「ハァハァ」
克也は肩で息をしていた。
マラソン後のように
その姿を見て順子は
「フフッ。そんなに気持ちよかった?若い男の子なんて初めてだったから興奮して頑張っちゃった」
「ハァハァ、フゥー」
克也はまだ何も喋れない。
「克也は来週空いてる?」
「えっ!」
順子からの誘いに克也は一瞬ハッとした。
「空いてるの?空いてないの?はっきりしなさい」
順子は強く克也に詰め寄った。
「なんとか空けます」
克也は無理してでも順子との時間を作りたかったのだ。
この答えに順子は
「別に無理して時間作らなくてもいいのよ」
「いいえ。無理じゃありません。それにもっと順子さんの事を知りたいですし」
セックスの最中は順子と呼んでいた克也も普段は呼び捨てには出来ないようだ。
「じゃあ来週の今日15時にまたここにいらっしゃい。遅れたら許さないわよ。わかったわね」
「わかりました。15時にここにきます」
「そうだ。あと条件があるんだけど」
順子は克也にある条件を出した。
「どんな条件ですか」
次に逢う時までオナニーは勿論禁止よ」
「それと」
「お風呂も禁止。勿論私もお風呂は入らないわ」
順子はとてつもない順子を出した。
「………わかりました」
克也はその条件にたじろいたが、順子とのセックスのためこの条件を承諾した」
約束を交わし順子はお昼休憩に入り、克也は去っていった。
順子は昼食を取りながら来週の事を考えていた。
「来週は克也の脳みそまで犯して従順な奴隷にしてあげなくちゃ」
順子は淫靡な笑みを浮かべ卑猥な妄想に耽っていた。
ふと気づくと顔からは先ほど吐き出された克也の精子の匂いがする。
順子はまた股間が焼け付くように熱くなり、先ほどセックスをした個室トイレに籠もり精子の匂いとさっきの情景を思い浮かべながら休憩時間いっぱいまで股間を弄り続けた。
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