◆綾子の過去②
「話して貰えないかな‥綾ッ‥?
‥‥‥‥‥ ‥‥綾の全てを知りたいんだよ‥!」
私は膝の上に置かれた彼女の、
細くて長い指を握り締め、
俯いた綾子の顔を覗き込みながら尋ねてみた。
「 ‥‥‥‥‥ 聞いても‥
軽蔑しない‥?」
か細い声で彼女が尋ね返してきた‥
「する訳ないじゃないか‥!
‥‥‥‥‥ 綾のオシッコなら、少しも汚いなんて思わない‥!
飲む事だって俺‥
平気だよ‥!」
「‥お兄ちゃん‥! ‥‥‥‥‥‥‥」
綾子は再び、
今にも泣き出しそうな表情で私を見つめている‥
「‥‥だから‥‥
話してごらん‥!
‥‥‥‥‥ 何時からなの‥?」
綾子は私の言葉に小さく頷くと、
自身の過去を少しずつ語り始めた。
「‥弘之さんと知り合う前に付き合ってた人に、教え込まれたの‥!」
「教え込まれた‥? ‥‥‥‥‥」
まさか‥調教を受けてたと言うのか‥?
私はこの時、言い様のない興奮を覚え始めていた。
因みに〃弘之〃とは綾子の別れた前の亭主の名前です‥
「どんな風に‥?
‥‥‥‥‥ 彼にどんな風にされたの‥?」
「最初は‥
‥‥‥‥‥ エッチの最中にオシッコがしたくなって ‥‥‥‥‥ それで‥
おトイレに行かせてって頼んだんだけど行かせて貰えなくて‥
私‥
‥‥‥‥‥ 泣きながらそのままベッドでお漏らししちゃったの‥」
「‥ハメたままでしたの‥?」
「‥んーんッ‥
最初は指で激しくされて‥!
‥‥‥‥‥ 気が付かないうちにお汁とオシッコ‥
一緒に吹いてたって、
終わった後で聞かされたの‥!」
綾子の顔色が赤く高揚し始めている‥
「‥それで‥?」
「‥ぅん‥ッ‥
それでね‥
‥‥‥‥‥ その内‥
今度は彼に突かれながら‥
オシッコ出せって言われる様になっちゃって‥
‥‥‥‥‥ 最初は‥凄く嫌だったんだけど‥
何度も何度もされてるうちに‥
私も、それが段々と気持ち良くになる様になってて‥
いつの間にか感じてしまうと、
自然とオシッコを洩らす様な癖が付いてしまったの‥!
‥‥‥‥‥」
「‥そうかぁ‥ッ
‥‥‥‥‥ ‥それで‥?」
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