◆妻の愛人③
「それは話せば長くなるのでまた今度お話します」
「分かった。
それで今は良子だけなのかい?」
「だけです!
私の目的は寝取られ願望のご主人を持つ女性と知り合う事ですから女性と付き合ってみてご主人が普通の人だったら付き合っても意味が無い事なんです。」
「君の気持ちは良く分かった‥!
それで私の願望を君が叶えてくれるんだね‥?」
「はい‥
青山さんの事‥
本当に信用させて貰っても宜しいのでしょうか‥?」
「あぁ‥信用してくれ!
私も一応、責任ある地位に着いている立場の人間だ。
下手な小細工なんかしない!
だから君も全てを私に明かしてくれ!
私自身が君のことを信頼出来ないと大切な妻を君に任せる訳にはいかない。
それが最低条件だ」
「分かりました。
私も青山さんの気持ちに応えてこれ以上小細工するのは止めます。
やっぱり私の目に狂いは有りませんでした。
私の提案を受けて頂けると信じていましたよ。
有り難うございます。
二人で良子さんを変身させましょう‥!」
「あぁ、こちらこそ宜しく頼むよ‥!」
「それでどうする?私は何をすれば良い‥?」
「はい、先ずは自己紹介を兼ねて、一度お会いしましょう。色々と計画を練りたいと思いますので‥それにお渡ししたい品も有りますので」
「品物って‥?」
「はい、それもお会いした時にお見せしますので‥
なるべく早めにお会いしたいのですが? ‥‥‥急ですが明日の日曜、お時間の都合とか如何ですか‥?
私の方は一日中空いているのですが‥?」
「ぇ~っと‥
昼からなら別に予定も無いし大丈夫だと思う‥!」
「そうですか‥
それなら、14:00位で如何でしょう‥?」
「14:00だね、それで何処に行けばいい?」
「場所は青山さんの都合の良い所で構わないですよ。
お任せしますので」
「私は赤坂が都合が良いんだけど構わないかい‥?」
「良いですよ。」
「それなら、
赤坂プリンスのロビーで待ち合わせってどうだい‥?」
「分かりました。
では私がロビーに着いたら連絡しますので、青山さんも着いたらお電話下さい」
「分かった、連絡入れるよ。
それじゃあ明日14:00に赤坂プリンスホテルで待ってる‥」
「はい、分かりました!では明日お待ちしてますので‥
失礼致します!」
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