「みさえ、あれはまだあるのか」
そう勇夫は美佐江の耳元でささやいた。
美佐江は「あれ」で何かを知っている。
「タンスの奥よ、でも下の母がいるから・・・」
「かまやしないよ、何の音かわかるもんか」
勇夫は布団から離れ、タンスを探した。
「その下よ・・・あるでしょ」
手ぬぐいに包まれた固形物が手に触れた。
「あった・・・」
「布団の中でよ・・・音が気になるから」
「暗くて見えねえよ、懐中電気はどこだ」
今度は美佐江が起き上がり小さなライトを探りだした。
「これで慰めていたのか」
「仕方ないでしょ」
シリコンの赤黒いバイブは本物に近く模造されている。
「まずはこれからだ」
スイッチが入った ビビビーン
シリコンのクリ攻めが始まった
「ああー・・・だめ・・・」
美佐江は思わず快楽の声をあげた。
「ほら、クリが泣いてるぞ」
肉体がゾクゾクとしてくる、自分ひとりでは感じなかった快楽
そこは夫が操作しているいるからなのか。
シリコンの先が濡れている、ライトの灯りで透明なぬめりが光った。
「そろそろいいか」
次のスイッチが入る・・・・・グリグリとパールと亀頭がくねりだした。
ズズズー蜜壷に呑まれていく
「いいわ・・・あなた・・・」
差し込んだ状態で勇夫は言った
「さあ、今度は俺のを咥えろ」
そう言うと美佐江の顔に硬くなった肉棒を差し出した。
美佐江は大きく口を開けて咥え込んだ。
下の部屋の絹代は女の感で今夜の勇夫の夜這いは想像していた。
5年もの間離れていたのだ、男というもの女の味を知り尽くした者が上で妻
が寝ていりゃ無理もない。
娘ながら40にしては男がほおっておく体でない。
絹代も60は過ぎてるが旦那が元気な頃は月に2.3度交わっていたのだ。
絹代はトイレに起きて、勇夫が下にいないことを知っていた。
今頃どうせ絡みあっているだろう・・・ニヤリと笑った。
その晩、勇夫は心行くまで美佐江の肉体を堪能した。
それから、二人は元の生活に戻ったのだが、僕はそれを知ったのは夏休みに
入る頃、寮母さんから手紙で知った。
もう、再び寮母さんと交わる事もない。
人妻の寮母さんに僕は嫉妬を覚えたがどうすることもできない自分に腹立っ
たのだ。
完
追伸 読んで頂いた方いかがでしたか是非をお聞かせください
参考にしてまた機会がありましたら書きます。
ゆう
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