[ジロー日記]
…第二部…
◆衝撃の映像②
上田君の目の前に晒け出された妻の裸体‥
その見慣れた妻の真っ白な裸体には、
うっすらと汗が滲み、
ルームライトの灯りに照らされたその裸体から放たれる妖しげな程の輝きが、
妻を淫靡な女に映し出している。
妻の右側に躰を沿わせた上田君は、
彼女の右の乳房を口に含み、
淫らしい音をたてながら乳房を吸い上げている。
荒々しい動きで乳輪と乳頭に舌を這わせながら妻の性感に刺激を与え続けている‥
結婚後、妻の乳房を味わった男は多分、私しかいない筈だ‥
その妻の乳房を‥
今‥画面の中の上田君が美味しそうに味わっていた‥
妻の躰は‥今はもう‥
私だけのものでは無くなり、
彼との共有物となってしまったのだと言う現実を改めて見せつけられた‥
彼の右手が、
妻の左の乳房をがっしりとわし掴みにしている。
まだまだ張りを失ってはない妻の乳房が、彼の手によって荒々しく揉みくだされ、
まるで風船を押し潰すかの様に乱暴に握り潰さられた乳房は不恰好な程に形を変えている。
掌からはみ出た乳房の表面にはうっすらと血管が浮き上がり、
真っ白な肌に蒼白い血管線を浮きたたせていた。
固く勃起した乳首がピーンと淫らしく立っている‥
次の瞬間‥
上田君は右の乳房からその握り潰した左の乳房へと唇を移し、
大きく勃起した乳頭を口に含むと、
乳首に歯をたて、
噛んだままおもいっきり引っ張り始めた‥
「‥ぃ..ぁ..ぁ
あああ―‐‐…‥」
妻の喘ぎ声はかすれ、
一段とボリュームを増した歓喜の声へと変化し始める‥
彼女は上半身をのけ反らせながら、
乳房にしゃぶりついている彼の首筋に指を這わせると、
彼の髪に指を絡ませ始めた。
喉の奥深くから絞り出す様に吐き出された声が熱い吐息と混ざり合い、
かすれた声へと変化した喘ぎが、
妻を妖艶な女に映し出している…
映像は、
喘ぎ悶える妻の姿と、
彼女の乳首に歯をたてる上田君の口元を交互に映し出していた。
「‥ぁ.ああ―‥
ぃ、いい―‥ぁぁ、
‥ぁ、和也ぁ―‐‥
も.もっと強く、ッ
ッ、ち‥乳首‥を、
ぁぁ‐もっと‥強く
噛んでぇ‐ぁ、ぁ、
ぁ、あああ―‐‥」
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