Chapter Ⅹ(さあ、どっちから・・・・4)
トイレを出る前に、巾着にしたワンピを戻す。タイツがちょっとずれ、鼻は
外に出てるが、目の下までまだ頭から被ったままになってるの、いったん便
座に座らせる。
「稚華美ちゃんのドロドロ汁がいっぱいついちゃったから、ちょっとキレイ
にしてね!」とそのまま口に押し込んでいく。前後に数回腰を動かし、一旦
抜く。「そのまま、舌を出して」と口からチョロッと出させた舌先で、裏側
を舐めさせた。
「じゃあ、オレ、まだ忙しいから、自分で戻って来てね。タイツのゴム、結
構ファンデをコスって剥がしてるから、ちゃんと直してこないとバレちゃう
よ!」と稚華美を残して先にトイレを出る。
会場に戻ると、結構みんな席を移動している。和佳子を捜すと、最初の通路
側から、同じテーブルの奥の端席で、壁に背中をもたれかけさせている。テ
ーブルの間に腰を下ろし、左斜め前に目を閉じている和佳子がいる位置につ
く。
「●川さん、飲んでますか?もう酔っ払っちゃった?」と声をかけると、目
を開けた。オレの顔を見て驚いたよう。誰から声をかけられたのか気づいて
なかったみたい。「何?頭がボーッとしてるの?」とちょっと和佳子の方へ
体を寄せる。
「脱いだヤツは?」「はい、ここに・・・」とショートパンツのポケットから、
薄いブルーのパンティを引っ張り出した。隣がいないのを確認して、チュニ
ックの中に左手を侵入させる。「酔ったっていうか・・・・ちょっと・・・★★さん
が・・・アレしろって言ってから、もうすごい時間経ってます。あんまり強烈だ
から・・・・」と小声で言ってくる。
ところが、命令と違い、ショートパンツの前が開けてない!ジッパーが上が
ったままになってる!「何、コレ!ちゃんと出来てねーじゃん!」と言う
と、「だって、こんな人前で、ずっと開けてたら変です。今開けますか
ら・・・」と言う前にオレの手で引き下ろす。
手を入れるとパンストの感触!「これも違うじゃんか!●川さん、言うこと
聞けない子だねぇ」「ショートパンツの中で下げるなんて出来ないです!ス
トッキングがゆるゆるで下がってきちゃうから・・・・」と言い訳続き。
「いいよ、ちゃんと出来ない人には、次の命令、今ここでスグ、ショートパ
ンツ脱いで!」「えっ、無茶です。そんな・・・出来ません」「この、上に着て
るヤツで隠れてるし、暗いからわかんないって、さっさと脱いで!」と突っ
込んだ手でお腹のところのボタンを外す。「あっ・・・」と言って動かない。
「出来ないの?じゃあ、このストッキング、ビリビリに破いちゃおうか?ブ
ーツにナマ足って変だから、みんなにどうしたって言われるよ、どうせヌレ
ヌレだろうから、そこまでみんなに見られるのかな、ストッキング無いとオ
ツユが垂れて見えちゃうかもね!帰りの電車なんか恥ずかしいよね、ブーツ
まで繋がったりしたらさ!」と急かす。
無言で一つため息をついて、左右に手を回し、軽く腰を浮かしてショートパ
ンツを脱ぐ。とりあえず受け取ったが、これはちょっとかさばってポケット
には入らない。テーブルの下でたたんで、座布団の下に入れておく。
ここでもう一度左手を差し込んで、パンストの腰ゴムに指をかける。「もう
一回、お尻浮かせて!」和佳子が手をついてお尻を上げると同時に一気に引
っ張り、お尻を丸出しにさせる。
「どう、お店の中で、お尻出してる自分の格好?」と話してる最中に、和佳
子といつも一緒にお弁当を食べている2人がちょうど向かいの席に戻ってき
た。独身で元航空会社勤務の由紀子さんと行動派で真っ先に授業後に先生を
質問攻めにする千春さん。「なになに、二人でコソコソ何話してるのよ?ち
ょっと、怪し~い!」と千春さんが冷やかしの声をかけてくる。
由紀子さんも「そうそう、なんか二人だけでさ、ひょっとして、この後・・・・
ヤバーイ相談中だったでしょ?」とノッてくる。和佳子が「違うって、そん
