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人妻熟女 官能小説

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投稿者:無職です
Chapter Ⅳ 駅の人ごみで(最終編)

授業が終わっても、奈穂美は放心状態なのか、席についたまま、ボーっとし
ている。両手の中には、外から見えないよう必死に隠して握り締めた赤いヒ
モパン。

「それさあ、▲▲さんに貸してもらったから、御礼言って返しておいてね」
と声をかける。「えっ・・・これ・・・・あっ・・・・でも、ちょっと」とモジモジして
いる。
「何?どうしたんですか」と言うと、耳まで真っ赤っかになって「ちょっ
と・・・・汚れたみたいで、お洗濯して返さないと・・・」
「どうして汚れたの?何か変なコトしてたの?」「だって、しろって言われ
てしてたんですから」「でも、無理やりじゃないよね?」「でも・・・」「早く
返さないと、穿いてたヤツ、ワザワザ脱いでもらったんだよ!サッサとして
っ!」

半泣きの顔で、帰り支度が終わった那央たち3人グループに近づいていく。
「あ、あの、▲▲さn」「はいっ?何か・・・・」那央は、もちろん自分のパン
ティを他人が使っていたことは知らない。
「ちょっと、渡したいものが・・・」「何??」「ちょっと、ここじゃあ・・・・」
と那央の手を引いて教室の端っこに引っ張っていき、背中で隠しながら、奈
穂美から那央のバッグに押し込んだ。「あれっ?私のヤツ?なんで持ってる
の?」「いえっ、でも、返しましたから」と急いで自分の席まで戻ると、不
思議そうな顔をした那央たちから逃げるように自分のバッグをつかむと教室
から駆け出した。

奈穂美をちょっと止めたかったので、廊下から奈穂美に電話する。「ハ
イ・・・・・」「駅の前のコンビニ。分かるよね。そこで待ってて!」とストップ
をかける。「恥ずかしくて、もうダメです。帰りたい!」「だって、さっき
預かったパンティ。いま持ってるから返さないと・・・じゃないと忘れ物で職員
室に届けないといけなくなっちゃうんだけど・・・それでいいのかな?」「そん
な・・・こと・・・わかりました。急いで来てください」

帰りの階段で後ろから那央が話しかけてきた。「やりすぎですよ!もう!」
と言いながらバッグの中のヒモパンをさりげなく学校の大きなゴミ箱に放り
込んだ。「何だよ。捨てちゃうのかよ?」「だって、他の女に一回使わせた
んでしょ?もう使えないよ。別にこれ1枚くらい、いいし」「今、ノーパ
ン?」「いやらしいですね!そうですっ!」と他の二人のところに駆けてい
く。3人中2人がノーパンで駅に向かってる後ろ姿を見送りながら、奈穂美
を待たせたコンビニに行く。

中に入ると、ちょっと店内をウロウロ歩いていた奈穂美を発見。「何してた
の?」「さっきの休み時間からずっとトイレ行けなかったんで、ここで行こ
うと思って。でも、ここ、トイレないらしんです」と言われて、次のアイデ
アがひらめいた。
「じゃあ、ちょっとだけお買い物して行こうか。奈穂美さんのケータイ。ち
ょっと見せて」と指示する。「ケータイ?何するんですか?」「機種によっ
て違うから、合うかどうか、確認だよ」と言って、ハンズフリーのマイクつ
きイヤホンを見ていく。使えるタイプがちょうど売っている。「これ、買っ
てきて」「私が?私のお金で?」「そりゃそうでしょう。自分が使うんだか
らさ」と手に持たせ、レジに連れて行く。しぶしぶ財布を出し精算する。
「こんなの、何に使うんですか?」と駅に向かう歩道を歩きながら聞いてく
る。「これから説明するから、まず駅まで行ってからね!」と横断歩道を渡
り駅の構内に入る。
「遅くなるとダメなんですから。早く帰りたいんです」「大丈夫。すぐだか
ら」と手を引き、駅の2Fに上がるエスカレーターに乗って、すぐ脇にある
カフェチェーンの店に入った。窓に向かってあるカウンター席は、ちょうど
下にある駅構内のコンコースが見渡せるので、その一番右端を選んで二人並
んで席を取る。

「先に、おトイレ行ってきていいですか?」「ダメだよ、ここセルフだか
ら、先に俺のレギュラーのラージ買ってきて!自分のも好きなのでいい
よ!」と千円札を渡す。しばらくしてトレイにコーヒーとアイスティー持っ
て戻ってきた。「ああ、お水がないね。待ってて!」と今度はオレが水を取
りに行く。端っこに座った奈穂美が不安そうにこっちを振り返っている。
「今日はここでお茶だけしてお別れだから大丈夫だよ!」というとちょっと
安心したよう。「あのー、トイレ、行ってきますね」「ダメダメ、勝手に行
かないでよ」「でも、ホントに行きたいんです。お願いします」「じゃあ、
今日最後にあとひとつだけ言いつけを守ったら帰っていいよ。あと20分だ
けね」「はい。じゃあ早くしてください」

「ケータイにこれ付けて」とさっきのマイクを差し込んで、イヤホンを両耳
に付ける。「かけてみて」と試させる。きちんと繋がれば、携帯をバッグに
入れたままでも通話できることを確認する。

