以前、３年ほど不倫していたしのぶという人妻がいた。
俺より６歳年上だったので、今は４７歳。
今から４年前に別れていて、その後２年は音信不通だったのが、ひょんな
ことから、再会することになった。
それ以来、時々メールのやり取りがあり、２回目の再会の時にしのぶの憧
れだったハプニングバーへ行くことになった。
現在しのぶは関東に住んでいる。
それまでは２０年間北海道に住んでいて、こちらに友達や知り合いが多い
ので年に１度は遊びに訪れるのだ。
今回の話は、２度目の訪問の時の話だ。
付き合っていた当時、よくアブノーマルなセックスを楽しんだ俺達だった
。
野外露出、痴漢プレイ、ソフトＳＭなどなど・・・。
しかし、複数プレイだけは相互鑑賞以上のことは出来なかった。
それは俺が複数プレイや乱交に対して当時は未熟で、大好きだったしのぶ
が他の男に弄ばれるのが許せなかったからだ。
そんな俺とは全く正反対で、しのぶは俺の目の前で複数の男達に陵辱され
ることに憧れを抱いていた。
正直、俺はしのぶの願望を叶えてあげたかったが、後一歩のところでどう
しても出来ず、達成する前にしのぶは旦那の転職の都合で移住。
更にそのため遠く離れてしまったことが原因で別れてしまったのだ。
「ハプバーに行ってみようか？」
提案したのは俺からだった。
しのぶは驚いた様子だったが、すぐに目を輝かせ
「行きたいっ！」
と提案にノッた。
別れた後のしのぶは、予想どおりすぐに男を作り、相変わらず性の世界に
没頭していたが、俺と付き合っていた頃のアブノーマルなセックスを相手
が望まなさそうなので、控えていたらしい。
俺はというと、しのぶと別れてから既に２年以上が経過し、今は別の彼女
がいたので、しぶのへの執着はすっかり洗い流されていた。
今のしのぶに対する気持ちは、セックスフレンド以上の友達という感覚で
、元カノというしのぶの立場が、単に様々なセックスに対する刺激でしか
なかった。
ハプバーにしのぶを連れて行く・・・それだけで俺は興奮した。
札幌には何件かのハプバーがあり、俺達はそのうち２軒に絞り込んだ。
ただ、どちらも入店には紹介がいるので、サイトで同伴してくれるカップ
ルを探した。
週末だったこともあり、相手はすぐ見つかった。
そして、そのカップルの行きつけがＳという店だったので、そこに決めた
。
そのカップルの男性とメールで打ち合わせを行い、俺としのぶが食事のた
め入っていた居酒屋を出る頃には、もう入店しているから待っていると連
絡が入った。
俺としのぶは、一抹の不安と大きな期待を持ってその店に向かった。
店はマンション一室を改装したところだった。
玄関のドアに小さな札が張ってあり、Ｓ○○○○という文字が。
ここで間違いない。
チャイムを鳴らし、紹介者の名前を告げ、ドアの鍵が開けられた。
俺としのぶは恐る恐る中へ入った。
店でのルールと遊び方の説明を聞き、いよいよ店内へ通された。
最初に目に入ったのはカウンターだった。
店内は明るく、よくあるバーと変わらないように感じた。
しかし、更に奥へ入ると状況は一変した。
セックスに没頭するカップル、それを見ながら全裸でペニスを握る単独の
男。
ノーカットのアダルトビデオを見入る男。
単独の女と単独の老紳士風の男。
そしてボックス席の一番奥にカップルがいた。
どうやらそのカップルが待ち合わせの相手らしい。
俺は
「○○さんですか？」
と一応確認してみると、案の定そうだった。
二人は並んで座っていたので、俺としのぶはテーブルを挟んで二人の正面
のソファに腰を下ろした。
店の女の子が注文を取りに来たので、それぞれカクテルを注文した。
軽くお互い自己紹介し合った。
話によると二人は夫婦で、この店の常連だった。
男性は普通の服装だったが、奥さんは胸元の開いたミニのワンピースを着
ていた。
それはこの店に来るためだけの服らしい。
先ほどまでしのぶと居酒屋で飲み、酔って勢いを付けた筈だったが、緊張
のあまりその酔いも醒めかけていた。
しのぶも同じ状態らしく、まるで借りてきた猫のように大人しくしていた
。
しかし、時間が経つに連れ徐々に店内の雰囲気に慣れていき、気がつくと
それに飲まれ始めていた。
