もしも母が見ず知らずの男に痴漢されたら…。
私はそのシュチュエーションに異常に興奮してしまい、是非それで!とお願いしました。丸さんは快諾してくれましたが、かなりのリスクを伴う為、いくつか条件を出したいとの申し出がありました…当然ですね。
その条件というのは、
・もし捕まった場合は私が真相を話し、全責任を負う
・計画が成功するよう、家庭内での協力をする
・必要経費は私が持つ
でした。
それからの数日は計画を練る為のメールのやり取りに費やしました。母の勤務曜日、通勤経路に乗車時間、行動パターンから性格、好みの音楽や食べ物に至るまで…わかる事はすべて情報化して丸さんに送りました。そして最後に母の写メまでも。
丸さんからの返信は
『想像以上にお綺麗な方ですね♪了解しました。来週の月曜日に実行します!ただ、時間をかけなければならないと思いますので成果は後日報告します。それまでお待ち下さい…』
といったものでした。
即日報告してもらえると思い込んでいた私はかなりガッカリしてしまいましたが無理を言うわけにもいかず了承の返信をしました。
自宅から母の勤務先までは地下鉄にて約30分。郊外から市街地、さらに朝のラッシュも重なって平日はいつもすし詰め状態で母もよく愚痴をこぼしています。私はそれが嫌でバイク通勤に変えたほどです。しかし、痴漢をするには好条件だと思います。
そしていよいよその日。緊張でほとんど寝れなかった私は珍しく早めにキッチンに降りました。
『あら?おはよう!珍しいわね~』と母の声。
私は『ああ…』と無愛想に返します。実際、まともに母を見れずにいました。
そんな事に気づく様子もなく母は朝食の用意をしています。いつもと同じエプロンを濃紺のスーツの上に着けて…スカートはぎりぎり膝上ぐらい、ストッキングを履いていますが触るのには何の問題もなさそうです。
そこまで確認してから私は家を出ました。
当然母から『ちょっと!ご飯は?』と聞かれましたが『いらないよ…』とだけ答え、さっさとバイクにまたがり走り出しました。
正直、興奮と罪悪感。そんな気持ち悪さで母をそれ以上見ていられませんでした…下半身は恐ろしく勃起していましたが。。
途中コンビニにより、缶珈琲を飲みながら丸さんにメールをしました。
『母は濃紺のスーツで出かけます』
すぐに返信があり、
『了解しました!すでに駅の改札口にて待機中です』
と返ってきました。
いよいよ私のねじれた願望が叶おうとしていました…
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