…」
「ああん!いい!いいわあ!大っきい~!すっごく大っきい!ああ~!ああ~!
ああん!」
「こんな真昼間からまた来るなんて、どんだけ好きもんなんだよ!」
「だってぇ、あなたのが残ってて疼いて我慢できなかったのぉ」
「全く貪欲な女だな、そんなに俺のがいいのかい?」
「えぇ、ミカミ君のがいいのぉ!こんなに感じたのおばさん初めてよ、ああ~!
ああ~!いい!いいの~!ああん!ああん!」
「どうしてぇ!どうしてこんなに大っきいのぉ?」
「起きがけの朝マラってのはみんな大っきいんだよ、特に俺のはね」
「すっ、すっごい!すっごく大っきい!主人の倍はあるわあ!ああん!ああん!
当たるぅ!当たるぅ!奥に当たるの~!ああん!ああん!」
「そんなジジイと比べるなよ、邪魔だからこのネックレス外しなよ、ほらっ…」
「ああん!ああん!全身にあなたが入ってるみたい、ねぇ、夜もしてよ、おばさ
んをこんなにした責任とりなさいよ!ああ~!ああ~!いい!いいの~!」
…………
「凄い声だよな、まるで獣だよ…おばさんの声聞いてるだけでもう爆発しそうだ
よ」
「俺も、まぁ夜まで我慢しようぜ」
……順子さんの牝の咆哮を聞きながら、呆れを通り越して僕は段々不安になって
いた……この事がおじさんや内の両親に知れたらと……
※元投稿はこちら >>