やがて、酔いも復活、淫靡な空気と憧れのハプニングバー・・・旅の開放
感からどんどんしのぶは大胆に振舞うようになった。
カップルの男性を挑発するかのごとくスカートを捲ったり、ブラウスのボ
タンも２つほど外し前かがみになって胸元を見せ付けたりしていた。
その度、男性の視線がチラッと落ちる。
元カノとは言え、連れの女が知らない男にいやらしい目で見られることに
俺は興奮を覚えた。
それを察したのか、しのぶは手は常に俺の股間に置かれていて、ジーンズ
の上からニギニギしてくる。
当然、完全に勃起していた。
店には各種コスチュームが別室に取り揃えられていた。
「折角だからキワドイのに着替えないか？」
そうしのぶに言うと、嬉しそうに承諾してくれた。
「ちょっとコスチュームに着替えさせてきます」
俺はカップルにそう断りしのぶと席を外した。
別室にはところ狭しとコスチュームが下げられていて、どれを選ぶか二人
で悩んだ。
本当はセーラーやメイドにしてやりたかったが、しのぶの年齢を考え、あ
まり突飛な衣装だと逆に似合わないので、それら萌え系は止めた。
結局選んだのはシンプルなカップルの奥さんが着用しているのと似た感じ
の白いミニのワンピースにした。
着ている服を下着だけ残して脱がせ、パンストも脱がせた。
ワンピースの中はブラとパンティだけにした。
ノースリーブで胸元が肌蹴、おまけに超ミニなので
「ねぇ、ちょっと露出が多すぎない？」
と、しのぶは言った。
「どうせ最後は全裸なんだから関係ないじゃん（笑）」
そう俺は返した。
席に戻るとこれまでと違う空気が動き出し始めていた。
入店当初、セックスしていたカップルのプレイが終了し、俺達と待ち合わ
せていたカップルの奥さんに何らかの白羽の矢が立とうとしていた。
セックスしてカップルの男性が緊縛が得意だと言うので、奥さんが縛られ
ることになったのだ。
それは別室のプレイルームで行われることになった。
その部屋は、コスチューム部屋の隣で、カウンターの後ろに位置していた
。
引き戸はオープンにされていたので、カウンターからよく見える。
俺としのぶはカウンターへ移動した。
全裸にされた奥さんは、縄師に手際よく麻紐で縛られていく。
俺としのぶも以前は緊縛プレイを楽しんだが、その比ではないほど複雑に
縛られていった。
やがて完成。
それは溜息が出るほど、綺麗に整えられた緊縛で、完璧に奥さんの動きを
寸分もなく奪っていた。
そして、陵辱プレイが始まった。
床に転げられた奥さんに店内にいる俺以外の男が群がった。
旦那、センズリ男、縄師にビデオ鑑賞男・・・（笑）
キスをする奴、オッパイを責める奴、クンニする奴・・・。
店内に奥さんの絶叫に近い喘ぎが響き渡る。
「これがしのぶの憧れだろ？」
俺はそう耳元で囁いた。
「う、うん・・・想像はしてたけど、現実はすごいよね・・・」
まるで次は私？と、いうことを覚悟しているように真剣な表情のしのぶだ
った。
もちろん俺はそのつもりだった。
２本のペニスを強引に咥えさせられる奥さん。
股間に食い込んでいた縄は横にズラされ、別の男が指を挿入して激しく出
し入れしている。
奥さんが潮を吹いて果てる。
しかし、男達の欲望は止まらない。
逝こうが逝くまいが容赦なく奥さんの全身を隈なく責め立てた。
「お願い！もう許してっ！！」
とうとう奥さんがそう許しを乞う。
それでも男達は止まらなかった。
奥さんはどのくらいの時間責められたのだろう？
最後はぐったりと床で動かなくなってしまった。
途中、他人に陵辱される自分の妻を見て、我慢できなくなったらしい旦那
が奥さんにペニスを挿入した。
しかし、射精までの時間はとても短かった。
気持ちがわかる・・・。
旦那以外の男性は、誰一人射精を果たさず、奥さんへのサービスに徹して
いた。
３人の男達は続々とプレイルームから出てきて、最初にいた席に戻るとグ
ラスを手にした。
そこで俺は縄師に声を掛けた。
「この女も縛ってあげてくれませんか？」
しのぶが目を丸くした。
「あっ・・・いいですよ＾＾」
縄師は快く承諾してくれた。
「ほら、いよいよしのぶの番だぞ（笑）」
俺がそう言うとしのぶは、覚悟はもうできている・・・と、いうように頷