「まず、このアイスティーと水、全部飲むこと」「だって、先に・・・」「飲ん
だらもうこの店、一人で出ていいから」と言って、無理やりに飲み干させ
る。「終わりました。出ていいですか?」「ああ、いいよ。その代わり、あ
の宝くじ売り場の前で1回電話してきて」と言いつけ、店から駅構内に行か
せる。ちょうど宝くじ売り場の奥がトイレになっている。向かっていく間に
指示メールを作成する。「着きました」と電話が入る。
「今、メールするから」と言って切り送信する。メールには、<宝くじ売り
場の横で20分立っていること!出来たら帰ってOK!ダメなら、恥ずかし
い写真に今日のパンティ写真付きで旦那にメールする>

こっちも店の中なので、自分もイヤホンつけて奈穂美に電話を繋ぐ。繋がる
とすぐに「あ、あのぅ。トイレは?」こっちはマイクないから返事しない。
「もしもし!もしもし!」奈穂美が必死に呼びかけてくる。「ヒドイです。
こんなの。お腹が・・・・助けて下さい。トイレ行かせてください!」
両足を交互に動かしながら堪えている様子を眺めながら、こっちはコーヒー
をいただくことにする。「うっ、うっ」と泣きだしたような声になってき
た。

5分経過した。10月とはいえ、駅のコンコースも夕方は徐々に気温が下が
る。トイレの前にいて、我慢して立ってるのはやっぱりキツいと思うが、そ
の切なさが面白い。電話の声も、耐えている沈黙から、独り言のようつぶや
きが多くなってきた。「ああ、ああ、ああ」とか「くくっ」とか、鼻から
「フーッ」と大きく息が漏れる音とかが聞こえる。

10分過ぎた。あと半分だが、最初みていた大きな時刻表示板を時間を見る
余裕もなくなってきたようだ。体を小さくぎゅっと固めたようにしていた
り、足をすり合わせるようにしたり、何処かに力を入れていないとダメなよ
うだ。

15分。もうずっと下を向いているが腕にバッグを通し、両手を顔の前でぎ
ゅーっつ握り合わせてお祈りでもしているようなポーズで、回りが不思議そ
うな顔をしながら通りすぎていく。足踏みが始まり、もう限界を超えたよう
だ。ここでちょっとでも力のバランスが崩れたらおしまいになりそうな感じ
に出来上がってきた。
ここで店を出て、正面からではなく、見つからないように横から接近してい
くが、気づかず目を閉じたまま、しきりに体重をを左右の足に交互にかけて
体が横に揺れている。

あと3分。両手で顔を覆い、ヒザがぶるぶる震えているのが分かる。「ああ
ーっ、ああーっ」と悲鳴に近い声が連続し始めた。

あと1分。完全に体が固まった上体でじっとしている。ここで最後の試練。
後ろにそっと近づき、「20分経ったよ」と声を掛け、お尻をポンッと叩い
て、そのまま通過する。
「あっ、イヤ、そんなこと、ダメダメ、ダメ、ダ・・・・」という声とともに、
20分ちょうどでお漏らしが始まったようだ。一生懸命ガマンするが、もう
止まらない。立ったまま、茶色のストッキングのヒザ下の内側の色が、上か
ら順に濃くなっていく。せっかくお気に入りのフェラガモのパンプスなのに
その中まで熱いオシッコが流れてこんでいく。
黒だから目立ちにくいが、スカートの前には小さなシミが出来て、徐々に広
がっていくのが分かる。

もう一回接近して、「どうしたの、トイレ行ってもいいって教えたのに、こ
んなとこで」と言ってる途中で、何かに取り憑かれたように急に振り返り、
足元のパンプスから「ビチャッ!ビチャッ!」という音を立てながら走り出
した。その通ったあとには水をこぼしたような跡が点々とトイレまで続いて
いた。
10分位待ってると、ようやくトイレから出てきた。マスカラも吹っ飛ぶく
らいトイレで泣いてきたようだった。ナマ足にパンプスだけ、ストッキング
は脱いで捨ててきたらしい。「教室に落ちてたよ!」と今日の花柄パンティ
をつまむように持って顔の前でブラブラさせてやると、「ありがとう・・・ござ
います」と精魂尽き果てた声で、バッグにも入れず、手に持ったまま歩き出
した。
もう自分の今の状況が、何処に居るのか、訳の分からないようで、「どうし
たの?穿かないの?寒くない?」というと、「ああ・・・・じゃあ・・・・」と人通
りの一番多い駅のコンコースのど真ん中で立ち止まり、いきなりバッグを置
き、両手でパンティを持って、右足から通してその場で穿き始めた。回りの
人がビックリして見ているが、全く気づかず、左足も通してグイッと引き上
げ、スカートをたくし上げながら
穿き終わった。「何、アレ?何かのパフォーマンス?」とかの声で、やっと
気づいたらしく、バッグを持ち上げると地下鉄のエスカレーターを駆け下り
ていった。

なんて素直な女・・・トイレなんて入っちゃえばこっちが追えないこと、わかん
ないんだね。

おっと、メール着信!あれっ、奈穂美じゃなくて稚華美から。
「見てましたよ。ヒドいことしてますねぇ・・・・ところで、今日持ってきた白
のヒモパンはもう要らないんですよね?」

忘れてたよ!ゴメンと思いながら<ありがとう。今日はそれ穿いて帰ってい
いよ>と打つ。

じきに返信が来る。<今日は脱がしてもらえないんですね。ガッカリ>って
コイツの本性、ドMじゃん!



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10/01/08 23:00 (Nym5ocTu)
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