◆妻の喘ぎ声②
私は、妻に気付かれないよう足音を忍ばせながら脱衣場に行ってみる事にしたのだ。
篭に置かれたバスタオルの下に置いてある下着を確認してみた‥
そこには‥この前私が見つけた紫色した透け透けのブラジャーと紐みたいなスケベなパンティが置いて有った。
私は、この淫らしい下着を身に付けた妻の姿をまだ一度も見たことが無い‥
彼の前でどんなポーズを取りながら彼の気を惹いているのだろう‥?
私が知らない妻の素顔を彼は知っているのかと思うと、
何とも言い様のない嫉妬の感情が湧いてくるのだった。
物音を発てない様にしてそのままリビングに戻り、
ソファーに腰を降ろして煙草に火を点けテーブルに置かれた朝刊に目を通していく。
暫くしてシャワーを済ませ、
頭にタオルを巻いたパジャマ姿の妻が、リビングに現れた。
私の姿を見つけた妻は、
少し驚いた様子で声をかけてきた。
「ぁ‥あら‥パパ‥起きてたの‥?
シャワー浴びてたから気が付かなかったわ‥!
ごめんなさいね‥ 声掛けてくれたら良かったのに‥」
「ああ…今起きたとこなんだよ…!
珍しいな‥、
朝からシャワーなんか浴びて‥
どうしたの‥?」
「えッ‥?えぇ‥
昨夜、シャワーだけで髪の毛を洗わなかったのよ‥!
そうしたら、今朝起きた時から頭が何か気持ち悪くって‥
だからシャンプーしたの‥!」
「ふ~ん‥そう‥?で‥スッキリした‥?」
「うん、スッキリした‥!
今、コーヒー要れるわね‥!
トーストも食べるでしょう‥?」
「あ‥あぁ‥!」
妻は私の返事を聞き終える前に、
逃げる様にキッチンへと去って行った。
それはそうでしょう‥!
パジャマの下にはあの淫らしい下着しか身に付けていないのだから‥
10分程して‥
トーストにベーコンエッグ、野菜サラダにコーヒーをトレイに乗せた妻がキッチンから戻って来た。
「はい、パパお待たせ‥!」
トレイをテーブルの上に置く瞬間だった‥!
少し前屈みになった胸元から、
紫色の透け透けブラジャーが覗き、
透けたブラジャーの下に包まれた妻の乳首が見えた‥
何て卑猥で淫らしい姿なんだ‥!
思わず飛び付いて、その場で裸にひん剥いてしまいそうな気持ちなったが、
何とか気持ちを抑え受け流す事にしたのだった。
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