いた。
「服どうしよう？」
しのぶの疑問に縄師が
「着ていてもいいし、脱いでもいいですよ」
と答えた。
そこでワンピースは脱がせ、上下下着の上から縛ってもらうことにした。
「じゃあ、僕の前に背中向けて立ってください」
「はい・・・」
ブラとパンティだけのしのぶは言われたとおりにした。
俺はカウンターでグラスを傾けながら、その様子を楽しむことにする。
全裸の縄師は相変わらず見事な手捌きで、しのぶの全身に縄を巻きつけて
いった。
まずは両手の自由を奪われる。
バランスを取りずらくなったしのぶは何度かよろけた。
「僕の膝に座っていいですよ」
縄師の言葉にしのぶは膝に腰を下ろした。
勃起した縄師のペニスがしのぶの腰に触れている。
するとそれに気づいたしのぶが後ろ手に縛られたまま縄師の陰茎を握った
。
俺はドキドキ動悸が激しくなるのを感じる。
陰茎を握った手は、ほぼ動きを封じ込められているにも関わらず、手首だ
けを上下に動かし、俺より大きいと思われるペニスを愛撫していた。
正直、どうしていいかわからないほど堪らない光景だった。
「よしっ！これで完了」
縄師がそう言い、続けて
「どうですか？彼氏さん」
と言った。
俺は素直に
「素晴らしいです！」
と感想を述べた。
「さて・・・」
縄師はそう言うとテーブルからアイマスクを手に取り、しのぶに装着した
。
「この方が刺激的でしょ？（笑）」
そして、いつの間にか他の男が３人しのぶの周りに集まってきた。
縄師が自分の膝に腰を下ろしたままのしのぶの胸を揉み始めた。
「僕らも参加いいですか？」
他の男達が俺にそう聞くので
「どうぞ、ご自由に弄んでやってください」
咄嗟にそう答えた。
そして、しのぶ憧れの初体験、複数の男達による陵辱プレイが始まった。
皆それぞれに好きなようにしのぶを楽しんでいた。
一瞬、えっ！？と思ったのが、俺の前にも関わらずしのぶにキスをする男
。
しのぶの前に膝間付き、大きく脚を開かせたと思うと腿をベロベロ舐める
男。
横から腹や胸、下腹部を弄る男。
皆好き勝手にしのぶを責める。
最初は俺に気を使ってか、唇を噛み締め声を殺していたしのぶも
「ぁああぁぁ～～！！いいっ！！すごいっ！もっと、もっとしてっ！！」
と、叫び始めた。
自ら腰をいやらしくクネクネと動かし、相変わらず縄師の陰茎は握ったま
まだ。
そんな光景を目の当たりにし、俺の股間は痛いほど勃起していた。
セックスしていたカップルの女性が俺に近寄ってきた。
「ねぇ？彼女さん、あんなにされて興奮してる？」
「ま、まぁ・・・」
「股間が窮屈そうよ（笑）」
「そ、そうですね」
「開放してあげよっか？」
ちょっとポッチャリで、童顔のクセに巨乳の彼女は、俺の前に膝を付いた
。
そして、ジーンズとトランクスを脱がされてしまった。
「あっ！すごい！」
その声にしのぶが反応し、こちらに顔を向けた。
もちろんアイマスクで俺の状況を見ることはできない。
「彼女さん？彼氏さんのオチンチン、大変なことになってるけど・・・私
が食べてもいいかしら？」
「うふふ・・・どうぞどうぞ（笑）」
「許可が下りたわよ＾＾」
そして咥えられた。
元カノのとんでもない姿に興奮しながら、他人の女にしゃぶられている。
この異常な世界に俺はこれまでにない刺激と興奮を感じていた。
しのぶはブラもパンティもずらされ、敏感な部分を直接責められていた。
乳首がつぶれるくらい抓られ、容赦なくクリトリスを摩られ、そして既に
指まで挿入されていた。
「あーーーっ！！すごいっ！壊れちゃうっ！！」
アイマスクはしていても、これまで見たこともないくらい至福で恍惚の表
情をしているのは一目瞭然だった。
やがて床に座らされたしのぶは、左右から勃起したモノを口に突きつけら
れた。
それを交互に頬張る。
短い舌を目一杯伸ばし、亀頭に絡みつかせ精一杯のサービスを施している
。
「この彼女素晴らしいですねっ！」
「この年齢でこの体は違反ですよ！」
「これほど見た目とエッチのギャップが大きい女っていないよね」
「ホントに淫乱だ！」
皆口々にそう言ってしのぶを褒め讃えた。
俺も気分がいい。
一人の男から
「こんないい女抱いてみて～！」
と本音が出たので、俺はしばし考え
