デカ男様、そして、読んでくださってる方々へ
この話は実話です。ただ、僕自身が実際に見たわけではないので、
肝心のセックス描写に関しては他の方のように書けないと思います。
その分、会話や状況をリアルに再現しようと思っていますので、
最後までお付き合い下さい。
それでは、昨日の続きです。
祐太「あ、おばさん、さっきのでいい?」
母のグラスが空なのに気づいて、祐太はまたカクテルを勧めたそうです。
おそらく、まだ酔いが足りないと思ったのでしょう。
母「もう、そんなに飲ませて。祐太くん、変なこと考えてない?」
母がどういうつもりでそう言ったのかはわかりません。
祐太に対して、母もほんの少しは警戒心を持っていたのか、
あるいは、話の流れから自然と口をついて出ただけの冗談なのか、
いずれにしても、祐太は図星をつかれ、相当焦ったそうです。
中川「お前の母ちゃんにそう言われて、あいつ、マジで焦ったらしいぜ!
咄嗟に、腰から手を離したって言ってたもん!」
でも、母が笑っていたこともあって、祐太はその手をすぐに元へ戻して、
様子を窺いながら、腰や横腹をまた触っていたそうです。
祐太「おばさん相手に変なこと考えるわけないじゃないっスかぁ!
さすがに、友達の母ちゃんに手は出せないっスよぉ・・・」
母「まあ、それもそうよね。」
友達の母ちゃんに手は出せない・・・。
祐太はそう言ったそうです。
母を安心させるにはこれ以上ないほど効果的な言葉です。
それと同時に、すごく卑怯な言葉だと思いました。
僕の友達だからこそ、母は祐太を信用しているのです。
常識的に、男と女の関係になり得ない間柄だからこそ、母も安心して
祐太と一緒にいるのです。
でも、祐太はそれを逆に利用したのです・・・。
祐太「おばさんが、○○の母ちゃんじゃなかったらなぁ・・・」
まったく警戒心のない母を見て、スイッチが入ったのでしょう。
そう言いながら、祐太は、母に甘えるように突然抱きついたそうです。
母「え、あ、ちょっと・・・」
祐太「ああ、おばさぁ~ん!」
さっきまでは遠慮気味に母の腰付近を触っていた右手も、この時を境に
エスカレートして、あからさまに腹部やお尻を触り始めたそうです。
中川「あいつ、もう気づかれてもいいやって開き直ったらしいよ!
バレても怒られない自信があったみてえだし。」
僕「怒られない自信?なんでだよ?」
中川「なんか、お前の母ちゃんの反応見て、
甘えたふりして母性本能くすぐれば楽勝だと思ったみてえよ!」
僕「!」
甘えたふりして母性本能をくすぐれば楽勝・・・。
それを聞いてすごく腹が立ちました。
相手は僕の母ですよ。うちの母が楽勝なんて、こんな屈辱はありません。
同年代の女に言うのならともかく、
友達の母親に対して言う言葉じゃないでしょう?
そんな作戦に、うちの母が引っかかるか!
母は、祐太なんか相手にしない!
そう思いたかったです。いや、そう信じたかったです。
でも・・・
当然、祐太の手の動きに、母も気づいたそうです。
母「ゆ、祐太くん、ちょっと・・・」
祐太「だって、おばさんのここ、柔らかくて気持ちいいんだもん!」
そう言って、母の腹部の肉を揉むように触る祐太。
母「あら、お腹がブヨブヨだって言いたいのぉ?
さっきはナイスバディって褒めてくれたじゃない?」
僕「・・・・・・・」
母がそう言ったと聞いて、僕は愕然としました。
なんて的外れな対応でしょうか。
祐太の意図に、母は全然気づいていません。
当然、これでは祐太をさらに図に乗せるだけです。
祐太「ああ、マジでおばさんのカラダ、やわらけえ!」
母が何も咎めないのをいいことに、祐太は両手を駆使して、腰からお腹、
さらにはお尻まで、好き勝手に触りまくったそうです。
母「こ、こらぁ、祐太くん・・・」
どう考えたって、祐太の行為は甘えるという範疇を超えています。
いや、それ以前に、人の親に甘えるなんて不自然です。
そもそも、祐太はもう甘えるような年齢じゃありません。
でも、母はといえば、まるで幼稚園児を諭すかのような優しい口調、
甘みを帯びた母親口調だったそうです。
中川「お前の母ちゃん、鈍感っていうか、お人好しっていうか・・・、
今時の若い男に対して認識不足なんじゃねぇ~の?
まあ、相手が祐太だから安心してたんだろうけどさぁ、
ちょっと危機感が足りねぇ~よな!」
僕「!」
中川の言う通り、僕もそう思います。
母は、祐太に対して警戒心を持っていなかった。それは事実でしょう。
でも、まるで母のほうに非があるような言い方が引っかかります。
考えてみてください。
母親が、自分の息子の友達に警戒心を持ちますか?
この一件、どう考えても、悪いのは祐太のほうでしょう?
中川がどういうつもりであんな事を言ったのかはわかりません。
ただ、本音を言えば、こいつを殴ってやりたかった。
でも、僕は堪えました。
あの夜、何が起こったかを知るために・・・・・。
続きはまた後日書き込みます。
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