週末は別の顔で Ⅲ
店の反対側から和佳子が出てくる前に、もう一度買い物をしてレジを済ませておく。
《終わった?》とメールすると《今、破れたパンツ直してる》と戻って来た。《じゃあ代わりの服買いに行こうな。店出て待ってる》と送る。《もう帰って休みたい…》と返って来たので、《無理ー!》と否定する。Mっ気の和佳子が断れるわけがないはず。
店の裏手から自転車を押して出てきた。「乗らないの?」と振ると涙目で「乗ったら…キツくて…」と訴えてくる。「何が?」とトボけてやると「だって…痛いし」とうつ向くので「痛いだけ?」と問い詰めると「またパンツが破けちゃう…」と逃げに入るので「大丈夫だって!直してきたんでしょ?一回乗ってみ!」と自転車のハンドルを押さえ、左の膝を持ち上げ、跨がせる。
「ダ、タメ。乗れない!」「破れないよ。いいって!」と叱ると、「だって乗ったら…感じちゃったもん…許してぇ…」とホンネが出てくる。言うことを素直に聞けるよう、目の前にとっておきアイテムをヒラヒラさせる。
前に撮っておいたニセ風俗騙しで撮影した、顔入りやらしいポーズ写真のをシールプリント。「じゃあ、この辺に、これ、貼りまくってみようかな!駅の男子トイレにメアド付きとか、あの電柱なんかにもね!」
「あっ!そんなの…いつの間に…ダメです!貼らないでよ。」「表、歩けなくなったら困っちゃうよ。引越す余裕もないでしょ?」と念押しする。 跨いだまま立ち止まってる和佳子のパンツの後ろをクイッと持ち上げながら「どうする?戻って店のおにぎりに全部貼ろうか?」のダメ押しに観念して、右足をペダルに掛け、サドルにお尻をそっと乗せていく。
「うぐっ!」っと低くうめく。腰を浮かし気味に左足をベダルに乗せた。「そうそう、いい感じ!この前、カラオケであれ、歌ったらしいじゃん?」「何っ?何の歌?」と必死になりながら反応してくる。「あれだってば!自転車ぁ~全力でぇ~ペダルぅ~漕ぎながらオ●●コ濡らすぅ~ってさ!」「何それ?意味わかんないし…」と立ち漕ぎ気味にお尻を浮かせてる。
「ダメじゃん!ズルは!ちゃんと座ってさ!」と背中をドンッと叩く。お尻がサドルに落ちたので「ぐふっ…」っとバネ仕掛けのように背筋が伸び上がる。「ダメだなあ…重しが要るよ。やっぱし」と言いながら、2ケツで後ろに跨って和佳子の腰の両側を掴んで無理矢理座らせる。
ちょうど駅前に向かうゆるやかな下り坂にさしかかるベストポイントだった。「きゃあっ!ダメよっ…お、奥がぁぁ…」とサドルがめり込んだり、少し浮いたりで、ホントのチ★ポに跨った時と一緒の動きを再現してる。
調子が出てきたみたいなので、羽織っているパーカーの下から手を差し込んで、カットソー越しにブラの両脇をグイッと手綱のように引いてみる。
「あんっ、オッバイ!チクチクして…ひぃっ!」ブラの内側に貼らせたマジックテープの堅い方に、感じ過ぎてプックリ勃起したはずの乳首が擦れてる…かな。「わ、わ、訳わかんないぃ~」と体じゅうビクピク震わせながら坂を下り続ける。
このままだとコケちゃいそうなんで、後ろから背中に密着しながらオレの両手でハンドルを握っておく。ウェストを腕で固定した格好になったおかげで、お尻をサドルに押さえつけることが出来た。偶然の産物だがベスポジ!
「ああっ!あああっ!キツいぃ!奥、ジンジンしてるぅぅ…もう、もうっ」と支離滅裂。下り坂のゴールが近づく。必死に耐えているが、目線は定まらす何も見えてない。
駅前の広い通り。信号交差点。その手前に…奇跡のアイテムが!黄色い点字ブロック!デコボコが埋めまれてる。同じようにちょうど目は開けてなくて見えてないしね。
難しい下りのスライスラインを読みきってキレイにド真ん中からイン。ドドドドッと断続的な小刻みの上下動が完全にトドメを刺した。
「ああーっ!ハウッ~ゥゥゥ…」の半泣き声と、サドルに押しつけた部分が色濃く変化していく。普段着てくる黒・紺系ならまだゴマカせるのに、どうしてなのか、今日に限って薄いベージュを穿いてた。
粗相するから、シミ、乾くまでまだまだ帰れなくなっちゃったよ!和佳子ちゃん!
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