「いいですよ、犯しても」
と言った。
「ホントに？？？」
意外だったように俺を見た。
「彼女の夢ですから（笑）」
「じゃあ、遠慮なく・・・マスター！ゴム頂戴！」
手渡されたコンドームの包みを破り立派な息子に装着する。
縄師が
「じゃあ、縄を解きますかね」
と、するする縄を解いていった。
しのぶの全身に赤い痣が付いていた。
しのぶは四つん這いにされ、コンドームを装着した男が素早く後ろに回っ
た。
別の男はしのぶの前の床に尻を落とし、しのぶの後頭部を掴んで自分の股
間にもっていった。
しのぶは一切躊躇せず、目の前の男のモノを頬張る。
そして
「あっ！！」
どうやらバックから挿入されたらしい。
しのぶの全身が前後に揺すられ、床に向かって垂れた乳房が激しく揺れた
。
「あ、あ、あ、あ、あぁぁぁ・・あんっ！あっ！いいっ！」
バックから責められながらも健気に前の男のモノをしゃぶり続ける。
横にいる男がしのぶの乳房を揉む。
一人目が果て、次に準備していた男がしのぶに挿入した。
その男はしのぶの体を起こすと、自分は床に倒れ、結合部をこちらに向け
た。
太いモノがリズミカルに出入りしている。
しのぶの左右に男達が立ち、ペニスを咥えさせる。
胸も揉みしだかれ、剥き出しのクリトリスも擦られる。
すぐにしのぶは絶頂に達したが、さっきの奥さん同様、男達は容赦しなか
った。
頭の中ではわかっていること、しのぶのアソコに挿入するのは俺だけ・・
・そんな考えは一瞬で吹き飛んだ。
それどころか、他人のペニスを嬉しそうに受け入れているしのぶに興奮し
た。
次々にしのぶの中を男達が欲望のはけ口に出たり入ったりする。
もう我慢できない・・・。
「ねぇ？挿入れていい？」
俺は眼下の彼女にそう言った。
「もちろんっ！その言葉待ってなの（笑）私ももう限界・・・」
彼女は立ち上がると、俺に腿に跨った。
そして前に寄って来ると腰を浮かせ、ペニスを掴んだ。
「挿入れるね＾＾」
俺はゆっくり彼女に飲み込まれた。
「あっ・・ぁああぁぁ・・・いい・・・」
彼女の中は最高だった。
異様な世界、しのぶに対する嫉妬、しのぶの前で抱く他人の女・・・色々
な要素が同時に重なり合って、俺を極限の興奮に駆り立てる。
彼女は腰から下だけをクイクイと前後に振り続ける。
「彼女さんにも見てもらおうよ、私達のセックス」
彼女の言葉を聞き、縄師がしのぶのアイマスクを外した。
明るさに目が慣れるまで、瞼を閉じていたしのぶだったが、やがて俺が彼
女とセックスしている場面を確認した。
その瞬間、とても切ない表情をしたように見えたのは気のせいだろうか？
にも関わらず、しのぶは何度も逝かされ、とうとう最後の男も果てた。
ぐったり床に横たわりながらも、しのぶは俺と彼女のセックスを見上げて
いた。
一旦、彼女から抜き、一緒に立ち上がると今度は立ったままバックから挿
入した。
その頃しのぶは我に返った様子で、上体を起してこちらを見ていた。
俺もそんなしのぶの顔を見た。
「よかったか？しのぶ・・・俺も最高に興奮してて気持ちいいぞ！」
そう言った。
しのぶがにっこり微笑んだ。
やがて俺にも限界が近づき、彼女に合わせて同時に果てた。
大きな尻に信じられないほどの量のザーメンを射出してやった。
閉店時間が間近だったので、服を着込む。
他の全裸の男達もそれぞれ服を着込んだ。
そして、それぞれから礼を言われた。
俺は優越感に浸った。
店を後にし、タクシーを拾う。
気持ちは昂ぶったままで、早くホテルに帰り、しのぶを激しく抱きたかっ
た。
おそらくしのぶも同じ気持ちだったようで、タクシーの運転手の目を盗み
ながら、ずっと俺の股間を弄り、自分も尻をモジモジさせていた。
ホテルの部屋に入った途端、抱き合い狂おしいほどのキスをした。
ベッドに移動するまでの時間も惜しむように、玄関で服を脱がせ合い、そ
して挿入した。
その瞬間の快感は、これまでの人生でもこれからの人生でもないくらいの
感触だった。
お互いすぐに果てた。
しかし、昂ぶりは収まらない。
その後、朝までセックスに没頭した。
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