◆義妹・綾子⑬
妻が再び唇を重ねてくる。
長い濃厚な接吻の後妻の唇は胸板へと降り、
暫く乳首を舐め回し更に唇は下へと進み、
硬く張ったペニスへと到達すると艶かしい動きで舌が這いずり始めた。
「ぁぁ~あなたー‥凄いわ~‥!
こんなに硬くて大きい~‥!
凄い‥ぁぁ~」
愛しい表情でペニスに掌を添え、根元から亀頭へと繰り返し舌を這わせながら、ペニスを奥深く食わえ込むと、
上下に大きくゆっくりとした動きでフェラチオを始めた。
妻の頭が上下に動く度に‥
〃ズズッ、ズズッ〃
とペニスを食わえた口元から卑猥な音が洩れる‥
「ぅ~ん‥美味ひぃ
~‥あなふぁー‥
美味ひぃ~ 」
髪を振り乱しながら恍惚の表情で一心不乱に音を発て、
ペニスにしゃぶりつく妻の姿があっという間に淫乱な女へと変化していく‥
「ああ~良子‥!
凄く気持ちいいよー‥、お前‥上手くなったなぁ‥ぁぁ‥」
「ほんほぅ~‥?
嬉ひぃ~‥!
フン、フン、フン」
妻は、フン、フンと唸りながら、
〃ジュポ、ジュポ〃
と音を発ててペニスを吸い上げてくる。
暫くフェラチオを続けてた妻がペニスから口を離し‥
「ぁぁ~あなたー‥もうダメ‥!
我慢できない‥!」
と、妻は仰向けの私に股がり、うんちスタイルで両脚を大きく開き片手でペニスを膣口に当て、
ゆっくりと尻を降ろしていきながら一気にペニスを根元まで挿入してきた。
「ぁ゛‥‥ぁ゛‥‥
ぁ゛ぁぁぁー‥‥」
全てをバギナに食わえさせると、
私の胸の上で両腕を突っ張り、
腰を上下に大きく振り始めた。
「あッ‥ぅ‥あッ‥
あッ‥ん‥あッ‥ん
ああーッ‥ああー」
必死に押し殺していた喘ぎ声が思わず大きな喘ぎ声と変わり、私は慌て妻の口を手のひらで塞いだ。
妻はお構い無しに腰を振り続けている。
それでも今夜の妻の乱れ方は普通ではなく、塞いだ口の隙間からは、抑えの効かなくなった妻の喘ぎ声が相当な大きさで洩れてしまっていた。
今の妻にはそんな事を気にする余裕など全く無くなってしまっている。
その時だった‥
目線の先に‥
寝室の扉がほんの少しだけ開いているのが見え、
扉の隙間の向こうに微かに動く人の気配を感じた‥
―次話へ続く―
次回《禁断の領域》は新スレッドへと記載致します。
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