続き…
車内でキスをした後、自分は経験豊富な人妻、この後SEXが出来るかもと考えた。
人妻=淫乱という方程式が出来ていた。
しかし彼女は全くそんな素振りでは無かった。
辛抱できなかった自分は「フェラチオして」と頼んだ。
自分からジーンズを脱ぎ彼女の前に出した。
しかし彼女は目が点状態だった。
フェラチオをした事が無いと…。
聞くと今まで付き合った男性にしてあげた事もなく、旦那にもした事は無いとの事。
人妻に対して雑誌やビデオ等の知識しかなかった自分には信じられなかった。
人妻は欲求不満だから犯される感じだと思っていた。
それでも頼み込みフェラチオをしてもらった。
ぎこちないフェラチオ。歯は当たり気持ちよくさせ様とする感じでは無かった。それでも愛情たっぷりのフェラチオだった。
今までフェラチオをした事が無い人妻。もちろんカーSEXもした事は無かった。自分は挿入までしたかったが、その日はソコまで出来ず終わった。
帰りの車の中で色々聞いた。
今まで付き合った男性は旦那も含め2人。
旦那とは至ってノーマルなSEX。
ここ3、4年は性交渉は無し。2人目の子供が産まれてSEXは無くなったと。旦那はパチンコ好きで家庭を顧みず休みになるとパチンコに行っているという事だった。
今は家庭内別居状態。
話をしている内に家に着いた。
そして、その日はそこで別れた。
しばらくは毎日電話をするくらいだった。特に出掛けるでも無く、旦那の愚痴を聞いたり、子供の事を聞くくらい。
そんな事を2週間程続けた後、土曜に出掛ける事になった。
今回も車を持たない自分は彼女の運転する車で海まで出掛けた。
食べ物の好み・音楽の好み等共通点は多かった。
当時、五歳の女の子と三才の男の子が居たが、子供をどうしていたかは忘れた。
自分達の住む市街地からは遠く離れた海。
誰の目も気にならない。 ドライブを楽しみ、海沿いを散策した後、普通の恋人の様に手を繋ぎラブホテルに入った。
古く汚ならしいホテルだったが、ヤりたい盛りの自分には関係なかった。 部屋に入るなり覚悟を決めた彼女はシャワーを浴びに行った。
すぐにでも始めたかった自分には苦痛の時間。彼女がシャワーを浴び終え、自分にも勧めてきた。 勃起状態で急いでシャワーを浴び終えると部屋は真っ暗だった。お互いの顔も見えない状態。
声を頼りにベッドに辿り着けた。そっと彼女の待つ布団の中に。
気持ちはスグにでも挿入したい気持ちだったが、何故か落ち着いていた。
優しくキスから始めた。唇、首筋をキスをしながら舐め優しく乳房を触った。とても小さな乳房だった。
が、乳首はハッキリと分かる程大きく巨峰程あった。乳房は揉み応えは無いが乳首は吸い応えがあった。
そのまま下へ下がりお腹、ヘソ、陰部へと辿り着いた。
脚を開き自分は潰れた蛙の様な格好で彼女のワレメを舐めた。シャワー上がりの彼女にはイヤな匂いなどせず味も無かった。ただ一心不乱に舐めた。
途中、彼女にフェラチオをしてもらった。
まだ若かった自分には女性を悦ばせるという考えは無かった。ただ挿入したかった。
コンドームを着け挿入寸前。
経産婦は弛いという考えだった自分は、またも覆される結果があった。
狭すぎて入らない。
その事を告げると彼女は、コンドームは要らないと一言。
妊娠も考えたが、暴発寸前の愚息からコンドームを外し彼女の陰部に当てた。
挿入時に処女並みの抵抗はあったが構わず奥深くまで入れた。中はヌルヌルで、入口の締め付けは凄かった。
柔らかく締め付けられる感覚で長くはもたず一回目のSEXは10分程で終わった。
腹上発射だった。
SEXに淡白な彼女は何も言わず腹上の精液を拭き取りシャワーを浴びに行った。
次に自分もシャワーを浴びた際に愚息に痛みを感じた。皮の辺りから少し出血が…。
狭い穴に無理に入れた結果、筋の裏辺りを引っ張り切れた様だった。
2時間程のSEXだったが満足だった。
夕方にはホテルを後にし、ドライブスルーでハンバーガーを買い、車の中で夜の海を眺めながら2人で食べた。
帰路につき家に辿り着いたのは夜の9時だった。
今にして思えば家庭を持つ人妻が丸1日帰って来ない、旦那が疑いを持つのは遠い日ではなかった。
何ぶん15年程前の話なので覚えていない事も多々あります。
2年程前に別れた彼女ですが、ふと思い出したので何となく書こうとおもいたった次第です。
ただの自己満足ですので気長に書くつもりです。
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