Chapter XI (部屋では・・・・終)
バイブモードのアラームをセットしオレのパンツに入れておいた美佳のケー
タイのブルブル刺激で、美佳のベッドの中で目が覚めた。
隣を見ると、ぐったりして動いてない。気が付いてないのか、あるいは眠っ
てるのかは定かではないが、目を閉じている。
今朝は、奈穂美と稚華美に罰ゲームをする予定なので、先に呼び出してある
奈穂美と同じ時間と、集合場所を指定したメールを送っておく。
帰る準備として、まず美佳の左腕を自由にする。このままだと、簡単に手足
を解いちゃうので、手のひらをグーの形にして、ビニールテープで上からグ
ルグル巻きにする。
切らずに一本巻きなので、口でも使えば、時間はかかるが多分取れるだろ
う。セッティング完了までに動くと面倒なので、黒タイツで手首をくくって
またベッドに固定しておく。
ここで、昨日の夜那央に買わせた道具をセットする。まず、エロショップで
下着と交換で買ってこさせた、店内で一番長いタイプのバイブを2本取り出
す。
寝そべったままの美佳の前と後ろに一本ずつ差し込んで行き、前の分は右の
太モモ、後ろの分は左の太モモに布のガムテで固定する。
デンタルフロスで縛りあげておいたクリは、もう元の状態に戻ったようで、
輪っかだけが残っている。
そのクリの上に、家電店で買ってこさせた大型の肩もみ用マッサージャーを
当てて、胴体部分をウエストあたりに固定するため、まず本体にガムテをひ
と巻きし、あとは腰周りをガムテが何重も巻きつけて体と一体化させる。
肩もみ用なので、いい感じにヘッドが下っ腹のラインと重なって密着度バツ
グンだ。一緒に買わせた延長コードを部屋のコンセントに差込み、ベッドま
で引き込んだ。スイッチはONなので、あとはプラグを延長コードに差し込
めば動き出す。
乳首に絡まったデンタルフロスを外し、洗面所にあった愛用のヌーブラを持
ってきて、乳首に載せたローターの上に被せ、これもガムテで固定する。強
烈な5ヵ所責めのセッティングが完了した。
稚華美と奈穂美に会うのに、美佳の本気汁の匂いが染み付いたままじゃ失礼
なので、シャワーをもう一回浴びるよう、裸になる。出てくるまでに、ビン
ビンに感じてもらいたいので、仕掛けを作動させていく。
まずバイブのスイッチを入れ、すかさずオッパイのローターを動かす。「ウ
ンッ・・・・」と美佳がモゾモゾ動き出す。ここで、マッサージャーのプラグを
差し込んで作動させると、これが一番効くみたいで、「アウッ!何っ!イヤ
ァァァ・・・」と悲鳴が出始めた。
時間も無いので、そのままバスルームに行きササッと5分くらいシャワーを
浴びて戻ってくる。美佳が、ベッドで腰を浮かすように波打って悶えてい
る。
「アンッ、アンッ、もうっ!お願い、止めて、まだいるんでしょ?アタシを
見てるんでしょ?取ってってば!!」と暴れ気味でずっと叫びつづけてたの
か声もかすれている。
あまり朝からエロい声が響いては近所迷惑なので、まだ部屋にいることを知
らせるため、軽くキスしてやる。オレがいることが分かってすこし安心した
ようだが、漏れるあえぎ声はいっそうトーンが上がってくる。
そろそろ出て行かないと待ち合わせに間に合わないので、身支度を済ませ、
バイブもマッサージャーもレベルをMAXまで上げてやる。「アンッ!何だ
か、強くなったしぃ・・・もう、アカンよ、我慢できんよぅぅぅぅ・・・・」と泣き
が入る。
ここで、左腕のタイツを解き、腕が自由に動くようにしてから、玄関に向か
う。「アンッ、手が、アアッ、動くけど、なんか、広がらないしぃぃ、キツ
イよぉぅ、もう、限界ぃぃぃっ、イッちゃうぅぅぅ・・・・」との声を耳の奥に
聞きながら、部屋を出る。
合鍵は念のため持って出る。外から鍵をかけちゃうと、万が一美佳が何も解
けずにいると、誰も入れないので、鍵は開けっ放しにしておく。ケータイを
確認すると、稚華美からの返信が来てる。短く「はい」だけって、愛想ない
なあ・・・・
美佳ちゃん、電池が切れるまでイキっぱなしだとで、今日の授業は遅刻か
な・・・・ 頑張って外してこないと、今日の分、失業手当も昼御飯代も貰えな
いからね。スケベな快感に負けないでガンバレッ!
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