「見て欲しいものがあるんです…
今日のお仕事終りの時でも」
「ええ…判ったわ…」
礼子さんに写真をみせる
小さな声で囁く
「これです…これ見て下さい」
唇の写真
唇…首…肩が写っている
ドロッとしたモノが肌についている
「えっ…なぁに……これ…ちょっとぉ…」
「○月○日」
「○○町」
「○○映画館」
いきなり顔色が変わる礼子さん
「トイレ」
「集団で」
「大きな胸」
「他人のを受け入れる変態奥様」
「止めて!…私じゃない…私じゃ」
「僕はこの写真が礼子さんだなんて言ってませんよ…」
ハッとする礼子さん
「でも…やっぱりそうでしたね…これは貴女」
脇腹をなでる若者
ビクリとする奥様
「別の写真もっとありますよ」
えっ…振り返る奥様
「あの時…
痴漢に触らせていましたよね…
握ってしゃぶっていましたよね…
随分な変態行為でしたよね
その中の一本僕のなんですよ
握ってくれましたよね…
僕のも浴びてくれましたよね
また握ってほしいな
また浴びて欲しいな
そして…
今度は礼子さんのなかに…」
脇腹を撫でていた手は…上へ上がり…大きな胸の膨らみをなでまわし…囁きます
「入れたい…」
続く
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