私に「ちょうだい」「して」と言わせると 健はどんどん牡になっていく。
「欲しいの?オレのを入れて欲しいの?」
「健の大きいの…入れて」
懇願する私にイタズラっぽい目で微笑む。
ああぁっ!
また深く貫かれて私の声が響く。
ぬちゅぬちゅと淫らな音を立て 突き立てられながら 奥の痛みが痺れに変わっていく。
(このままイケるのかな…イキたい…こうしてイッてみたいよ健…)
私は バックではイケたことがない。
後ろから貫かれているコト自体には興奮しているのだけれど
ピチャピチャ ぬちゅぬちゅ
健の腰の動きが早まり 私の腰も健の動きに応える
「胸、つかんで!あぁっ!ギュッと!ふぁっ…」
私の腰にあてられた健の手を後ろ手につかみ、自分の胸にあてる。
奥の痛みを紛らすほど 指が食い込むほど、揺れる乳房をつかまれた。
踏ん張った脚がよろける。
「レイ…レイ…イクよ…もうイキそう!どこに出す?レイ…」
健のかすれた声。
(あぁ…この声がたまらなく愛おしい…)
「中にちょうだい!一番奥に!たくさんちょうだい!」
言い終わらないうちに深く突き立てられたカレがピクピクと脈動し ドクッと私の奥に熱いしぶきを感じた。
うっ‥はぁっ…ぁっ…
健のうめき声とともに 何度も何度もピクピクと熱いものが私の奥に吐き出される悦び…
深くつながったまま崩れるようにバスタブに静かに身を沈める。
私の首筋にkissをしながら
「レイをイかせられなかったね…続きはベッドでね」
そう言いながら私を後ろから優しく抱きしめた。
※元投稿はこちら >>