《続きです。》
＊ 男の右手は、単に妻のスカートを捲りあげているだけではなく、真っ黒のパ
ンストの下からも盛り上がった、そのたっぷりとした尻肉を掴むように、ひっき
りなしに撫で回しています。
さらには、後ろから前の陰部までまさぐるように、実に巧みな指使いで指を上
下させていました。
人一倍、感じやすい妻はこの時すでに相当感じていたでしょう。
男の指使いに合わせるように、尻肉をプルプルと揺らせています。
途切れることなく、されるままに男に身を任せながらも、全く抵抗しないどこ
ろか、却ってその破廉恥な行為を楽しんでいるかのようでした。
私や他のお客さんが居るにも拘わらず……
私は、自分の妻が、今日お店であったばかりの男達に、好きな様に肉体を弄られ
ているその異様な状況と妻の本性に、嫉妬や屈辱、それに興奮の入り混じったと
ても複雑な気分でした。
その内に、別のボックスの年配のおじさん達が、フロアーのその異様な光景を固
唾を呑んで見ているのです。
ママもとても心配そうな表情で見ていました。
それに気が付いた男は、徐々に態勢を入れ替え、おじさん達の方に妻の大きなお
尻を向けてやると、さらにスカートを腰まで捲りあげ真っ黒のパンストのでっぷ
りとした巨尻の全てをおじさん達の前に露出させたのです。
この時には、指使いが一層大胆になっていました。
巧みに激しく指を上下させていました。
妻の肉体は、ピクピク震え始めました。
おじさん達から、「おぉっ…」と歓声が上がり、「いいぞあんちゃん、もっとや
れ！もっと可愛がってやれ～」などと奇声を発していました。
男は、妻の肉体を完全に自分達の思うがままに玩んでいます。
妻が全く抵抗しないことをいい事に……
それは、もう自分の情婦を操るが如くの光景でした。
眞澄「…いやん、ちょっとやり過ぎよ…丸見えじゃない…」
と言って、男に悪戯っぽく笑いかけています。
男「いいじゃない。奥さんの立派な下半身をたっぷりお見せするんだよ。こんな
色っぽいお尻を俺達だけで楽しんじゃあ申し訳ないだろう。但し、本当のお楽し
みは、これからだけどな…フッフッフ…」
二人は意味あり気に見つめ合い、ニヤニヤしていました。
眞澄「何言ってんのよ、…いやらしい男ねぇ…」
執拗な男の手の動きに合わせ、腰をくねくねくねらせながら…
その姿は、正にエロチックそのものでした。
しかも、妻の両腕はしっかりと男の腰に巻き付いていました。
そして、15分にも及ぶ妻と男達とのチークダンスが終わりました。
いや、それはチークダンスと言うよりも妻と男達との抱擁ショーでした。
観客をたっぷりと愉しませたのですから…
妻はややふらつき気味で、タケシに抱き抱えられ席に戻りました。
別のボックスからママがやって来ました。
ママ「あんた達いい加減にしなさいよ！お店であんまり破廉恥なことしないで
よ！眞澄さんも眞澄さんよ、ご主人が居るんだからもっとしっかりしなきゃダメ
でしょ！」
男「いいってママ、余計なお世話だって、奥さんだって愉しんでるんだからさ。
今日は、俺達が最後まで面倒見るからいいの、いいの、あっちに行ってろって、
ねぇ、眞澄？」
男は、席に着くなり、すかさず妻の肩に手を廻しガッチリと抱き抱え、自分の方
に引き寄せていました。
妻もうっとりと男に身を預けていたのです。
眞澄「……」
ママ「止しなさいって全く…人の奥さんを呼び捨てにしちゃって、本当に困った
人達だわ…」
ブツブツと小言を言いながら、ママはおじさん達の席に戻って行きました。
眞澄「ちょっとお手洗いに行ってくるわ。飲み過ぎちゃって何だか近いのよ。」
席を立とうとした妻はふらついています。
