旦那の遺影の前で、脳裏にはめまぐるしく複雑な感情が交叉し
ている。がそんな複雑な想いと裏腹に私の右手は、眞代の右太
腿に乗せる様に撫でていた。すると一気に眞代は、私の左肩に
うなだれて来た。そっと唇を重ねると、口を開けて来たので舌
を入れてみた、チュッチュッと眞代が吸い始める。それにつら
れて舌を絡めると、軽い吐息を漏らす。すでに官能の世界に入
って昂ぶって感情を抑えきれないでいる。
しっかりと抱きしめ合う内に右手を眞代の背中へと這わせ軽く
指を立ててみると、なんと「ウヴウー」と仰け反らすようにう
ごめく、しがみ付いて放さない。手は下腹部から徐々に下の方
へと這わせていき、やがてこんもりとした恥部に達した時にも
「ヴヴ―ッ」と、スカートをめくりパンツに手を掛け、そっと
脱がそうとした時、眞代は腰を少し浮かせて脱ぎやすいように
した。それならと、パンツを脱がせて、露わになった下半身を
旦那の遺影の前にさらけ出す様にした。陰毛は薄く割れ目のス
ジが良く見え、既に眞代の蜜つぼからは、溢れんばかりの、ス
ケベ汁が噴出していた。更なる官能の世界へと入り込み、思わ
ず口を当てて、チュルチュルと音を立てながらすすり始めた。
更に大きなうめきの様な「ヴ―ヴ―ッ」
と云う声が部屋中に響きわたる。旦那の遺影の前での事だ。
15年間の空白が甦ってしまったのか? のた打ち回るように荒々
しく動き回っている。目は厚ぼったく腫れあがっような、瞳孔
が開きっぱなしの、そんな世界に逝っちゃって、呆然としてい
る様だ。
※元投稿はこちら >>