な話してないし!」と答えると「ほーら、ますます怪し~い!じゃあ、証拠
写真!」といきなりケータイで撮ってくる。「あーっ、コレ、和佳ちゃんの
ダンナに送ったら、★★さん、殺されちゃいますよー!」とかなりデキ上が
ってる勢いだ。
向かいの席に座っているのでテーブルの下の左手は見えてないみたい。じゃ
あ継続でそのまま会話しながら、タイツを乗り越え、クリトリスを探る。和
佳子は足を閉じようとしたので、左足を両ヒザの間に割り込ませ空間を確保
する。注意をひきつけるため、「千春さん、そんなに怪しい感じになってま
す?ちょっと見せてくださいよ!」と上半身を乗り出しながら逆に左手はグ
イッと奥に進める。
ヌルッとした感触があって、ビラビラの一番上の出っ張りを捕まえた。「う
わぁー、これ、マジで危険な関係に見えますね、じゃあ、この際、千春さん
とも撮っちゃっておけば、大丈夫ですよね!」と千春さんの肩を引き寄せる
ようにして、「これも撮っちゃってくださいよ!」と由紀子さんに写しても
らいながら、ずっとクリをコネ続ける。「じゃあ、この際だから、私も
ー!」と今度は由紀子さんとのツーショットを彼女のケータイで撮る。
「じゃあ、最後にホントに怪しーい写真、和佳子さんのケータイで撮っちゃ
いましょう!」と千春さんがグイグイ接近してきたので「じゃあ、もっとく
っついて撮らないと・・・・」と一旦手を抜いて、和佳子の真横に行く。「何、
それ、並んでるだけじゃ平凡だよー!写真にインパクトが欲しいよー!」と
千春さんが悪ノリしてくる。「じゃあ、こんなの、どうですか?」と和佳子
の後ろに回る。
「ちょ、ちょっと、変な写真、ダメよ!」とショートパンツも穿いてなく
て、お尻の下までパンストを下げられている和佳子が、自分の格好がバレな
いかと焦っている。後ろに座り、左手でチュニックの下からヒザを持ち、左
手で腰を抱き上げて、オレの足の上に座らせてやる。「いやだー、こんなの
セクハラ、セクハラー!」と大騒ぎしながら和佳子のケータイのと由紀子さ
んが自分のケータイで取ろうとしている。
このスキに持ち上げたお尻の下から左手を二人から見えないように突っ込ん
でチュニックのスソを引き上げて、中指をグシャグシャになったヴァギナに
挿入する。「ウグッ」と和佳子が声をあげたが、ノリノリの二人の声にかき
消される。何枚か撮影するまで、ずっと指を出し入れしてやった。
大騒ぎの撮影会が終わり、二人が席に戻った。オレがさっきまで座っていた
座布団が騒ぎで動いてしまい、その下にあったはずの和佳子のショートパン
ツが行方不明!「ないっ!ないよ・・・・」と目だけで必死に探している。とこ
こで宴会終了の声がかかる。「どうしよう・・・立てない・・・」と和佳子がブル
ブル震え出す。オレがさっきの席に戻ると、隣の席の堀ゴタツの下に座布団
ごと落ちている。ちょうどみんながバッグをとったり動いている最中なの
で、すばやく拾い上げた。
「捜して、捜してよ・・・・」と泣きそうな和佳子、向かいの2人から「和佳ち
ゃん、このあとはどうする?」と聞かれても「ちょっと、ちょっと待っ
て!」と必死になってるので、隣に座布団ごと置いて渡してやる。和佳子が
急いでつかみ、人が徐々に席を立ち始めたどさくさにまぎれて、パンストが
下がったまま、一気にショートパンツに両足を通している。
オレもカバンを持ち、流れに合わせて店を出て行く。外の明るいホールでエ
レベーターを待ってると千春さんたち3人と一緒になる。「★★さん、なん
かこぼしたの?ジーパン、濡れてるよ!」と千春さんチェックが入る。そば
にいる和佳子は分かってるはず、自分が垂らしたエッチ汁の跡だってことを
ね。
さあ、きのうGETした合鍵の役に立つ時間になりました。さあ、どっちか
ら行こうかな?じゃあまずは・・・・
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