(続き……)
* 以前、スポーツ新聞で読んだ事があったのですが、盗聴機器の一つで、確か
コンクリート・マイクという商品だったと記憶していましたが、家電店の一部に
は置いて有るような記事だったと思いました。
このままじいっと何もしないでいるよりはマシだろうと思い、幸いにも、このホ
テルから車で、15分程行った所に大型家電店があるので、まずは行動と思い、早
速車を走らせました。
ちょうど車で15分、郊外型の大型家電店Y電機に着きました。
この店が初めての私には、店内が広過ぎて一体どこに何が置いてあるのやら
さっぱり分からないので、取り合えず店員に聞いてみることにしました。
私「あのぉ、ちょっと探しているものがあるんだけど…コンクリート・マイクと
いう商品は置いてますか?」
「えぇ、ありますよ。こちらになります。」
私は、目的の品物があったことに、まずホッとしました。
店員に案内されて、奥の方に行きました。
「こちらになります。」
店員の案内に従って、棚を見ると2種類のコンクリート・マイクがありました。
1台は、¥39,800、もう1台は、\22,800の表示があり、私の想像よりも随分と高
いものでした。
しかし、この程度で躊躇してはいられません。
私は、安い方の商品をレジカウンターに持って行き、カードで支払いを済ませま
した。
ホテルの部屋に戻り、急いで説明書を取り出し、機器の調整をしました。
調整を済ませ、まずイヤホンを耳に当て、ボリュームのつまみを上げてみると、
テレビの音声がかなりはっきりと聞こえてきました。
平日3時からのワイドショーを付けているようです。
「しっかし、有り得ないよなぁ、オバサンと俺たち、知り合ってからまだ3時間
だぜ…それがもうこんな風になっちゃってんだからさ」
「なっ、俺の言うこと聞いて良かっただろう?プールでオバサンを一目見た時に
決めてたんだよ、「これはやれる」ってな、だからこれは当然の結果なのよ、み
んな、俺の抜群の嗅覚に感謝しろよな」
「まぁねぇ、きれいなOLのお姉さまは見当たらなかったけど、こんなセクシーな
ヤリマンオバサンに出会えちゃってんだからさ、宝クジに当たったようなもん
だ、超ラッキーでないかい」
眞澄「う~ん、若い人の言葉ってよく分からないわねぇ、何よ、そのヤリマンっ
て?」
「オバサン、ヤリマンの癖して分からないのかい?ヤリマンってぇのはねぇ、誰
にでもすぐヤラせてくれる、素敵な女の人のこと言うんだよ」
眞澄「あらっ、またそんな品のない失礼な事言って…何度言っても分からないな
ら、本当に帰っちゃうわよ」
「あっ、そう、そんなこと言えるのかなぁ、オバサン、もう欲しくて、欲しくて
しょうがないんじゃないの?ど~れっ、ここはどうなってるの?……おぉっ、
やっぱり、湿らせてんじゃん」
眞澄「こっ、こらぁ、また勝手に触るんだからぁ、も~う、湿ってなんかいない
わよ!あんたこそどうなのよ…何よ、こんなに硬くしちゃって…」
「よしっ、オバサンも出来上がってるみたいだし、そろそろ第2Rでも始めると
するか」
眞澄「第2Rでもいいんだけどねぇ、あんた達はお腹空かないのかしら?お昼も
食べないであんなことしてるんだからお腹空いたでしょう?私も何だかお腹空
いちゃったわよ」
「そう言われればそうだなぁ、今夜はハッスルしなきゃあならねぇし、腹ごしら
えでも、一丁しとっか」
「で、どこ食べに行くよ?ここのレストランでも行っか?」
眞澄「あんた達、何で来てるの?車?高校生だから、車じゃないのか?」
「いえ、いえ、ここに約1名、二十歳の予備校生が居ますんで、こいつの車で来
てんだよ」
眞澄「あらっ、そうなの、でも6人じゃあ1台では無理だわねぇ」
「大丈夫だよ、俺の車、ストリームだから7人までOKだよ」
