夫ですらしたことのない程にしつこい愛撫を受けて、由紀子の身体は着実に悦びを募らせていた。肉付きの良い白い柔肌が紅く染まる。足は少し開き気味になり、秀介の膝を受け入れていた。
秀介はその様子を眺めながら、次の行動に移った。余った右手でそのくびれた腰を撫で、徐々に下へと持っていき、スカートのホックを素早く外す。そしてスカートを脱がせにかかった。
由紀子も無意識のうちに腰を持ち上げてそれを助ける。その後、ブラウスとブラジャーも脱がされた由紀子はついにパンティ一枚という姿になっていた。
秀介は由紀子の膝を掴んで、M字気味に足を開かせた。パンティはすでにぐっしょりと濡れ、男を引き寄せる濃い淫臭を放っていた。
「こりゃ酷いな……すぐにイジってやらないと可哀想だ」
由紀子の股はとうの昔に音を上げていたようだった。パンティーを濡らした淫汁はすでにシーツにまで垂れている。
太ももを擦ってもう少し焦らすつもりだった秀介だが止めることにした。
パンティーを脱がせて、ベッドの脇に投げ棄てる。
そして、ぬらぬらと光る花弁に手をやった。ビクッと由紀子の身体が強ばる。
「やっぱり、凄い匂いだ……味はどうかな?」
秀介は横を向く由紀子を一瞥してから、由紀子の足の間へと顔をやり、その淫裂を舐め上げた。
「あぅぅ! だ、だめぇ……」
由紀子は秀介の頭を押さえて悲鳴の様に訴える。しかし、もはや力は無く、むしろ自分を興奮させるための方便にしか見えなかった。
(だめ……気持ち良すぎる……)
相変わらず秀介の髪を掴みながら、由紀子は、心の中である期待を必死に打消していた。
(思っちゃいけない……もっと、なんて……。でも……欲しい。中にも……)
それを見透かしたかの様に、秀介は顔を上げ、指を二本、由紀子の中に入れる。そして中で少し折り曲げると、腹側の膣肉をこね始めた。
由紀子の頭に強烈な快感の電気が走った。手をばたつかせ、横に座って由紀子を見下ろす秀介の腕を握る。
「あっあっあっ、そこダメ! あ、ああんっ! しゅ、秀介くん……ダメ、だって! ああっ!」
楽しそうに笑みを向ける秀介を見上げながら、由紀子は必死に訴えた。
「ここが気持ちいいの由紀子さん? 凄いなぁ。びちょびちょじゃん」
しかし秀介は手を止めない、それどころか一層動きを速くした。
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