カメラは2人の男を映した。見た目は私と同じくらいのサラリーマン風だ。
一人が『一人一個?2人で一個?』とオヤジに聞くと、横から爺さんが『一人に一個って決まってるやろ!』と割って入った。
オヤジは『ミユキ選んでみなさい。プレゼントしてくれるらしいぞ』と妻を映した。妻は『はい』と言うとガラスケースを覗き込んだ。2人組は妻のお尻に食い込んだ縄を凝視していた。カメラはガラスケースのバイブを映すが、値段が貼ってない【最悪なパターンの時価かよ】とピンときた。と同時に『お前、複数は無いって言ったよな?』と聞くと『複数プレイはないよ』とビデオを見たまま答えた。
【どこまで本当なのか…信じるしかないなぁ】
妻が『本で見たことあるのが…多分これだと思います』と指を指すとオルガ●ター・ビッグと言うネーミングだった。洋式の便所を横にしたような形で太短いタイプだった。
『もう一つはどれがいい?』とオヤジが妻に聞いた。
妻はしゃがんで下の棚を見ていると、ガラスケースの反対から爺さんもしゃがんで、妻の下半身を凝視していた。妻はそれに気づいてなく、『えっ!こんな近くで見られてたんだ』と私の前で呟いた。
妻は『これが良さそう』と指を指すと、それは細身のアナルバイブだった。
2人組は爺さんに『いくら?』と聞くと爺さんは『最初のが一万円、次のが2万円だ』と明らかにふっかけていた。
2人組の一人が『ちょっと足らないから負けくれない』と爺さんは『いくらある?』と聞くと2人で相談して『今の持ち合わせが、合計一万2千円くらいです』と答えたら爺さんは『話にならんわ。一人買って残るか、諦めて帰るんだな。あっ旦那さんさえ良ければ一人は2千円の入店料で見てもいいけどな』と有り金を全部吐き出させようとした。オヤジは『見るだけでもミユキは悦びますから、お好きに』と言うと、2人はジャンケンをして、ハゲた方がオルガ●ターを購入した。
箱を開けて電池を入れるとオヤジのカメラに向かって『入れていいですか?』とたずねると『』妻に聞いて下さい。悦びますから』と答えた。
『奥さん入れますよ』に対して妻は『修介さん、いいんですか?』とオヤジにお伺いをたてた。オヤジ『キチンとお願いしなさい』と命令すると妻は『ミユキの淫らなマ●コに入れて下さい』と小さな声でお願いし股縄を自分で寄せてバイブの挿入を待った。
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