それを見て、すかさず男が、「おっと、これじゃあ1人じゃあ行けないね。」
妻の体をしっかりと抱き抱えながら、二人でトイレの方に向かいました。
……二人がトイレに消えてから、5分程経ちましたが、二人ともまだ戻って来ま
せん…
おじさん「おや、おやお二人さん随分と遅いねぇ…ひょっとしてトイレの中でっ
てか？俺あ、ちょっくら見て来るわ。」
おじさんは席を立ちトイレに向かいました。
そして、3分程しておじさんが戻って来ました。
「まさかと思ったけど、やっぱりやってるよ！…あいつ等全く盛りのついた牡と
牝だねぇ、…凄いねぇ…」
ママ「えっ、何？本当なの！」
ママは慌ててトイレに向かいました。
ママ「ちょっと、あんた達何してんのよ！止めてよ、こんな所で！二人ともお店
から出てって貰うわよ！本当にもう酔っ払っちゃって…」
ママはぶりぶり怒りながら席に戻りました。
それから、少ししてから、タケシが1人で戻って来ました。
男「おい、もう早姦ったのかよ？」
タケシ「姦ってねぇよ、そんなにせっかちじゃないって。舐めたいって言うか
ら、舐めさせただけだよ。これからって所にママが邪魔しに入って来てよぉ…」
男「そうか、それでどうよ？」
タケシ「あぁ、なまら上手いよ、流石に百戦錬磨の人妻って感じだ。この後が
益々愉しみだぜ。」
男達が、妻を巡ってそんな卑猥な話に花を咲かせている内に妻は戻って来まし
た。
男「奥さん、こいつのどう？どうだった？凄いだろう？」
眞澄「……」
妻は無言で、フェラチオの後の余韻にうっとりと酔っているようです。
タケシは、また妻の肩に手を廻し、ピッタリと体を寄せ、二人はもう唇を吸い合
わんばかりに顔を近付け、見つめ合っていました。
タケシ「どう？奥さん、俺達とエッチする気になったかい？俺達とセックスした
いだろう？どう？どうなの、奥さん？」
眞澄「………」
タケシ「何？まだ迷ってんの？ど～れ、じゃあ俺がこの指で確認してやるよ。」
タケシは、妻のスカートの中に手を潜り込ませました。
瞬間、妻の肉体が大きく仰け反りました。
妻は身を捩って、タケシの指の陰部への攻撃を受けていました。
眞澄「アッ、アッ…ハアァ、ハアァ、…ウッ、ウゥ…ハアァ…」
タケシの執拗で巧みな指使いに、堪らず妻は目を閉じ、顎をしゃくりあげ身を
捩って喘ぎ始めました。
ボックスの年配客から、「よっ、御両人！」と声が掛かりました。
ママ「ちょっと、山ちゃん止めなさいって！ご主人が居るんじゃないの…」
見るに見兼ねたママが、妻達のボックスに行き、
ママ「ちょっと、タケシちゃん！いい加減にしなさいよ！何度言ったら分かるの
よ！眞澄さんも眞澄さんよ！30分の約束なんだからもう充分でしょ。もう2時間
もとっくに過ぎてんのよ。」
タケシ「いやぁ、今夜は最高だよ。もう2時間、興奮のしっ放し！この奥さん、
実に男の扱い方が上手いよ。こんなにエロい素人さん初めてよ、もう眞澄にメ
ロメロってか！ハッハッハ…」
そんな軽口を叩いている最中も、男は妻の股間部分への攻撃を執拗に続け、妻
はというと、タケシの指の動きに合わせ、両脚を大きく開き、ムッチリとした
真っ黒い太腿を露わにしながら、身を捩り喘いでいました。
確かに、男の評価は当たっていました。
世の中の五十路の人妻で、眞澄ほど淫らな奥さんは皆無とは言いませんが、そ
う多くはないはずです。
そういう意味では、この男達はラッキーでした。
単なる偶然と言えども、今後、自分達の肉便器となり得る、眞澄のような好色な
熟女を手に入れたのですから……
時計を見るともう10時を回っていました。
