* (…隣にも客がいたのか…)
その足音が、ピタッと止まったような気がしました…
暫くして私は少し気になり、戸を開け顔を出しました。
見ると、赤いアディダスのジャージを着た30代位の青年が腰を屈め「5号室」を
覗き込むようにしていました。
その時に初めて気付いたのですが、古く建て付けの悪いこの部屋は、鍵まで今
時珍しい昔ながらの短い真鍮を丸い穴にフックするだけのものだったので、木製
の戸が隙間程、開く状態になるのでした。
おそらく、妻と若者たちの激しい振動で戸の隙間がやや開き加減になっていた
のでした。
すると、その青年と目があったのです。
青年は、手招きをして私を呼んだので、それに促されて部屋を出ました。
「…すげぇよ…年増があんちゃん達にこってりと姦られまくってんだよ…ほ
らっ、おじさんも…」
私の耳元に小声で囁いて来ました…
私は、胸がどきどきと鼓動を打ち始めました…
…「ほらっ、ほらっ、見てごらんよ…こんなの滅多に見られないって…」
……!!! 私は、その瞬間全身がカァーッと熱くなり、ブルブルと身震いをして
いました。
1人が妻の後ろに座り込み、ノースリーブを首の辺りまで捲りあげその巨きく垂
れたオッパイを揉みしだき、舌で妻の舌や首筋をベロベロ舐め回し、
妻は、口を半開きにし舌を男と絡めながら、黒目が上になり、
もう1人は、側で半屈みで妻の両脚首をがっちりと握り大きく開かせ、
1人は、妻をマングリ返しにし、巨きなお尻を抱え込み、正常位でがっぷりと挿
入しています。
外されたガーターベルトが妻の腰の動きと共に揺れ、ベージュのストッキングは
その激しい動きからか、もう膝の上辺りまでずり下がっていました。
たっぷりと塗られたクリームと愛液で妻の陰部はテカテカと光っていました。
その光る陰唇に若者の大きく逞しいぺニスががっぷりと根元まで嵌め込まれ、
妻と若者は、粘膜と粘膜でしっかりと結合していました。
「アァァァ…オオオゥ!イイ~!イイ~!すっご~!すっごくイイ~!オオオゥ!
アァァァ!もっと~!もっと~!大っきいチンポもっと欲しい~!」
「そう、そう、いいよ~おばさん、いい声だ!もっと大っきな声出しな!もっと
感じていいんだよ、店の人の了解とってるからね」
「ウアアアァ!ウオオオゥ!イッ、イイ~!大っきな…大っきなチンポがっ…
もっ、も~ズンズン入ってくるぅ!もっと~!もっとよ~!してぇ!してぇ!…」
青年「…う~ん…すげぇわ…この辺じゃこんな色っぽい年増はいねぇから、多分
札幌辺りから来てんだろうけど…とにかくすごいわ…おじさん、あんたどっから
さ?」
おそらく地元の農家であろうと思われるこの青年が馴れ馴れしく話し掛けて来
ました。
「…あっ、あぁ、札幌だけど…」
「街の女って皆こんな感じかい?」
私にとって、答えにくい質問を無視し、僅か2m程の眼前で繰り広げられている
私の想像を遥かに超えた妻の破廉恥極まりない痴態を目の当たりにしながら、
私の脳裏を過ぎっていたのは……
(…50も過ぎた女性…それも、人妻の身でありながら、こんなあられもない格好
で、息子程歳の離れた若者たちに輪姦されている…世の中広しと言えども、こん
な女はそうそういないだろう…ほとんど稀有なのではないだろうか…
本当にこの女の頭の中にはSEXの事しかないのではないだろうか…頭が少し弱
く、下半身のだらしない女なんだろうか…
…いいや、しかし、妻は札幌でも有数の進学校であるA高校を卒業し、道内でも
名門と言われるF女子大に入り、就職は当時、道内随一の金融機関であったT銀
行に勤めていたのです…
その知性水準は、おそらく普通…いや、それ以上のはずでした。
だとしたら…天性の淫乱なのか…そう理解するしかありませんでした…)
「アァァァ!オオオゥ!逝くぅ~!逝ぐぅ~!すっ、すっご~い!大っきな若いチ
ンポがっ…ズンズン入ってくるぅ!オオオゥ!アオオオゥ!…」
休む間も無く、若者たちの輪姦は続き、妻「特有」の大きな善がり声が部屋一杯
に…いや、建物全体に轟き渡っていたのでした…
青年は、もう目を点にし、ジャージの中に手を入れ扱き出していて、生唾を飲み
込む音さえ聞こえていました。
…すると、その時、後ろからドタドタと人の歩いて来る音が聞こえたのです。
振り返って見ると、この店のおじさんでした…
私は、とっさに部屋に戻りました。
ドンドンドンドン……「5号室」をノックしていました。
「…誰だよ、こんなイイ時に…」
「俺だっ、俺だよ、店のもんだけどちょっと開けてくれや…」
「おじさんか?おい、出た方がいいぞ…」
「あんた方、なんぼなんでも声がでかすぎるって、さっきから店の方まで聞こえ
てきてんだよ…他のお客さんも入ってきたんだからよぉ、もうちょっと手加減し
てくれんかったら困るわ…大体、俺ぁ長年店やってっけど、こんなの初めてなん
だからな…」
(続く……)
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