ひょんな事から自然の内に気心のしれた間柄となり、チークダンスが助長
して、最後まで楽しんだ。帰り間際におばさんが握手を求めて来たのには、
分けがぁッた。ギュッと握手を舌とに手のひらに違和感を感じた。が、メモ
紙というのは、直ぐに理解できた。他の4人の手前握手が終わっても、その
メモ紙を見るでもなく只握りしめていた。
おばさんとは、目で合図を送りながら名残惜しそうにまた、切ない感情を
押し切るようにして別れた。女3人男3人と元の状態に戻った時に、得意げ
にさっきのおばさんに掴まされたメモ紙を広げて見せた。
するとそのメモ紙には『ありがとう、電話番号に喜久子待ってます』と書
いてあった。やったね。と有頂天になって見せた。もう私の頭の中には、
『どうやって電話しようか?昼間がいいのかな、話題はどんな内容にしよう
か!まあ慌てるな明日の午前中に先ず電話してみよう。と空想にふけつたりう
きうき気分である。
勤務中とはいえふと、昨日手渡されたメモ紙を取り出してみた。辺りを見
回すと誰もいないのを確認すると電話番号を廻していた。3回・4回と呼び
出している。8回の呼びたしで相手が出なければあきらめて、止めようと思
っていた。だってでたらめの番号を手渡されて、からかわれたのかもしれな
いと、呼びたし音がしている間中に、色々な事を考えて、複雑な心境であ
る。
『やっぱりなあ』と遊ばされたなと思い、電話を切ろうとした。耳から受
話器が離れて切ろうとした瞬間にピっと相手が出た。気持ちの上では切るつ
もりでいたので、ピクッとしたが、さて、誰が電話口に出たのだろう?最初に
なんと切り出したら良いのだろう。言葉を失いつつも、「もしもし」と云っ
てみた。電話を切っちゃおうかなと思ったその時。「はい!喜久子です」とハ
ッキリと聞こえた。
「ああよかった、違ったらどうしようかと思った」と開口一番安堵の会話
から始まった。グッと打ち解けたようになり、「昨日は、最高に楽しかった
ね!」と云うと「そう!あたしたちも皆楽しくて良かったね、と云っていまし
たよ」と昨日の出来事の報告を受けたような気になった。
女3人の近況やら、家庭の事やら、旦那のことやらまるで井戸端会議みた
いな話をした。一夜明けてしらけムードになるのかなと思いきや、すっかり
打ち解けた雰囲気ななれた。そんな中「今日の夜大丈夫?出られそう」と誘っ
て診た。「うん大丈夫よ、主人は今日帰って来ないし、子どもは夕飯さえ食
べさせれば朝まで良いから」と云う。
『ようし今日の夜は、最高になるぞ』と独り言を言う。夜が待ちどうし
い、どこに行こうか、あれやこれやと迷いながらいた。夕方になって喜久子
の家のそばまで迎えに行った。辺りは薄暗くなっていた。そこへ「お待ちど
う!」と云って現れた。車に乗るとひとまず目的地の決まらないまま走らせ
た。
路地を曲がって見ると公園角で、街路樹がおい茂っていた。その木の下に
車を止めて、話し始めた。昨日のチークダンスの事から始まった。普段はダ
イスクラブ通っていて、チークダンスは踊っていないとのことである。
そもそも女も3人の出会いはPTAを通じての知り合いで、今ではその時の子
どもは社会人になっている。それ以来の付き合いだから長いし、何故か気楽
に付き合っているとの事である。
女3人でいつも行動していて、お互いの旦那達も公認だという。「今日
は?」と聞き返すと「昨日から主人は主張でいないの」と「あっそうだった
ね、」と云った。『じゃあ今日はなんじでも良いのか』と思いながらいた。
もう、夜も暗くなり街路樹の陰で車のなかも良く見えない。喜久子の右手
をそっと握りしめた。反応は早く左手で抱き込むように覆いかぶさってき
た。その拍子に耳たぶ唇が当たったので、軽く噛んでみた。全身に稲妻でも
走ったのではないかと思わせるような全身を震わせている。一挙に事が進ん
でいく。だって昨日の続き見たいなのだ。
昨日こそパンツに手を偲ばせなかったが、今日は誰も邪魔する人も無く、
気兼ねなくパンツに手を伸ばした。指を這わせい行くと茂みに容易に辿り着
く。茂みを分けながら割れ目の方に指を這わせてゆくと、直ぐにそれと分か
った、もうかなり濡れているが分かる。
「もうこんなだよ」と云うと体をよじって「ううん、恥ずかしい」と云っ
てしがみ付いてきた。からかってみたくなり「きのはどうだったの?」「千ー
クだけでは、濡れなかったの?」・・・沈黙が続いた。更に指をクリちゃんに
押し当て、ゆっくりと動かしながらまた、「ねえ!昨日は良かった?此処は濡
れなかったの?」と云いながらクリちゃんに刺激を与えると「ううーん!意地
悪ねぇ、気持ち良くなっていっぱい濡れていたの」でどうしたのその後私達
と別れてからと云うと「昨日から主人は出張なのでいなかったのよ」「だか
ら昨日は帰りたくなかったのよ」と何んともったいない話をするのだ。
と思いながら指はヌルヌルのクリちゃんから膣の穴に滑りこませていっ
た。もうパンツが邪魔になり脱がし始めた。背中の方に手を這わせてパンツ
の後ろ側に手をかけて後ろから脱がそうとしたら、脱ぎやすいように腰を少
し持ち上げた。それが何んともスケベ感を与えてくれて堪らなく勃起し始め
た。
脱がしたパンツはダッシュボードに乗せた。もうヌルヌルでかなりの量の
スケベ汁が流れている。カーセックスとはいえ野外でのしかも初めてのおば
さんとの行為には、興奮度もまた格別なものがある。喜久子の手が私のズボ
ンに掛って来た。
チャックに手をやって下げ始める。それだけでは物足りないのかベルトを
外すと膝まで下げた。その大胆さはやはりおばさんである。
その気になってしまった私は、フェラを始めたおばさんを制して上から覆い
かぶさって、挿入した。かなりの量で濡れていたせいか簡単にヌルッと入っ
てしまった。
そのまま根元迄挿しこんでクリちゃんを強く圧迫した状態で暫らくは停止
していた。チンチンがピクンピクンと脈打っている。そこで「どこが気持ち
いい?」聞くと私の目を見ながら、「もちろんオマンコよ!」といとも簡単に
云って退けた。始めての性交の時に思いがけないこの言葉に酔いしれてしま
った。
PTAの役員とは、かなりかけ離れたところのギャップに快感があったのかも
しれない。初めて二人だけで逢ったのに、どこえも行かずにカーセックスを
してしまった。この感触もたまらなく興奮材料になったし、次回の楽しみも
どうなるのだろう? ルンルン気分で別れを惜しんだ。
つづく
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