(いいの…このまま出していいのよ)
里子は上目遣いでちらりと少年を見やり、目で合図すると唇をキュっと窄め強い力で吸い付きながら鼻を鳴らして顔を激しく前後に振りたてた。
ング、ン、ン、ンフ、ンッンッ、ン、ンッ、
「あぁ!あ、あっ里子さんっ!出るっ!出ちゃう!あぁぁぁ…うぅぅ…」
ドビュッ!ビュッビュッビュッビュルッ…
二度目の射精がはじまった。里子の口のなかでぺニスが暴れまわりながらすごい勢いで精が噴き出す。
(んんっ、んぐぅ、ん、んっ!す、すごい)
「うわっ、く、う、うぅぅぅ…」
喉奥に叩きつけるかのような激しい噴出…二回目とは思えないほどの夥しい量の精液が何度も何度もあふれでてあっという間に里子の口を満たていった。
ようやく射精を終えおさまりかけたぺニスを口からゆっくり抜くと、少年は呻き深い息を吐いた。
(二度目なのに…こんなに出ちゃうのね)
里子は改めて少年の精力に驚かされつつ、うっとりとした表情でぺニスから吐き出されたものを口の中から手のひらへ垂れ流し、見つめていた。
「ご、ごめんなさい」
少し間をおいて、少年がまたあやまってきた。
「あやまらなくていいのよ…大丈夫。気にしないで…」
里子は少年を安心させる為、精一杯の笑顔で応えた。
「気持ちよかった?」
「はい…すごく」
「ふふ、よかった。」
また頬を赤らめて答える少年に里子はなんとも微笑ましく思い母性を揺さぶられた。家庭や夫、全てのしがらみを忘れようと思った。
「タクミくん」
「はい…」
「一人でお湯に浸かっててくれるかしら」
「な、なんでですか?」
少年の表情が突然寂しげなものに変わった。
「体を…洗いたいの…」
「はい…わかりました」
今度は納得した表情に変わり少年の顔に明るさがもどる。
これから少年を迎えいれんとする里子はまだ体を洗っていなかった。きれいな体で迎え入れたかった。里子は湯温を確認すると湯に入るよう促した。
少年が湯に入るのを確認しいざ洗おうと思ったものの、少年の視線を感じながら洗うのは恥ずかしかった。
「む、向こうを向いていて…」
「え?」
「恥ずかしい…から」
「あ、は、はい…」
里子がそう言うと少年は素直に向こう、つまり里子のいる洗い場と反対側を向いた。
里子は少年が背中を向けているのを確かめると体全体を、最後に女の園を丁寧に洗いシャワーで泡を流した。
そして大きく深呼吸すると、少年に声をかけた。
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