ChapterXI(部屋では・・・・2)
そろそろ、店に近づいてきた。那央は判ってるので、右手はスカートの中で
動きかハードになってきた。目的がシミ漬けってコトから左手はタイツとパ
ンティに挟みこんだマスカラのお尻をグイグイ押し込んでいく。ツルツルな
だけに密着度が高そうで、奥の奥まで吸いとりそうなメリ込み加減。
行き先が分からず、ペース配分の無い稚華美は、チューブを左手に持ち変
え、下の尖った部分でひたすら上下にクリ辺りをコスリ続けているが、空い
てた右手が、隣のオレの左手を掴んで、『手伝って!』と言いたげに、ワン
ピのスソの中に引っ張りこんでいく。
スカートの中が、ほんのり暖まってるような気がする。オレの手がタイツの
上に当たったら、右足をパカッと開きながら、オレの左足の上に絡ませるよ
うに載せ、触りやすいようにしながら、空いた右手が左のオッパイを揉み出
した。こんなの、運転席からモロバレだろうが、『罰ゲーム』回避への必死
な迫力あるオナニーポーズに、オレも運転手も圧倒されている。
最後の信号交差点で赤信号停車。「ここ曲がったら次の信号の手前で停め
て!」と運転手に告げる。二人同時にオレの方を見たので、顔の前で視線が
バチバチッとぶつかったような気が…
稚華美が耳元に小声で「ココッ…してっ!」とオレの手に自分の右手を重ね
てくる。タイツ越しに奥から湧き出してくる感触が分かる。
車が動き出したと同時に、押し込んでるオレの人差し指と中指を吸い込むよ
うに肉の門が大きく開く感触と同時に、頭をシートの陰に下げ、右手の甲を
口に当て「ムムッ…ムムムムゥ…」と声を抑えながら稚華美がイッた。
那央は那央でグッタリした表情でやりきった感。「稚華ちゃんの…手伝った
でしょう…見えたよ…ズルだし…稚華ちゃんが罰ゲームだからね、絶対…」
とアピってくる。
車が停まったので、那央と稚華美だけで店に行かせ、買い物リストはメール
で指示すると伝える。「降りないんですか…誰が勝ち負け決めるんです
か?」と稚華美が不思議そう。
「ああ、それ。那央ちゃんのお気に入り君が店にいるから、ヤツに決めても
らって。わかった?那央ちゃん!」「全然…好みじゃないし、ただイヤラし
いだけの男です!」「何でもいいから早く行ってよ。ココで待ってるから」
と、ついでに、奈穂美と和佳子から脱がせたパンティも手渡して、いつもの
アダルトグッズ店に行かせる。
暫くして、紙袋を持った那央が戻ってきた。「勝ち負けは?」と聞くと「ま
だやってません。それよりコレ持ってドコ行くんですか?」と不思議そう。
「そんなことは気にしない!早く戻らないとせっかくのシミが乾いちゃうん
じゃないの?」とからかうと「大丈夫!最近、またいい具合になってますか
ら。」とウィングしながら階段を下って行った。
続けてタクシーを走らせ、5分くらいで美佳のマンション前に着く。スペア
キーがうまく合ってくれるよう祈りつつ、まずエントランスのオートロック
に差し込むと、見事に入口が開いた。美佳の部屋のフロアまで上がり、部屋
のドアの鍵穴を回すと、カタンっとロック解除成功!回りを確認して中に侵
入していく。
玄関に置きっぱなしの靴やらに躓きながら、右の壁を探っていくと、照明の
スイッチらしきものに手が当たる。上を点けると、右手のドアの合間から光
が漏れてくる。トイレかバスルームみたいだ。下のスイッチでようやく玄関
のライトが付いた。
普段は、割と大雑把な感じの話し方だが、玄関は、靴やらブーツやらが散乱
し、ちょうど一歩づつ足が置けるスペースがあいている。廊下を通ると、左
がキッチンで右にひとつ部屋があるようだ。奥にメインのリビングっぽい部
屋。
まずは、キッチンのライトを付ける。今日は、正体がバレないようにコトを
運びたいので、作戦実行に入る。冷蔵庫を開けると、捜していたモノを2つ
とも見つけることに成功する。
お弁当タイムの情報収集で、まず習慣として、帰ったら、最初にコントレッ
クスのボトルから、コップ2杯を必ず飲むこと、さらに、今は晩御飯の代わ
りに、青汁のサンプルをお取り寄せしたので、朝、冷凍庫から出して専用カ
ップで自然解凍したものを飲むことを聞いているので、ここにちょっと細工
を加えておく。
今日、奈穂美のバッグから持って来たクスリ、心療内科だから、おそらく1
つは睡眠誘導系・もう1つは精神安定系のはず。なので、それぞれに混ぜて
入れておき、一度部屋を出てから、帰ってきた美佳が飲んだと思われる後に
再度侵入する。こんなプランで行こう!
女の子は普通、チェーンとか掛けそうな感じだが、彼氏が合鍵持ってる関係
のタイプは、おそらく大丈夫だし、このぐちゃぐちゃに片付いていない部屋
の感じからすれば、確認はしてないが、まず大丈夫のはず。ただ、今日は彼
氏が来ない予定を聞いてるので、万が一チェーンを掛けられたら、まあ運が
無かったということで・・・
水のボトルの残量をチェックして、コップ1杯分くらいまで減らしてからク
スリを混入する。青汁は、冷蔵庫でいい感じに解けてるので、これにも入れ
て、軽くシェイクして戻しておく。
様子を伺うために奈穂美にメールする。<ブラジャーは返して貰った?>と
送ると、<今、店を出るところです。まだ・・・・>と返ってきた。あと30分
くらいで美佳が戻ってくる。よく時間を考えたら、今夜ココにお泊りになり
そうなので、一旦帰って、着替えてから出直した方が楽なことに気づいた。
じゃあ、パンツを履き替えて出直そう!
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