少年があっという間に射精してしまい、里子の女体でくすぶり続けているものは用意に消え去りそうもなかったが、里子の心は自らを求める少年に抱かれたことで十分悦んでいたのだ。
「僕も…嬉しいよ。」
そう言いながらさらにギュッと抱きしめ柔らかな乳房に顔を沈めて甘えてくる少年に、里子は確かに女としての歓びを感じたのだった。
あっという間に終わってしまったものの、精神的には満ち足りたセックスであった。里子は少年の髪を慈しむように撫であげていた。
「あぁぁ…タクミくん…はぁぁぁ」
「うぅ…里子さん」
まだ完全には萎えていない半立ち状態の肉茎がときおりピクピクと痙攣し膣壁を軽くノックする。里子はその度に腰を小さくせりだした。
少年は肉壷にすっぽりとぺニスをおさめたまま、乳房に顔をうずめ頬擦りをしながら、ときおり乳首を吸っていた。
里子は少年の頭と背中やプリプリした小さなお尻を撫でまわしながら、しばらく抱きあっていたが突然、ある変化がおきた。
「ん、あ、あぁぁっ…!」
たまらず声をあげていた。何故なら、射精を終え萎えかけていた少年のぺニスが力を取り戻しはじめたからだ。
「タ、タクミくんっ!」
里子は思わず少年の名を叫んでいた。
「あ、あぁ、僕…また…」
「すごい、すごいわタクミくん!あぁぁぁ…」
「里子さん、き、気持ちいいよぉ」
「動いて!動いてタクミくんっ!」
「あっ、あ、あ、あ、うぅぅっ…」
里子は肉壷の中で一気に膨れ上がったぺニスに膣壁を圧迫され、たまらず身をくねらせ、少年に腰の律動を促す。
少年はすぐに四度目にしてなお余裕のない腰の動きで、がむしゃらに勃起を打ちつけてきたのだった。
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