あっちこっちとすみません。
いつもように いつもの場所に洋子は待っていました。
私の姿が見えると洋子は満面の笑みで 照れ臭そうに 腰の辺りで手を振り小走りに近付いてきました。
「おはよう」私の前に来ると同時に愛犬 達郎に向かって頭を撫で廻し「達郎君とも会えないと寂しいしね~」と上目遣いに私の方にも視線を投げてきました。
その時です。いつもの膝が出る位のスカートですから座り込むとスカートの中が見えてしまいました。
洋子は見えている事に気が付いていないようで、愛犬達郎と無邪気に会話してます。
私は洋子に気付かれまいと擬視せず 洋子と視線が合わないタイミングを狙って淡いグリーンのパンティーをチラチラと見ていました。
久しぶりに女性のスカートの中を覗けた私の息子は、朝オナニーで射精したにもかかわらず、少しですが亀頭の先が反応してました。
洋子「光男さんは毎日朝ご飯はどうしてるんですか?」
私「平日 仕事の時はほとんど駅の立ち食いかな」
洋子「あら そうなんですかぁ 今日みたいに休みの日は?」
私「いつもここからの帰り道に コンビニに寄ってサンドイッチとか買って帰ってるかな」
洋子「…」
私「えっ 何か?」
洋子「そうねぇ 今朝はあそこの珈琲館でモーニングってどうですか?」
私「おっ!それ良いかも!」
珈琲館に向かう途中 昨夜の出来事も効果が有ったのか 二人とも自然と手を繋いで歩いていました。
オナニーの時に思い出していた感触が蘇り
またも亀頭がピクッと。
珈琲館の看板に愛犬2匹を繋いで店内へ。
洋子「いつも光男さんと別れてから たまに一人でモーニングしてたんですよ」
私「なんだ~土曜、日曜だったら付き合ったのに」
洋子「だって光男さんが独身だなんて知らなかったし」
私「そうだよね…来週からは このコースで決まりかな」
洋子「わっ 嬉しい!」
こんなやり取りをしながらのモーニングはかつて無い幸せを感じ、洋子にも益々 愛おしさを感じる私になっていました。
洋子「光男さん 休みは何をして過ごしてるんですか?」
私「今までは接待ゴルフだの 家でパソコンとにらめっこと忙しかったけど 仕事もだいぶ落ち着いたし 今は掃除機と洗濯機がお相手だよね」
洋子「えー!そんな事する光男さんて想像出来ない 離婚する前もしてたの?」
などなど今度は私が質問責めに合いました。
私「離婚前は何も出来ない男だったから慣れるまで大変だったけど、今となっては任せとけって感じ、なに!洋子さんがやってくれるって?」と冗談半分で言うと、「どうしようかなぁ」と予想外の答え。
これは押すしかないと私「それは頼めば来てくれるって事?」
洋子「ん~」
私「お願いします 来て下さい」
洋子「ちょっと待ってて下さい」
洋子は携帯を持って店の外へ出て誰かと話してる様子。
5分程で戻って来て
洋子「ごめんなさい 今日は無理みたい…
亡くなった主人の方の親戚がお線香上げに来るみたいで…」
私「あ~ そうかぁ まだそういう事も残ってるよね 一緒に居ると楽しくって 舞い上がってて ご主人が亡くなった事も忘れてたよ」
洋子「光男さんには関係の無い事だから忘れて下さいね」
これは洋子が私に対して心配させまいと言う心遣いなのか?…
とりあえず店から出て歩く事に。
私「親戚の人は何時頃来るの?」
洋子「3時頃だって言ってた」
私「そうかぁ もうそんなに時間無いね ちょっと寂しいけど 今日はバイバイかな」
洋子「寂しいのはちょっとだけなの?」
洋子は甘えん坊なのか急に腕を組んできて
「私は凄く寂しい」と悲しい顔を向けてきました。
私「親戚は帰るの遅くなりそう?」
洋子「たぶん…いつも飲んで帰るから」
私「こんな時だから仕方ないよ 遅くてもいいから親戚の人達が帰ったら電話でもメールでもいいから連絡して 起きて待ってるから」
洋子「ありがとう でも夕べもそんなに寝てなくて大丈夫?」
私「これから少し昼寝して夜に備えておくよ」
洋子「うん 絶対連絡します」
洋子と別れてから家に着くと 直ぐに眠気が襲って来て、目を覚ましたのは夕方の6時を廻ってました。
家の事を終え テレビを見ながら時間をつぶしていたら11時に携帯が鳴り「もしもし 遅くなっちゃった」
洋子の元気な声が携帯の向こうから飛び込んできました。
親戚の愚痴やら色んな話しで約1時間も話して、また今度の土曜日にデートの約束を取り「じゃぁまた明日」と電話を切りました。
毎朝会っているのにデートも変だなって一週間が過ぎ、約束の土曜日。
私「お待たせ」
洋子「今日は何処へ連れて行ってくれるの?」
私「何処へ行こうか考えてなかったなぁ…そうだお台場で食事して観覧車に乗ろうか」
洋子「賛成!」
コースが決まると今回は洋子の方から手を繋いできました。
食事を済ませて観覧車に向かうと「げっ!」凄い行列!