眞澄「じゃあね、下着の替えとかお買い物もしたいから、外に出ましょうよ」
「了解、オバサン、濡れやすいからたくさん必要だもんな、じゃあ行こうぜ」
賑やかにドアの締まる音がして、妻達が部屋を出て行きました。
私は、ドアを開き、妻達がエレベーターに向かう様子を覗き見ました。
またも、若者たちは妻の肉体にピッタリとくっ付き、そのお尻や太腿を撫で回
し、中には、妻のスカートを捲り上げ巨尻を触っている者もいて、妻の紫色のパ
ンティーがはっきりと見えていました。
眞澄「いや~ん、またぁ、触ってぇ~、もう本当にエッチな子達なんだからぁ、
ダメよ、お店に行ってこんなことしちゃあ…」
全く懲りないガキ共です。
私は、自分の妻が、息子よりも若いこんなガキ共に、いいように玩具にされてい
るのを見て、段々腹が経っていました。
妻達がエレベーターに乗るのを見届け、私はベッドに寝そべりタバコに火を付け
ました。
(大事な夏季休暇を使って、妻とプールに来たものの、妻と私が一緒に居たのは
わずか30分足らず…後は、年端もいかない高校生のガキ共にいいように玩具に
され…これではまるで、自分の妻をガキ共に生贄として捧げに送り届けに来たよ
うなものだ…何て間抜けな男なんだろう…
それどころか、これからおそらく、飢えたガキ共の性欲処理のための肉便器と
なるであろう事を考えると、無性に腹が立つと同時に、堪らない興奮を覚え、ぺ
ニスの先が熱くなるのを感じるのです)
妻達が戻るまでには、まだ2~3時間はあるでしょう。
ずっと慌ただしい状態が続いたので、私は空腹というよりも喉の渇きを覚え、1
階のラウンジでコーヒーでも飲むことにしました。
平日の昼間のホテルのラウンジは、人がまばらでした。
私は、新聞を読みながらゆったりとコーヒーを飲んでいると、後ろの席から若い
女性の話し声が聞こえてきました。
「ねぇ、見たさっきの?」
「見たわよ、年増のオバサンと若い学生みたいな不釣合いなグループでしょ
う?」
「そうよ、何よあれ、若い子達に体を触らせちゃってさぁ、派手な化粧して、い
かにもって感じだったでしょう」
「そう、そう、それにさぁ、何よあの格好?ピッチピチのノースリーブに、あん
な短いスカート履いて、おまけに黒のハイソックスだって、センス悪いったら無
いわよ」
「あの学生達もあんなオバサンのどこがいいんだろうね?今時の年増って恐ろし
いわね」
私は、複雑な思いで、その女性達の話を聞いていました。
そうして、ラウンジでコーヒーを2杯飲み部屋に戻りました。
ベッドに横になりながらテレビを観ているうちに、ウトウト眠ってしまいまし
た。
廊下の物音で、目がさめました、どうやら妻たちが戻って来たようです。
時計を見ると、夕方の6:30を回っていました。
「オバサン、ご馳走様。何から何までご馳走になっちゃって、ホントすいません
ねぇ」
眞澄「いいのよ、あんた達食べ盛りでしょ、あれ位お安い御用よ」
眞澄「それより、あんなにダメって言ったのに、何よ、お店の中でもベタベタ触
りまくって…周りの人が変な目でみてたじゃないのよ、も~う…」
「触りたくなる肉体してんだから、オバサンが悪いんだよ」
「さぁ、たっぷり腹ごしらえもしたし、いよいよ第2Rでも始めっかよ」
「オバサン…ちょっと頼みあんだけどさぁ、俺、一度、パンストをビリビリに
破ってプレイしてみたいんだけど、さっき買ってた黒いパンスト履いてくんない
かなぁ…」
眞澄「あらぁ、そんなことしたいの?あんた達ってエッチを通り越して、変態だ
わねぇ…いいわよ、お望み通りに履いて上げるわよ、フフフッ……」
(続く……)
私は、そんな
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