(続き……)
* タケシ「旦那さん、奥さんはねぇ、今では僕の言うことは何でも聞くんです
よ。実に可愛い女になりましてねぇ、これからもっと素直な女になるようしっか
りと調教して差し上げますから、どうぞご安心くださいよ、ハッハッハ……」
眞澄が部屋に戻りました。
タケシは、ベッドに腰掛け、そのぺニスを反り返らせていました。
眞澄「あ~ん、も~う、大っきい~…」
妻は、部屋に入るなり、タケシのぺニスにしゃぶりつきました。
眞澄「…んぐぅ、んぐぅ、あぁ、あぁ~ん、美味しい~、美味しいわ~、やっぱり
タケシちゃんのチンポが一番よ~」
「そうだろう、俺のが一番イイだろう?ほらっ、しゃぶれ、しゃぶれ、たっぷり
しゃぶれよ!」
眞澄「うっふ~ん、うっふ~ん、かった~い、こ~んなに硬くなって…ねぇ、もう
我慢出来ない、もう入れてよぉ…」
「よし、よし、最後にきっちり仕上げてやるからな、お前の大好きな白くて濃い
やつをたっぷり出してやるからな」
そう言うと、妻をベッドに押し倒し、妻自らが大きく広げた股間を目掛けて、お
もむろにそのそそり立った逸物をがっぷりと淫唇に挿入したのでした。
ズボ~ッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ…
挿入と同時に、二人の粘膜と粘膜の擦れ合う音が響いていました。
「うぅぅぅ…アッ、アァァァ、はっ…入った~~!大っきい~、大っきい~、かっ
た~いぃぃ…これぇ~、これよ~、もっ最高~‼アン、アン、アァァァ~…」
眞澄のよがり声が部屋に響き渡っています…
「オゥ、オゥ、イイ、イイ~、タケシ~、愛してるぅ、愛してるわ~、もっと、
もっと一杯突いて~、タケシ~!大好きよ~…」
「おし、おしっ、可愛い女だ、俺も愛してるよ眞澄、一杯感じろよ、ほらっ、ほ
らっ、どうだっ!どうだっ!眞澄」
タケシの逸物が妻の淫唇にがっぷり食い込み、激しいピストンが何度も何度も
繰り返されていました。
そうして、30分程経った頃だったでしょうか…
「オオゥ、オオゥ、イイ~、逝くぅ、逝ぐぅ、タケシのチンポで逝っぐぅ!タケ
シ~もうダメ~、逝かせて、逝かせて~、タケシの白いの一杯出して~~!」
「お~しっ!俺ももう限界だ、逝くぞ、逝くぞ、出すぞ~!」
タケシ「ウッ、ウッ、アッ、アァ……」
眞澄「アッ、アッ、アァァァ……」
タケシの腰の動きがピタッと止まり、大量のザーメンが妻の膣内に発射されまし
た。
妻の肉体が仰向けのままピクピクと痙攣し、その股間からザーメンが溢れ出て
いました。
タケシ「ほらっ、眞澄、お前の最高に気持ちイイところをしっかりと旦那さんに
見せてあげなさい」
そう言うと、男は、まだ痙攣している妻の下半身を、こちらに向かせ、両脚を大
きく開き、妻の淫唇を見せつけニヤッと笑っていました。
その肉厚の充血した淫唇がパックリと開き、中から白いザーメンが、まだドクド
クと溢れ出ていました。
そうすると、男は半身に起き上がり、ぺニスを仰向けの妻の顔に近付けました。
「ほらっ、きれいにしてくれよ」
妻は、仰向けのまま再び男のぺニスをパックリと咥え込みました。
タケシ「御主人、大変長い間お付き合いを頂きありがとうございました。お疲れ
になったでしょう…今日のところは、これにて終了しますんで、どうぞお引取り
ください、お前らももう帰っていいぞ、お疲れさん!」
男が、私達に話しかけている間にも、妻は夢中で男のぺニスにしゃぶりついてい
ました。
確かに、私は相当に疲れ頭がボーッとしていました、始めは嫉妬や屈辱、興奮が
入り混じった気持ちで、胸の鼓動がなり、手にはじっとりと汗が滲むような状態
でしたが、人間というものには、どんな状態にあっても、ある程度は順応するよ
うに出来ているのでしょう…
途中からは、もう感情が麻痺したような感じになり、何か映像の世界を観て居
るような、そんな気分になっていたのでした。
しかし、そんな気分になったところで、私にとって修羅場であった事には違い有
りません。
10時過ぎから始められた「妻と男達の性宴」は、深夜の2時を過ぎようやく終止
符を打ったのでした。
4時間にも渡る緊張感から解放され、私は半ばホッとしながら、書斎でタバコを
燻らせていました。
(こんな事までされて、私達夫婦はこれから一体どうなって行くんだろうか……)
一抹の不安が、私の頭を覆っていたのでした。
2階から人が降りてくる音がしました。
「旦那さん、悪く思うなよ…」
子分達二人が、そう言って帰って行きました。
最後に残して行った言葉は「武士の情」というやつでしょうか……
時計を見ると、夜中の2時半…
上からの物音ももう聞こえなくなっていました。
妻と男も一緒に眠りについたのでしょうか……
そうしているうちに、私もウトウトと浅い眠りに付いたのでした。
そうして、ふと壁の時計に目をやると、朝の6時少し前でした。
ミシッ、ミシッ、ギシッ、ギシッ……
上からベッドの軋む音が聞こえていました……
「…アッ、アァァァ、イイ、イイ~、何よこれっ!さっきよりもっと硬~い、オ
オゥ、オオゥ、すっごくイイ~、アン、アン、アァァァ……」
先ほどから、まだ3時間しか経っていないのに、妻と男はまたもセックスを始め
たのでした…
まるで獣、盛りの付いた牡と牝でした…
私には、とても彼らが正常だとは思えませんでした。
「アッ、アァァァ…、逝くぅ、逝ぐぅ、また逝ぐぅ、出してぇ、出してぇ、また一
杯出してぇ~~……」
そうして、間もなく音は止みました。
それから暫くすると、二人が階段を降り、シャワー室に入る音が聞こえました。
それから、二人で身仕度を整え、私には無言で家を出て行きました。
時計は、ちょうど7時を回ったところでした。
長きに渡り書き続けて来ましたが、この出来事の報告は、これを以って終了しま
す。
この出来事のあったのが、確か6月の18日の金曜夜から、翌朝にかけてでした…
これまで約3カ月が経ちますが、実は私達夫婦は微妙な状態にあります。
具体的な事に付いては、今は控えますが、したがってこれ以降の事についてはお
知らせする事は出来ませんが、何とか日記を紐解きながら、過去の出来事につ
いて綴って参りますので、ご理解ください。
(完)
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