「あぁ、タクミくぅん」
抱きしめると、少年が里子の背中に腕をまわし大きな胸の谷間に顔を埋めてくる。
「むぅ、ふ、うぅ、里子さぁん…」
甘えるように里子の名をよびながら、まるでつきたての餅のようなしっとりとした柔らかさに少年は夢中になって、頬ずりをしながらその豊かな乳肉に顔をうずめていった。
「あ…ん、んん、」
頬ずりされる度に里子は声を漏らした。子供のように大きな乳房に甘えてくる少年が愛らしくてたまらなかった。
(あぁぁ、タクミくぅん)
抱きしめる手に思わず力が入ると顔が半分乳房に沈み込んでしまい、少年は窒息しそうになりながらも顔を左右に振りたてどこまでも柔らかな肉の感触を味わう。
「んはっ…はぁぁぁ、あぁ…」
里子は悶えながらお返しとばかりに必死で乳房に顔を埋めてくる少年の股間に手を滑りこませ、勃起しているぺニスに触れた。
指先でやわやわと剥き出しにされた亀頭を揉みこむ。
「うぅ…むぅ、ん、んあっ」
少年が顔を乳房に埋めたままくぐもった声で呻いた。
「感じちゃう?…ん?」
聞きながらも亀頭を愛撫する手をやめない。
「んはっ…あっ!、あぁ…」
少年が顔をあげてのけ反った。頬が赤く染まっている。
「はぁ、はぁ…里子さん…うぅぅっ」
トロンとした目で里子を見つめ、無言のままやめてくれと訴えてくる。
(ほんと、可愛い…)
見つめられただけで里子の下半身がかぁっと熱を帯び、その中心にある男を迎えいれる為の肉壷が、じわりと潤んでくるのを感じるのであった。
里子はぺニスを愛撫する手をとめた。
「タクミくん…」
「……は、はい」
少年はハッとした顔で返事をした。
「立ってみて」
「はい…」
少年が恥ずかしそうに立ち上がるとへそに届きそうな勢いで最大限に反りかえったぺニスがまた里子の目と鼻の先にあらわれた。
(げ、元気ね……)
ピンクの亀頭がテラテラと輝き隆々とそそり立っている。
「お口でしてあげる…」
「口で、ですか?」
「そうよ…」
そういうと同時に少年のぺニスを両手で優しく包み込んでいった。
「あっ!」
再びぺニスを握られた少年の体が震える。ぺニスがピクッと跳ねる。
(あぁ、熱い…)
瑞々しい躍動感とぺニスの熱を感じながら、先端に唇を寄せて行く。
「だ、だめ……、ですっ」
里子は少年の声にかまわずピンクの先端に唇をあてがった。
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