私達が、お店に入ってから既に2時間半。
3,40分の約束で、男達のテーブルに妻が着いてから、2時間が過ぎようとしてい
ました。
逆に言うと、たった2時間で、この店で初めて出会った熟年の人妻と若い男達
が、お互いに肉体を求め合うような関係にまで出来上がってしまったと言う事で
す。
一般的な普通の主婦であれば、こんな事は恐らくあり得ないでしょう。
しかし、ススキノという歓楽的な街では、こんな可能性もあると言うことなの
でしょうか……
そんな事をぼんやり考えていると、ママがカウンターに戻って来ました。
私「ママ、何だか疲れちゃったから、もうそろそろ帰るわ…」
ママ「…ノブさん、ごめんなさいね、私が奥さんをヘルプにお願いしたばっかり
に、何だか嫌な思いをさせちゃったわよね……ちょっと、待っててね、今、眞澄
さん呼んで来るからね。」
ママ「ほらっ、眞澄さん、ご主人そろそろお帰りよ。貴女も一緒に帰るでしょ
う？」
男「ママ、まだ10時回ったばかりだろう？まだまだお楽しみは、これからなんだ
から、邪魔するんじゃないよ。」
ママ「…邪魔って何よ。最初は、30分って言ってもう眞澄さんに2時間以上もお
付き合いして貰ったんだから、もういいでしょ、充分愉しんだじゃないの…」
男「よ～し、分かった！眞澄さんに決めて貰おうや、帰るか、俺達とまだ一緒に
居たいか、ねぇ眞澄さん？」
ママ「そうね、眞澄さん、どうなの？ご主人と一緒に帰るわね？…」
眞澄「………私、まだいようかしら…もう少し一緒に居させてよ…」
男「そう、そう、そう来なくっちゃあね、どう、ママ分かっただろう。」
ママと話をしている間もずうーっと、男達は妻の肉体に手を這わせ、その胸や腰
やお腹、お尻、太腿を撫で回していました。
当然、スカートはずうーっと捲れあがったままで、逞しい太腿が露わに曝け出さ
れていたのです。
眞澄「いいのよ、ママ、家の人には先に帰るように言って…」
ママ「ちょっとぉ、それはないわよ、ノブさんを一人で帰すなんて可哀想じゃな
いの、貴女がここに座ってから、ずうーっと心配して待ってるのよ…私だって責
任感じちゃうわ…」
男「奥さんが良いって言ってんだから、ママがとやかく言うことじゃないの！」
眞澄「…そう、せっかくだから、もう少し居させてよ…」
ママ「………分かったわ、だけど、後1時間だけよ。それ以上は、お店閉めるか
らね。」
ボックスから戻ったママは、ひたすら私に謝っていました。
ママ「ノブさん、本当にごめんなさいね、…でも、必ず12時までには、帰させる
ようにするからね、…眞澄さんも大部酔っているみたいだけど、私に免じて許し
てあげてね…」
私「…いいよ、気にしないで…だけど、ちゃんと12時までには帰してよ、俺の女
房だからね…じゃあ、また来るよ。」
ママ「えぇ、絶対に責任持つわよ、安心して一足先にお家に帰ってて、今日はど
うもありがとうね。」
そうして、私は支払いを済ませ、席を立ちました。
帰り際にもう一度、妻達のボックスに目をやると、私が居なくなったのを見計
らってか、…妻とタケシが濃厚な接吻を繰り広げていました…
これまでも何度か寝取られの経験はあったものの、この夜の嫉妬、屈辱感、興奮
は、これまでに味わったことのない激しいものでした…
相手の男達がヤクザ者だったからなのでしょうか…
そうして、私は地下鉄で帰路に向かいました。
家に着くと、ちょうど11時でした。
酔い覚ましにシャワーを浴び、バスローブに着替え、ソファーでテレビを見なが
らうたた寝をし、ふと目が覚めて時計を見ると12時半を回っていました。
約束の12時は、とうに過ぎていますが、眞澄はまだ戻っていません…