それでも洋子は乗りたいとの要望に答え、若い人達に紛れて並びました。
観覧車に乗って一番てっぺんに来た所で洋子は立ち上がり「わー綺麗!並んだ甲斐があったね」と白い歯を見せながら私を見つめてきました。
51才とは思えない可愛い表情でしたので、私も立ち上がり思わず後ろから抱きしめて、「洋子…なんでそんなに可愛いんだ 俺 もう理性が効かない」
洋子をこちら側にむかせてキス。
今度は舌を少しだけ絡ませました。すると洋子も遠慮がちに舌を絡ませてきました。
そうなると止まらなくなるのが男。
おもいっきり舌を入れ洋子の舌も吸い、洋子の唾も吸い、華奢な体が折れてしまいそうな程 抱きしめてあげました。
洋子は「ふむぅ~」と「ハァハァ」と繰り返し、私の背中に腕を廻し答えてくれました。胸に手を持って行くと「だめ!だめ!見えちゃう」と私の腕を取り払い、「こんな所で…」と顔を真っ赤にしていました。
今夜は出来る!と確信し、「家に行こうか」と誘うと俯きながら小さく「コクン」と頷きました。
私は逸る気持ちを抑えて湾岸線から首都高を飛ばして行きました。またも車の中では手を繋いで我が家に向かっていましたが、この前と違い 洋子の繋ぐ手に力が入っているのに気付き「緊張しなくていいよ 洋子が嫌がる事はしないから 」
洋子「……」
息子はもう観覧車の中からビンビンになっているのに「若い子みたいにガツガツはしないよ」なんて見え透いた嘘を言いながら緊張をほぐし笑わせながら我が家に到着。
ドアを閉めて鍵をしたら靴も脱がすに抱きしめハードキス。
洋子はそれだけで体の力が抜け、私に全体重を預けて喘いでしまいました。
洋子「もう立っていられない」
私「ゴメン 部屋に行こう」
洋子「コクン」
ベットルームに入った瞬間にお姫様ダッコをしてあげて、やさしくキス、洋子は私の首に腕を廻し「ふぅんふぅん」喘ぎだし完全な女になっていました。
ベットの上に優しく下ろして「洋子… やっと願いが叶うよ」
洋子「私も…光男さんとは関係を持つのかなぁって思ってた」
私「今日は帰らなくてもいいよね?」
洋子「うん 帰っても誰も居ないし 光男さんと一緒に居たい」
私「じゃぁ一緒にお風呂入ろうよ!背中流してほしいな」
洋子「いきなりですか?」
私「ダメ?」
洋子「だって恥ずかしいし あと私は主人しか知らなかったから…」
私「えっ!本当!どうりで男慣れしてないと思った」
洋子「ごめんね」
私「なんで 謝る事なんてないよ 逆に凄く嬉しいよ」
洋子「そういうものなの?」
私「うん そういうもの だから一緒に入ろうよ」と訳の解らない事を言って渋々納得させ、洋子に風呂の用意をして貰いました。
お湯が溜まる間 居間のソファーで抱き合いキスをしながら着ている洋服をお互い一枚
一枚と脱がせていきました。
文章下手ですみません。
※元投稿はこちら >>