それは少年がいきなり吸いついてきた事の驚きと、隠し切れない官能の高まりがこもった声であった。
(こ、こんなことって)
ただ赤ん坊のように、ひたすら乳首に吸いついているだけであったが、少年の唇が与えてくる刺激はたまらなかった。
むしゃぶりつく、といった表現が一番近いかもしれない。口全体で、ほお張るようにぐりぐり顔を押しつけながらがむしゃらに乳首に吸っていた。
そんな原始的な愛撫で、思わず声をあげてしまったのだ。
「うっん、ん、あん!はぁ、はぁ、はぁ…あ、ああっ!あぁぁぁ!」
少年は、向き合った里子を抱きすくめるような体勢になって、立ったままその乳房に吸いついていた。
里子は、自分よりも頭一つ小さい少年に抱きすくめられ乳房を貪られ、里子は、溢れでる快楽の声が止まらなくなっていた。
「ふ、んっんんっ、あぁっ…あっ!あぁ」
愛撫とはいえない愛撫が里子を今まで感じたことがないほどの快楽を味わわせていたのだ。
「あ、ん、ん、あっんっ!うぅぅん!」
里子は、溢れでる快楽の声が止まらなくなっていた。里子はいつの間にか少年の頭を乳房でうずめんとばかりにかき抱き、歓びの声をあげていた。
その事が少年をさらに興奮させてしまったのか、愛撫が激しさを増す。少年は目の前の屹立している乳首を交互に吸いながら両手で乳房を揉みはじめた。
「はぁぁぁぁ、うぅぅん、あぅぅ」
小さな両手で乳房をわしずかみ、強い力でぎゅうぎゅうと揉みこみながら乳首むしゃぶりついていく。
「うぅっ、くっ…うっ、あ、ああぁぁぁぁっ」
片手ではおさまりきらない巨大な乳肉をしっかりと握りしめるように揉みたてられる。
(そ、そんなに強く、だめぇぇっ!)
里子は少し痛みを感じたがその痛みさえ快感に変わるほどの快楽のあまりに叫びそうになった。
欲望丸出しの少年の愛撫に、30半ばを過ぎた自分がのたうちまわらんばかりに喘いでいるのだ。
里子は大きな乳房から与えらる強烈な刺激に腰をゆらめかせながら、太ももを震わせながもかろうじて立っている…そんな状態だった。
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