先ほどの言い様のない嫉妬と屈辱、得体の知れない興奮がまた甦って来ました。
そうして、頭の中でいろいろと考えを巡らしている内に、もう1時半近くになっ
ていました。
一応、念のため、クレアに電話をかけて見ることにしました。
週末は、確か深夜2時まで営業しているはずでした。
ママ「あら、ノブさん、今日はどうもありがとう。どうしたの？眞澄さん、もう
着いたでしょう？」
私「……いや、それが、まだなんだけど…」
ママ「えっ？まだって…だって、あの後30分もしないで11時前にはお店を出たの
よ…だから、もうとっくに…」
私「…眞澄は、一人だったのかい？…」
ママ「…いえ…あの人達と一緒だったんだけど………」
暫く沈黙が続きました…
ママ「…ごめんなさい、まだお客さんが居るもんだから、また、後で掛けるわ
ね。」
ママは、気まずそうにそそくさと電話を切ってしまいました。
こうなる事は、最初、妻が男達のテーブルに着いた時から分かっていた事でし
た。
そして、今頃は確実に男達の慰み者になっている事は、間違いないのです…
しかも、真珠入りの巨大マラで突きまくられながら、これまでのセックスでは決
して経験したことのないような、女としての最高の悦びを味わいながら、獣の
ようなよがり声を男達に聞かせているに違いないのです…
私は、極度の興奮で体が震え、居ても立ってもいられなくなりました。
確か、妻と男達との肉宴を想像しながら、2度ほど自慰をしたはずです。
そして、悶々と眠れぬ夜を過ごし、外は段々と白んで来ました。
すると、家の前に車が停まる音が聞こえ、車のドアがバタンと閉まりました。
時計を見ると、朝の6時を回っていました。
玄関のドアが開き、妻が帰って来ました。
入るなり、すぐにシャワーを浴びているようです。
そうして、20分もすると、妻は寝室に入って来ました。
当然、私は寝付ける訳もありません、薄目を開けて寝たふりをしていました。
5分もすると、妻の大きな鼾が聞こえて来ました。
妻が、完全に寝入ったのを確認し、静かに布団をめくり、白いネグリジェを捲り
あげ、妻の肉体を確認しました…
案の定、胸、お腹、太腿などに夥しい数のキスマークが付けられていました…
妻は、寝る時はいつもショーツは履かないので、さらに股間部に目をやると、陰
茎が朱く充血し、捲れあがっていました。
3人の真珠入りのマラによっぽど烈しく突きまくられたのでしょう、何時間にも
渡って……
妙な予感がしたので、さらに下に降り妻のハンドバックを確認してみる事にし
ました。
そして、ベージュのエルメスのバックを開けて中を捜すと、まず3枚の名刺が見
つかりました。
名刺には、「札幌総連合一和会 ◯◯タケシ、◯◯シンヤ、◯◯ユウジ」などと記さ
れ、裏を見ると其々の携帯の番号がメモされていました…
さらに、見なれない箱を見つけ取り出すと、「SEX DRUG BLACK HOLL」と記
されていました。
セックスドラッグでした。
こんなものをヤクザ達に飲まされ、快楽を貪ってきたのです…
これには、かなり複雑な気持ちになりましたが、妻と男達との肉体関係が出来
てしまった以上、もう取り替えしの付かない事でした…
私は、この時にクレアのママに対する憎悪の気持ちが芽生えていました。
そして、バスルームに行き、脱ぎ捨てられた黒いレースのパンティーを手にとる
と、クロッチの部分にこってりと男達のザーメンが付着していました…
(この夜の寝取られは、以上で終ります。)
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