妻は酔っていて、体は言うことがきかないようだが、意識はハッキリしているみたいだ。
妻『あの若い女の子、健二君のタイプでしょ?細いのにDカップはあるでしょ?』とトロンとした瞳で聞いてきた。
私『ああ可愛いよな。アソコも小さそうで、触れただけでヒクヒクしてたよ』と意地悪く言った。妻『何で相手してあげなかったの?』
私『俺が相手しなかったから、あの中年男に入れてもらえなかったって、怒ってるの?』
妻『ううん。違う。キスさえもしなかったね?』私『中年男のチ●ポをしゃぶってから汚いよ』
妻『うふっ。じゃあなぜ?ザーメンを受けた私とキスしたの?』
私『オヤジの言い切ってる寝取られマゾだからじゃない?』
妻『へぇ~。私はそうじゃないと思ってるよ』
私はタバコが苦くなり、けした。ベッドに腰掛けて、逆に妻に質問した。私『中年男に入れて貰わなかったのは?』
妻『私は正直に言ったよ。健二君に入れて欲しいって…』
私『中年男にあんなに感じさせてもらってて?』妻『健二君に見られてると思うと恥かしくて…』私『何言ってるの?でも俺でも無くオヤジでもなく、初め会った中年男で欲しくなったんでしょ?若い男のザーメン飲まされて感じたんだろ?』
妻『感じたよ。それも健二君が居たからだよ?』私『そんなに、俺に嫉妬させて楽しいの?』
妻『うふっ!楽しかった…と言うより嬉しかった…』
私『オヤジの言う通りになったから?』
妻『違うよ。ならなかったからだよ…』
私『…?』
妻『最近ずっと休みを取らずに仕事行きだしたら、私を抱いてくれなくなったよね?誰かと会ってるのかなぁと疑ってたの。そしたら先月、休日出勤で遅くなった時に健二君飲んで帰ってきたでしょ?』
私『…覚えてない…。』妻『その時のYシャツに女性用の香水の匂いがしたんだよ。健二君は後輩の石川君と居酒屋で飲んでたっていったよね?』私『…覚えてない』
妻『本当に?』
私は【あっ!石川とキャバクラに行った】と思い出し顔色が変わった!
妻『思い出したみたいだね?』
私『ごめん。嘘ついてた…居酒屋じゃなくキャバクラに行ってた。付き合いで行ったけど美由希に心配かけないようにって…ごめん』
妻『で、あなたの携帯を見たらマサミってアドレスだけの登録を見ちゃったの…』
私『だから、正美石油ってガソリンスタンドだし、飲みに行ったけど横に座ってしゃべっただけだよ…』
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