妻はタオルを取ってきて自分が漏らして濡らせてしまった所を拭いてから、自分の割れ目をティッシュで拭いていた。
私は、イケなかったのと、妻の上からの態度に少しイラっとし、またダバコに火を着けた。
画面はホテルの部屋だった。ホテルと言うより旅館だ。妻が撮影していた。夕食を撮影していた。仲居さんが料理を並べながら「どちらからおいでですか」「他にも旅行されるんですか」など社交辞令の会話をしていた。料理を並べ、料理の説明したあと仲居さんが「奥さん、旅行に連れてきてくれる優しい旦那さんで羨ましいですねぇ」と言うと妻は『はい。とても大事にしてくれます』と訳の分からない返答をした。【あんなプレイが大事してるのかよ!】と嫉妬してしまった。横に座る美由希を見ると『ヤキモチ焼いた?修介さんは夫婦で予約したんだって。私は仲居さんに、健二君の事を言ったんだよ』と笑った。なんだか照れくさくなり美由希の顔にダバコの煙を吹きかけて意地悪した。妻は『ひどい』と言って手で煙を扇いでいた。
仲居さんは続けてオヤジに『こんな若い可愛い奥さん貰ったら、誰だって大切にしますよね?ご主人もなかなか男前ですね』と言った。妻のカメラは初めてオヤジの顔を映した…『本当にホンジャマカの石塚の目つき悪いバージョンだ!』と思わず言って笑ってしまった。勃起状態も一気に平静状態に…。妻は『だから、プレイだけだから…』と恥ずかしそうに言った。そして私の萎えたモノを触りながら、『あれだから、興奮するんだもん』と呟いた。
仲居さんは『お子さんはいらっしゃるの?』と聞くとオヤジ『いないから、今日作りに来たんだよ』と笑って答えた。仲居さんは『じゃあ明日の朝ご飯は、下のお食事処ですが一番遅い8時にしましょう。それと温泉街にオモチャ屋さんがあるからあとで行ってみたらいかがです?後で下げに来ますから、ごゆっくりどうぞ』と部屋を出て行くと画面が変わった。
妻に『オモチャ屋何かに行ったの?』と聞くと『命令だもん』と答え、続けて『レディコミで商品を見てたから興味もあった』とも。私は『何か買ったの?』と聞くと『うん。めっちゃ恥ずかしかった』と答えた。何を買ったか聞いても『見たらわかるって!』としか答えなかった。妻に『いつ剃られた?』と聞くと妻は顔でテレビを見るように合図した。
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