【pt.3】
……順子さんは慌てて帰って行った…12時頃にはまた来ると言い残して。
それまでの時間を潰すために、僕たちはまた麻雀を始めた。
「ミカミ、お前ずるいわ」
「そうだよ、結局いい思いしたのお前だけじゃないか」
「何言ってんだよ、俺が大胆な行動に出なかったら、こういうスリリングな展開
にはなってねぇだろ」
「…まぁ、そうとも言えるけどな…」
「だから、俺の言った通りだろ?4,50代のおばさん連中なんてみんなやりたくて
ウズウズしてんだって、ちょっとちょっかい出してやったらあんなもんなんだっ
て」
「さすが経験豊富な奴は違うわ」
「で?どうよ?どんな感じだった?」
「…そうだなぁ…まず学校のガキ共とは全然違うわ、柔らかくてまったりして
て、正に完熟って感じだったな、奥まで自然に吸い込まれるようだったな」
「ホントか?そんなに気持ちいいのか?」
「あぁ、俺も今までかなりやってるけど、今日のが一番だな、50代の熟なんて初
めてだから余計ワクワクするわ」
「そうかぁ…羨ましいよなぁ」
「いいじゃねぇか、お前らも12時から頑張れば?」
「早く12時にならないかなぁ、あ~待ち遠しい」
「あの熟が戻ったら、まず先に俺だからな、さっき途中で終わってんだから」
「またお前かよ?」
「あれじゃあ蛇の生殺しなんだよ、さっきからずうっと収まらないんだよ、俺が
いったらお前らに犯らせてやるよ」
ミカミはまるで自分の彼女でもあるかのような口振りだった。
麻雀をしてると時間の経つのが早い。
麻雀をしながらも話題は順子さんのことばかりだった。
牌を混ぜたり並べたりしていても、頭の中は3人共順子さんの事で一杯に違いな
かった。
無論、僕もそうだった。
10時を回り……11時を回り……時計は既に11:30を指していた。
……「後30分だよ、何か落ち着かないよなぁ」
「あぁ、俺のムスコもまたムクムク起きてきたよ、FカップだよFカップ、むしゃ
ぶりついてやろう」
……3人の口から出るのは依然として順子おばさん一色だった。
そして、予定の12時となった……
この頃には、興奮のあまりかほとんど誰も口を開かなくなっていた。
……無言で麻雀を打ちながらも、時計の針は刻一刻と進んで行った…
……12:30………1:00………
順子さんは1時を過ぎてもまだ戻って来なかった。
「……ホントに来るのかよ…」
痺れを切らしてイケダが言った。
「ひょっとして旦那に感づかれたんじゃないのか…達也が出た時どうだった?」
「う~ん……ばれたのかも知れないな、俺にも順子さんの声が聞こえたくらいだ
から…必死にごまかしたけど、おじさんの顔付き変わったからな」
「マジかよ!大体なミカミ!お前が悪いんだよ!あんな時くらい止めときゃいい
だろうが!」
「仕方ねぇだろ!旦那だってわかんなかったんだから……」
「全くお前は節操がないよ、あ~あ、俺何のためにこんなに盛り上がってたんだ
ろう……」
……時計は1:30、僕達はすっかり意気消沈し、それまでの期待感とはうって変
わって、部屋には重い空気が漂っていた……
……その時だった……
ピンポ~ン…ピンポ~ン…
「うわぁ!来たよ!来たよ!」
僕達は一目散に階段を駆け下りた。
ドアを開けると順子さんが立っていた。
「ごめんなさいね、すっかり遅くなっちゃって」
「遅いよ!何してたんだよ!」
イラついた様子でミカミが言葉を浴びせた。
「それがねぇ…大変だったのよ…」
「大変って、何が?」
「私が家に入るなり、一体どこをほっつき歩いてるんだって、凄い剣幕で怒鳴ら
れちゃって…私が何を言っても、聞く耳を持たないって感じで…おまけに、俺が
家に行った時に本当に家に居なかったのかって、何度も何度も確認してくるの
よ…」
「……………」
「何を言っても聞き入れてくれないから、私も開き直って黙ってたの、結局食事
の時だって一言も口を聞いてないのよ…それにいつもは11時にはピタッと2階に
上がって寝るのに、今日に限って12時になっても寝ないでムスッとしてずうっと
テレビ観てるのよ、それでやっと2階に上がったのが12:30過ぎだもの、それか
らシャワー浴びて着替えてたら、こんな時間になっちゃって…本当にごめんなさ
いね……」
順子さんを見ると、黒っぽい花柄の胸の開いた長袖のカットソーに茶色の革のタ
イトスカート、脚元を見るとタイツから黒いストッキングに履き替え、さっきよ
り一層妖艶に見えた。
「そんなんで出て来て大丈夫なの?」
「……さぁ、成るようになれって感じよ、普段から私をちゃんと大切にしない罰
だわ…偶には思い知ればいいのよ…」
「そうそう、それでいいんだよ、夫婦喧嘩なんて犬も喰わないんだからさ、そん
なことより、さぁ続き続き、ほらっおばさん」
向こうのソファに座っていたミカミが自分のスゥェットを下げ、そのそそり立っ
た逸物をおばさんの方に向けた。
それはもうビーンと一直線に反り返り天井の方を向いていた。
一瞬、順子さんの頬がピンク色に染まり、ニヤッと一層妖艶な微笑を浮かべミカ
ミを見つめると、立ち上がり、巨きなお尻を振りながらミカミの方に歩いて行っ
た。
「凄いじゃない…さっきより一段と大っきいわよ」
「たっぷりと待たされたからな…ほらっ舐めなよ」
おばさんはミカミの足元にしゃがみ込み、右手でしっかりとペニスを握りペロペ
ロと舌を這わせ始めた……さらに左手で自分のスカートをたくし上げ淫唇を指で
弄っていた。
……⁈……
パンティーを履いていない⁈…いわゆるサスペンダーストッキング一丁だった。
「へ~ぇ、履いて来なかったのかい?」
「どうせあなたに脱がされるんだから、必要ないでしょ…ふふふっ…」
「おばさん、相当なスケベだな」
「あなたに言われたくないわよ…」
その破廉恥な光景どころか、二人の会話を聞いているだけで、かなりの興奮を
覚えていた…それと、こんなふしだらな女房を持ったおじさんを気の毒に思えて
きた。
おばさんはミカミの両手で頭を押さえ付けられながら、夢中でペニスを頬張っ
ているのだった。
チュパチュパ……ジュルジュル…チュパチュパ…ジュルジュル…
おばさんの唾液がミカミのペニスに絡み付く音が、僕達の方まで聞こえてい
た。
「大っきいわねぇ…とても高校生とは思えないわぁ、悪いこと一杯してるんで
しょ?」
「へっ、おばさんが初めてだよ」
「ねぇ、もう我慢出来ないわぁ…この硬いの頂戴な…挿れていいでしょう?」
「もう欲しいのかい?…いいよ、ほらっこのまま上に来いよ」
おばさんは立ち上がり、スカートを腰までたくし上げ、大きく脚を開きミカミの
方に向かって乗っかり、右手でそのペニスを迎え入れた。
「あぁぁあぁぁ…入ったわ~ああんああん…あんあんあん…いい~いいわ~」
順子さんの牝の喘ぎ声が再び部屋中に轟き始めた……
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