佐藤『もし次もうちの女房の淫乱ぶりを見たかったら、連絡しましょうか?旦那さんアドレスと携帯番号を交換しませんか?』
私『はい。もしお邪魔で無ければ教えて下さい。』と携帯を赤外線でやり取りしている時にステーションワゴンは走り去って行った。佐藤さんは車に目をやりながら『我々も帰りましょうか?』と車をゆっくりと最初のコンビニに走らせた。
佐藤さんに礼を言って別れたあと家に入った。玄関のドアを閉めて鍵を掛けた絵里のジャージに手を滑り込ませて股関に触れてみた。絵里は体をよじって抵抗し手を抜かれてしまったが、下着の上からでもハッキリ濡れていたのがわかった。
私『カーセはやっぱり興奮するんだ!』
絵里『知らない。暑かったから汗かいたんだよ。』
私『嘘!興奮したんでしょ?昔を思い出して!』とふざけと言うと絵里は急に機嫌を悪くし、それから口も聞かずに寝てしまった。朝も気まずいまま、無言の朝食を取り出かける前に『しょうもない事言ってごめん』と謝ると、絵里『いいよ。昔は昔だけど思い出したくないこともあるの。今日は火災警報機の点検と湯沸かし器の点検があるから休むから、今晩何か食べたい物がある?』と聞いてくれた。
私『ハンバーグが食べたい』と言うと、『買い物に行って美味しいのを作るから期待してて』とキスをして送り出してくれた。
マンションで年に一度、火災警報機と湯沸かし器の点検が義務づけられていて、その日は必ず誰か立ち会うのが管理者からの指示だった。点検費用は共益費から出るため拒否は無理。絵里に休んでもらい、点検の立ち会いをお願いした。
私は午後から所長と一緒に取引先回りに同行させられた。
本来なら6時過ぎには営業所に戻るはずが、最後に回った取引先で幸いにも予期せぬ受注を頂き、時間を掛かり8時過ぎに戻り残務を終えて会社を出たのは9時を過ぎていた。絵里に帰るメールを入れてから、ハンバーグを楽しみに車で家路に着いた。
家に入ると熱があるのか?絵里の顔が少し赤らんでいる。
絵里『お帰りなさい。お疲れ様。先にお風呂?食事?』
私『腹減ったから食事!顔が赤いけど熱でもあるの?』
絵里『何か体全体が熱っぽいの』
私『風邪?』
絵里『大丈夫だよ。すぐに用意するね』とキッチンに入った。私は部屋着に着替えてキッチンに行くとハンバーグでは無く、どう見ても出来合いのお惣菜の唐揚げがテーブルに出されていた。
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