◆媚薬の効き目⑥
「あ‥、あ、ああ─
し‥あ‥わ‥せッ‥
あああ──‥‥」
躰を反らせながら、歓喜の声をあげる妻の口を私は思わず右手で塞いでいた。
時刻は、まだ22:00を少し回ったばかりだ。
娘に聞かれでもしたら大変だ‥
今ここには、普段の娘が見ている清楚で上品な母の姿は何処にも無く、卑猥で淫乱に変貌した女の姿しかないのだ‥
もう一つの媚薬、
縮陰膏・超急潤滑剤ゼリーも一緒に使う予定にしてが、
今の妻には必要がないと思う。
花痴と併用しても問題はないのが、
これ以上‥妻に乱れられ、声をあげられるのは我が家では無理だと判断した。
バイアグラの力を借り、
パンパンに硬く勃起したぺニスをゆっくりと膣奥まで挿入ていくと、亀頭が子宮口に当たるのが判る。
その度に、押さえた掌の隙間から妻の大きな喘ぎ声が漏れてしまう‥
徐々に腰の動きを速め、ぺニスを鋭く打ち突けた。
「あッ‥あッ‥ッん
ッん、ぁん、ぁん、
ぃッ、ぃいッ、ぁん
ぁん、ぁん、す‥ご
‥いッ、いい―ッ、
もっと、してッ、
してッ、してッ…
ああ――…‥」
妻は両太腿を自分の両肘に引っ掛け、
両手で乳首をグリグリと摘まんでいる。
何て卑猥な格好だ‥
妻自らこんな卑猥な格好をするなんて‥
それに‥逝く瞬間以外、こんなに喘ぎながら言葉を発する様な女ではなかった筈だ‥
もう、私の知っている妻の姿はそこには無い‥
妻はいつからこんな風になってしまったんだろう‥?
私は思わず聞き出してしまいそうになり、
ここで上田君が言っていた言葉を思いだし、何とか思い止まった。
彼が言っていた言葉の真意が、この時改めて理解出来たのだった。
妻は両膝を自ら抱え、
片方の手で乳房を揉み、もう片方の手でクリトリスを擦っている。
呼吸が乱れ、必死でぺニスを打ち突ける私の顔と、結合部分を交互に視ながら、
妻は娘に声が聞こえない様に必死で声を押し殺しながら喘いでいる。
「ぁぁ―‥ぁ゛ぁ゛、
ぁなた‥ぁ゛凄い゛
ぅ゛‥ぅ゛‥ぅ゛‥
見せて‥ぁ゛‥ぁ゛
ぁ゛‥入ってる‥ぁ゛
ぁん゛‥そこッ‥ぅ~
そこ、ぁん゛ぁん゛
ぃぃ‥ぁ~ッ、ぃや゛
、ぁ゛‥ぃ゛、ぃ゛
ぃ、ぃッ‥ちゃう―
─…‥」
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