◆綾子の裸体⑤
「‥‥ずっと‥‥
ずっと‥‥逢いたかった‥!」
「俺もだよ‥!」
私達は立ったままの格好で、
互いの躰の温もりを確かめ合うかの様に抱き合う。
「 ‥ずっと‥
ジロー兄の事ばから考えてた‥」
「俺も綾ちゃんの事ばかり考えてた‥
‥‥‥‥‥‥‥ 昨夜なんか朝まで寝れなかったよ‥!」
「‥本当に‥? 」
「ああッ‥
嘘じゃない‥!」
「 ‥嬉しい‥!
綾、嬉しいよ‥
ジロー兄‥好き!」
「‥好きだよ‥綾ちゃん‥!」
「いや‥ッ!!
綾って言って‥!
‥‥‥‥‥‥‥ 二人っきりの時には私の事‥呼び捨てにして‥!」
瞳を潤ませ私を見つめる綾子の魅惑な顔‥
この魅惑的な表情は媚薬の力が起こさせているのだろうか‥?
「 ‥綾‥ッ!」
綾子の魅惑の虜となった私は、我を忘れ唇を強く重ねていく…
強烈な舌の絡め合い‥、
互いの吐く荒々しい息が肌に触れる‥
ジャジーなバラードが流れる静かな室内に‥
舌を絡め、唇を貪り合う接吻の淫靡な音だけが響く‥
私は接吻を続けながら夢中で、
右手を綾子のボーダーの下から差し入れ、
ブラジャーの上から綾子のボリュームの有る乳房を荒々しく掴み揉み始めた。
「‥んッ‥んッ‥」
綾子の躰が仰け反り、私の口の中に喘ぎが漏れ始める。
綾子は、
背中に回していた右手を背中から前へと移動させ、
ズボンの上から私の股間に触れると、
パンパンに張り、
固く勃起したペニスを荒々しく上下に擦り始めた。
その瞬間‥
躰に電気が走り、
私は一気に我慢の限界を感じ始めた。
綾子から唇を離した私は、
両手でボーダーをたくし上げ一気に脱がせていく。
服を剥ぎ取ると‥
紫色した花柄のブラジャーに、
透き通る様な白い肌が視界に飛び込んできた。
綾子は潤んだ瞳で私を見つめたまま、
無言で股間を擦り続けている。
続けて綾子の躰からブラジャーを剥ぎ取る。
綾子は股間を擦り続けながら、静かに瞼を閉じた。
ブラジャーから溢れ出た綾子の乳房‥
想像していた通りの形の良い張りの有る乳房‥
乳房の中心で突起している乳頭。
その乳頭は意外にも想像していたより大きく、
乳頭の色は、
茶褐色の使い込まれた色合いをしている‥
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