「ああ~ん!いいわ、あなた!」 その日の隆は、いつになく珠巳を荒々しく扱った。髪の毛を掴まれて、喉の奥まで突き刺された。バイブを入れられたまたま、アナルを犯され、気を失うほど責め苛まれた。それでも、気が付いたら折檻のように隆に犯され続けた。 「先生、誰が撮つたか、心当たりはない?…」 珠巳を解放しながら隆が尋ねた。 「何のこと…?」 セックスの余韻にひたるように珠巳は答えた。 「こいつを撮つた奴がいるつてことだよ…先生、どこでやってたんだ?」 「それは…」 そう聞かれて、珠巳は水泳部の部室を思い出した。 「じゃあ、部室に盗撮カメラが仕込んであつたてことだよね…」 隆に指摘されて、珠巳は真っ青になった。新たな脅迫者の存在に気が付いたのだ「学校関係か…?生徒か、先生?…」 面白そうに隆が言った。 「でも、すぐにわかるさ、相手も先生とやりたいんだから」 「やめてよ!」 いたたまれないように珠巳が言った。これから、どこまで自分は落ちていくんだろう… 「大丈夫さ先生!俺がやっつけてやるよ!きっと、先生を脅してくるよ…その時にさ…」 脳天気に隆が言った。珠巳は、そんな隆の楽天が恨めしくなった。
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