◆綾子の告白⑩
「ジロー兄‥
‥‥‥‥‥‥ 大丈夫‥?
‥‥‥‥‥‥ 私‥
言おうかどうしようか今日まで本当に迷ったのよ‥!
最初はお姉ちゃんに直接言おうと思ったの‥!
だけど、それだとジロー兄が余りにも可哀想に思えたし。
それでね‥!
お姉ちゃんの浮気をジロー兄がもし知ったらどうするのかなって思ってそれを確認する為にジロー兄の家に泊まりに行ったの‥!
あの時、ジロー兄の口から浮気は絶対許さないってもし聞いてたら話すのは辞めようって思ってたのよ‥!
でも、ジロー兄、
浮気、許すって言ったから‥
それに私達あんな事になっちゃったし‥
私、ジロー兄の事が好きだからお姉ちゃんの事、許せなくて‥
私、好きだから‥
私‥私‥‥ 」
そこまで言い掛けて綾子は嗚咽を漏らして泣き出してしまった。
私は泣きじゃくる綾子を思わず抱き締めていた。
「判った、判った‥綾ちゃんの気持ちは良く判ったから‥!もう泣かなくていいよ‥!
俺は大丈夫だから!良子にも言わないし俺達離婚もしないから‥!」
「本当‥?
お姉ちゃんに言わない‥?
お姉ちゃんの事許す‥?」
「ああ‥!言わない‥!
良子の事も許す‥!
だから綾ちゃんも良子には絶対に言わないって約束して!」
「うん、約束する‥だから私の事、愛して‥!
ジロー兄に何にも求めないから、私の事愛して‥!」
「ああ‥分かった‥愛するよ‥綾ちゃんの事愛するから‥」
「本当‥?
私と一緒にいる時はお姉ちゃんの事忘れて愛してくれる?」
「ああ、約束する‥約束するよ綾ちゃん‥!」
私達は再び強く抱擁をして、唇を重ねると深い接吻を繰り返した。
私はワンピースの中に手を滑り込ませ、パンストの上から綾子のクレパスを擦り始めた。
綾子は眉間にシワを寄せると小さく喘ぎ始めている。
その時だった‥
綾子の右手が私の股間に触れ、
固く勃起したペニスを手のひらに包み込むと、
ズボンの上からゆっくりとペニスを上下に擦り始めたのだ。
その刺激で私のペニスは綾子の手のひらの中で、
〃ビクン、ビクン〃と何度も脈打ち、
射精感を一気に押し上げられた。
唇を離した綾子が愛しいそうに呟く。
「ジロー兄、凄い‥こんなに大きくなってる‥!
凄く固ーい‥!」
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